日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時64号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時64号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。 ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  今年10月のソウル大会の開催形態ですが、韓国側の同意および理事会の了解 が得られましたので、「オンラインのみで開催」を正式決定とさせていただきます。 2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで参加できる ソウル大会」になります。  今後それを前提として準備を進めて参ります。23日(土)は、日韓合同企画等 を中心とし、夕方には合同懇親会もオンラインで開きます。24日(日)は、昨年 のオンライン大会でもあった日本側の口頭発表が中心となります。大会としては 一貫したものになりますが、「国際大会として発表」ということになるのは、23日 (土)の発表のみとなる見込みです。  今後は、おおむね次のスケジュールで準備を進めます。詳細については、また 追ってお知らせいたします。  ・5月上旬:新たなHPの開設  ・5月下旬:事前参加登録開始/会員企画シンポジウムおよび個人発表申込み  ・6月上旬:企画・発表採否のお知らせ  ・6月下旬:発表抄録原稿等の提出  昨年からソウルに足を運んで交流することを楽しみにされていた方も多いこと と思います。今回は残念ながらそれが叶いませんが、コロナ禍が大幅に緩和され た後に、ソウルで研究交流を行うとか、そこでシンポジウムを開いてオンライン でも参加可にするとか、そんなことができないものかとも思います。  今回の大会は、日本質的心理学会にとっても大きな展開の機会になるでしょう。 会員のみなさまのご理解とご協力をひきつづきよろしくお願いいたします。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年5月3日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時63号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時63号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。4月20日配信のメルマガに掲載された大会 実行委員会の原稿が3月号のままとなっておりました。申し訳ありませんでした。 正式な4月号の原稿を以下に掲載させていただきます。 (研究交流委員会:メルマガ担当より) ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  新しい年度が明けました。「ハイブリッド」か「オンラインのみ」かが、みなさ ま一番気にかかっていることではないかと思います。残念ながら、コロナ禍は思 ったように落ち着く方向に向かっていません。医療従事者以外へのワクチン接種 も始まりましたが、まだそれが広く普及し効果が現れるのに時間がかかるのでし ょう。  韓国のコロナ禍の状況もまた、なお厳しいものがあるようです。「5月には大会 開催の方法を確定いたします」とお伝えしていますが、韓国側とも協議し、常任 理事会の了承も得て、もう少し早く判断をし、それに基づいて準備を進めたいと 考えるに至りました。  「ハイブリッド」か「オンラインのみ」か、正式に決定次第お伝えします。い ずれにせよ2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで も参加できるソウル大会」にという点は変わりません。ご予定は、そのままにし てくださるようお願いいたします。  次のお知らせは、メルマガ臨時号になるかもしれません。ご理解のほどお願い いたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.198(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.198(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1) ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2) ◆会務委員会より ■研究会情報 ◆文化理解の方法論研究会(MC研)第33回研究会のお知らせ ◆「容装心理学研究」創刊のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より 『質的心理学研究』第20号とともに第18回大会のチラシがお手元に届いたこ ろかと思います。繰り返しお伝えしている通り、「ソウル大会」は、オンラインを ベースに、2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで も参加できるソウル大会」にします。  今のところは、23日(土)に日韓共同企画を含むシンポジウム等を配置する予 定です。24日(日)は、第17回大会でも行ったオンラインでの口頭発表がメイ ンとなる見込みです。可能な場合は、23日(土)にソウルの大学を会場として行 い、そこでの企画に「ハイブリッド」(オンラインと対面の併用)で参加できるよ うにします。  大会準備委員会としては、オランダのイメーヘン・ラートボウト大学名誉教授 で対話的自己論の提唱者でもあるヒューベルト・ハーマンス先生による「The Dialogical Self Theory in the contemporary world」という講演の企画を進めてお ります。これもオンラインでの講演となる見込みです。地理的条件に必ずしも制 約されない国境を越える学術交流の場づくりを創造し、新たな境地を開きます。  韓国心理測定評価学会との共催となる「The First Trans-Asian Meeting on Psychological Methods」という名称に相応しい大会をつくっていきます。「ハイブ リッド」か「オンラインのみ」か、5月には大会開催の方法を確定いたします。 みなさまのご理解とお力添えをお願いいたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1)  新年度を迎え、会員の皆さまにおかれましては忙しくお過ごしのことと思いま す。私の勤務校でも授業が始まりましたが、第一週はオンライン授業を行うこと になっています。昨年度のこの時期は本当にてんてこ舞いでしたが、その頃と比 べると、私も学生もいくぶんリテラシーが向上している気がいたします。ただ油 断は禁物です。先日別の学会のシンポジウムに参加したおり、配布資料にアクセ スできない事態が発生しましたが、結局、自分のオンライン会議システムのアカ ウントが古かった(最新版にアップデートできていなかった)だけでした。日々、 新しい情報のキャッチアップに追われているというのが正直なところです。  さて今年度の編集委員会の見通しを少しお知らせしたいと思います。まず最新 号を含めたJ−Stageでの論文公開が間もなくスタートします。会員のみなさまは 質的心理学会のマイページから最新号の掲載論文へのアクセスができるようにな ります。詳細は別途お知らせいたします。また本年6月には20号発刊記念臨時 特集の投稿論文受付が始まります。投稿期間は1ヶ月となっております。ぜひ学 会ホームページで企画趣旨や投稿規定をご確認ください。 さらに第22号特集「ポスト2020 教育のゆくえ」(森直久・有元典文 責任編 集)は、本年10月末が締め切りになっています。一般論文は随時受け付けており ます。皆様からの積極的なご投稿をお待ちしております。このほか、第23号特集 のテーマ「産・学・官連携による/についての質的研究」(日高友郎・文野洋 責 任編集)に関連した大会シンポジウムも開催予定です。  冒頭の話に戻りますと、オンラインによる授業では画面の向こうにいる学生の 顔や反応が見えず、もやもやを感じることが少なくありません。チャットやアイ コンでリアクションを示してくれると少しほっとし、授業は学生とのコミュニケ ーションだということを実感します。また私は以前グループワークを好んでいた のですが、ブレイクアウトルームを使ってもそれぞれの様子や雰囲気がなかなか わからず苦労しています。こうした状況は第22号特集の企画立案時には想定し ていなかったものですが、(ポスト)コロナの時代における教育のゆくえについて も気になるところです。  それでは2021年度も『質的心理学研究』をどうぞよろしくお願いいたします。 (『質的心理学研究』編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2) 『質的心理学研究』編集委員会からJ-stage掲載のお知らせ  質的心理学会では、会員の皆さまの「質的心理学研究」掲載論文へのアクセス の利便性向上のため、2021年4月から、最新号まですべての論文をJ-stageに掲 載します。ただし、発刊後3年以内のものへのアクセスは会費をお支払いいただ いている会員に限定します。以下、変更の概要です。 〜2021年3月:発刊後3年以上経過した論文(オープンアクセス) 2021年4月〜:発刊後3年以上経過した論文(オープンアクセス)        発刊後3年未満の論文(会費をお支払いいただいた会員のみ) 会費をお支払いいただいた会員限定ページへのアクセス方法  質的心理学会のマイページにログインしてください。 (IDなど不明な方は学会事務局にお問い合わせください) https://iap-jp.org/jaqp/mypage/User 最新年度の年会費をお支払い頂いていると、ログイン後に表示される「論文公開」 の欄に、購読者IDとパスワードが表示されます。J-stageで発刊後3年未満の論 文を閲覧する際には、この購読者IDとパスワードをご利用ください。 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jaqp/-char/ja  なお、このパスワード、および最新3巻の論文PDF閲覧は会費をお支払いい ただいている会員の皆さま限定ですので、たとえ本人の論文であっても、パスワ ードおよび取得したPDFを第3者に送付なさらないでください。ご協力のほど どうぞよろしくお願いいたします。  このシステムについてご不明な点がありましたら、下記サイトで、FAQをご覧 の上、ご連絡ください(2021年6月までの予定)。 http://mivurix.sakura.ne.jp/jaqptmp/jaqp_j-stage.html (『質的心理学研究』編集委員会 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2021/4/1現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,165名 2021年度会費納入率:28.9%(未納者 828名) 2020年度会費納入率:87.7%(未納者 143名) ☆新しく、2021年度が始まっていますね。みなさまには平素より学会運営にお力 添えをいただきまして、まことにありがとうございます。今年度もどうぞ、よろ しくお願い申し上げます。会員のみなさまが、心身健やかにますますご活躍され ますよう、お祈りいたします。続くコロナ禍の日々です、どうぞご自愛ください ますように。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆文化理解の方法論研究会(MC研)第33回研究会のお知らせ 文化理解の方法論研究会では、文化について関心を持つ有志が集まり、文化と(文 化的)他者との対話的共生をめぐる理論・実践について議論を行っております。 研究者に限らず、広く皆様のご参加をお待ちしております。 (研究会HP: http://rcsp.main.jp/mc/index.html ) ●日時:2021年5月8日(土) 14:00〜18:00 ●場所:zoomによるオンラインミーティング ●参加方法:参加費用は無料です。初めて参加を希望される際には、事前に以下 のアドレスまでご連絡ください。当日のミーティングIDとパスワードをお送り します。(mcshinki[at mark]yahoo.co.jp  [at mark]を@に変えてご送信ください) ●発表1(14時~)忘却から想像へ―狩猟採集民ブガクウェの死との向き合い方の 変遷― 発表者:杉山由里子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科) 内容:ボツワナ共和国で長年狩猟採集を営んできたブガクウェが、1920~60年頃 にかけてどのように近隣の農牧民と接触し、その過程でブガクウェの世界観がど のように介入また再編されたのか、死との向き合い方の変遷に注目し考察する。 コメント:やまだようこ(立命館大学) ●発表2(16時~)キャラクターの心理学的研究と広がり 発表者:西岡直実(子供とコンテンツの研究所ミッドポイント・ワークラボ代表) 内容:子どもにとってのキャラクターの心理的機能や、子どもが作るキャラクタ ー物語の特徴に関する研究をご紹介し、日本のキャラクター文化史やキャラクタ ー研究に関連すると思われる理論等にも触れながら、キャラクターというテーマ を契機に皆様の研究視点から議論を広げたい。 (情報提供者 渡辺謙仁 様) ********************************* ◆「容装心理学研究」創刊のお知らせ このたび、装いやアピアランス(外見)に関する研究知見の蓄積と理論の精錬、 そして、研究者間の相互交流の活性化を期待して,「容装心理学研究」を刊行する こととしました。 2022年に創刊し年1号刊行予定の査読付きのオンラインジャーナルです。 どなたでも無料で投稿でき、無料で読むことができます。 詳細については容装心理研究のサイト(以下のURL)をご覧くださいませ。 http://www.mivurix.sakura.ne.jp/AAPS/index.html なお、顧問と編集委員、事務局は以下のとおりです(敬称略)。 ・顧問 大坊郁夫(北星学園大学) 石田かおり(駒沢女子大学) ・編集委員 鈴木公啓(東京未来大学):編集委員長 木戸彩恵(関西大学):副編集委員長 谷本奈穂(関西大学) 市村美帆(和洋女子大学) 矢澤美香子(武蔵野大学) 山宮裕子(テンプル大学ジャパン) 松本学(共愛学園前橋国際大学) ・事務局 荒川歩(武蔵野美術大学) ********************************* [クッピーより]  春が来ました。マフラーやコートでぐるぐる巻きになって曇天を過ごす日々か ら解放され、海も山も空も明るい色になった中を過ごしていると、もうそれだけ で未来が明るく感じられます。研究室に置いている観葉植物も、3月の終わりか らはっと目覚めたように芽を出し始め、4月からは元気いっぱいに葉や枝を広げ 始めてたいそうご機嫌がよさそうです。出かけること、人と会うこと、語り合う ことに躊躇する状況は変わりませんが、春の陽気の中でなら、植物たちと同様、 何か良いことが芽吹きそうな心地がしてきます。  クッピーの「中の人」を引き継ぎました。どうぞよろしくお願いします。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.197(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.197(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ◆『質的心理学研究』編集委員会より ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より 『質的心理学研究』第20号とともに第18回大会のチラシがお手元に届いたこ ろかと思います。繰り返しお伝えしている通り、「ソウル大会」は、オンラインを ベースに、2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで も参加できるソウル大会」にします。  今のところは、23日(土)に日韓共同企画を含むシンポジウム等を配置する予 定です。24日(日)は、第17回大会でも行ったオンラインでの口頭発表がメイ ンとなる見込みです。可能な場合は、23日(土)にソウルの大学を会場として行 い、そこでの企画に「ハイブリッド」(オンラインと対面の併用)で参加できるよ うにします。  大会準備委員会としては、オランダのイメーヘン・ラートボウト大学名誉教授 で対話的自己論の提唱者でもあるヒューベルト・ハーマンス先生による「The Dialogical Self Theory in the contemporary world」という講演の企画を進めてお ります。これもオンラインでの講演となる見込みです。地理的条件に必ずしも制 約されない国境を越える学術交流の場づくりを創造し、新たな境地を開きます。 韓国心理測定評価学会との共催となる「The First Trans-Asian Meeting on Psychological Methods」という名称に相応しい大会をつくっていきます。「ハイブ リッド」か「オンラインのみ」か、5月には大会開催の方法を確定いたします。 みなさまのご理解とお力添えをお願いいたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  2020年度最後のメルマガです。今年は新型コロナウィルス一色の一年でした が、会員のみなさまはどのように過ごされたでしょうか。ゼミの4年生も、大学 への入校禁止や就職活動の長期化を乗り越え、なんとか無事に卒業します。私自 身も、この状況への対応に悪戦苦闘しつつ、オンラインでの授業や会議のノウハ ウを多少なりとも身につけることができたように思います。様々な喪失に直面し ながら、なお残されたものや新たに得たものへ目を向けることの大切さを、こう した経験を通じて改めて感じています。  さて、会員のみなさまには間もなく『質的心理学研究』の最新号をお届けしま す。本号には18本の論文が収録されており、創刊以来最も多い本数となりまし た。また特集「プロフェッショナルの拡大、拡張、変容」の論文や、書評特集「ア ジアの質的心理学」の記事も掲載されており、大変読み応えのある号になったと 思います。どうぞご期待ください。  また現在、第22号、第23号の特集を募集しています。第22号特集「ポスト 2020 教育のゆくえ」(森 直久・有元典文 責任編集)は、本年10月末が締め切 りになっています。早めのご投稿をお願いします。また第23号特集のテーマは 「産・学・官連携による/についての質的研究」(日高友郎・文野 洋 責任編集) です。こちらの締め切りは2022年10月末です。次の大会では関連シンポジウム を企画しております。ぜひご参加いただき、投稿をご検討ください。  さらに2021年度は、20号発刊記念臨時特集という新しい試みを企画していま す。すでに学会ホームページやこのニューズレターでもご報告しておりますが、 20号発送時には臨時特集の投稿論文募集の案内も同封しております。ぜひこの機 会に、学会ホームページで企画趣旨や投稿規定をご確認ください。  次年度も、会員の皆様からの積極的な投稿を編集委員会一同お待ちしています。 (『質的心理学研究』編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆会務委員会より 2021/3/15現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,178名 2020年度会費納入率:93.9%(未納者 71名) 2019年度会費納入率:92.7%(未納者 85名) ☆平素より学会運営にご協力をいただき、まことにありがとうございます。 年度末のおまとめに、新年度に向けたご準備にと、おいそがしくも満ちた日々を お過ごしのことと存じます。新たな年度がみなさまにとりまして、また素晴らし いものとなりますように祈念いたしております。学会もまた、みなさまのお力を おかりしながらよりよいものとしていきたいと存じます。 どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 最近の映画では、CGによる演出が当然のように取り入れられています。少し前、 『メリー・ポピンズ リターンズ』という映画のメイキング映像を観ました。子役 の少年少女がピクリとも動かない人形に向かっていろいろな演技をしているシー ンがありましたが、完成した映像では、子役の方が、最初からCGのキャラクタ ーと相対しているかのような出来でした。視線もぴったり合っていて……。ただ の人形を相手に、さも、それが生きているものかのように相対して演技する“身体” は、きっと、現代に固有のものなのだと思います。キャサリン・ヘプバーンです ら、その意味では、現代の子役ほどうまくは対応できないのではないでしょうか。 時代によって変化する人間の“質”の手触りを垣間見た気がしました。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年3月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.196(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.196(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ◆研究交流委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆東京都立大学FD「ポストコロナ時代の研究手法?ヴァーチュアル・エスノ グラフィー入門?」のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  コロナ禍の緊急事態宣言が継続して出されている都道府県もありますが、みな さま、年度末いかがお過ごしでしょうか。韓国でもなお状況が厳しいようで、ビ ジネスの往来等を除いて、ビザなしの自由な渡航ができない状態が続いています。 今後の状況改善に期待したいと思いますが、全面的にこの秋に元に戻るという見 通しが立ちません。  しかし1月号のメルマガでお伝えした通り、「ソウル大会」は再延期せず、オン ラインをベースに、2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催します。そ して、韓国渡航が一部でも可能になれば、「ハイブリッド」(オンラインと対面の 併用)の大会を企画します。いずれにしても「在宅のままでも参加できるソウル 大会」にします。  「オンラインのみ」とするか「ハイブリッド」にするかの判断は、遅くとも5 月にはしたいと思います。決まり次第メルマガ等でお知らせいたします。いずれ であっても、個人発表はオンラインでの「口頭発表」とします。シンポジウム等 は、日韓合同のものが含まれてくることを見込んでいますが、一部は対面もあり うると考えています。  韓国心理測定評価学会との共催のこの大会には「The First Trans-Asian Meeting on Psychological Methods」という名称を冠することが昨年決まりまし た。大会準備委員会としては、地理的条件に必ずしも制約されない国境を越える 学術交流の場づくりを創造し、新たな境地を開きたいと思います。みなさまのご 理解とお力添えをお願いいたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆研究交流委員会より 下記の通り,研究交流委員会企画のオンライン研究会を行います。今年度、アク ションリサーチをテーマとした研究会を過去2回開催してまいりましたが、今回 がその3回目となります。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。 【タイトル】存在としてのアクションリサーチ:御用学者はアクションリサーチ の夢を見るか? 【趣旨(簡略版)】このたび、アクションリサーチの立場から研究活動に取り組ま れている八ッ塚一郎先生(熊本大学)を講師としてお呼びし、アクションリサー チの基本的な考え方やその可能性、多様性を、参加者のみなさまと一緒に学び合 う場として、本研究会を開催いたします。また、ご自身の研究を新たな視点から 捉えなおす機会としても、ぜひお楽しみいただきたいと考えています。多くの方 のご参加を心よりお待ちしております。 ※企画趣旨の全文を学会ホームページに掲載しております。お申込み前に、ぜひ ご一読をお願いいたします。 http://www.jaqp.jp/seminar.html 【登壇者】八ッ塚一郎先生(熊本大学) 【司会】河合直樹(札幌学院大学) 【日時】2021年3月14日(日) 15:00-17:00 【場所】申し込みいただいた方にZoomのリンクをご連絡いたします。 【申し込み方法】以下のリンクから必要事項をご入力下さい。 なお、申し込みは先着20名様までとさせていただきます。ご了承ください。 【連絡先】jaqp_event_ar2020@googlegroups.com (担当[代表]:河合) 【参加費】無料 (研究交流委員会 河合直樹) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  年度末になり、論文の審査と審査を受けるという両方の立場に追われています。 ここ最近感じるのは、引用文献の絞り込みの難しさです。自戒を込めていえば、 不必要に多くの文献を引用しないことが肝心です。査読者からの理解不足という 指摘を避けるために、多くの文献を入れることは避けたいものです。ある理論の 根拠を示すために、その理論の提唱者の文献を羅列することは不要でしょう。ま た、あるテーマで先行研究が蓄積されてきたことを示す際も同様です。  ここで悩むのは、文献の刊行時期です。結論から言えば、原則は、最新の研究 を見ながらも、投稿のテーマに必要なものには言及することでしょう。私が専門 にする障害者研究の分野では、例えば「投稿時から過去5年以内の文献を引用す ること」といった指示があります。海外誌ではこの傾向が強いようです。私の経 験では、査読者が刊行年の平均値を示して、「もっと新しいものを含めよ」と言わ れたことがありました。  最新の文献の引用が求められる理由は、学問がそれまでの成果の上に蓄積され ていること、最新の論文を引用することで、より古い知見を検討することになる ためでしょう。また、インパクトファクターなどの指標の算出対象において、被 引用文献の刊行時期が考慮されるからかもしれません。 しかし、現在の知見の大元になったような理論、実験、調査ならば、たとえそ の刊行時期が古くても引用するべきでしょう。また、1つの論文が全ての先行研 究を吟味しつくしているとはいえません。それゆえ、読者の多くには「釈迦に説 法」かもしれませんが、論文の投稿前に引用文献を見ながら、必要なものとそう でないものを丁寧に見極めていただきたいです。 (『質的心理学研究』副編集委員長 田垣正晋) ********************************* ◆会務委員会より 2021/2/9現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,180名 2020年度会費納入率:91.6%(未納者 98名) 2019年度会費納入率:92.4%(未納者 89名) ☆三寒四温で少しずつ春が訪れつつありますね。会員のみなさまが心身ともに健 やかに、研究活動を推進されますようにと心よりお祈りいたします。日ごろから のみなさまの学会運営へのご理解とご協力に、厚くお礼申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/ …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆東京都立大学FD「ポストコロナ時代の研究手法?ヴァーチュアル・エスノグ ラフィー入門?」のお知らせ 感染症拡大の影響により、これまで通りの対面調査ができなかった方も多くいら っしゃるのではないでしょうか。そこで、東京都立大学看護研究講習会FDでは、 ポストコロナ時代の研究手法のひとつとして注目されている「ヴァーチュアル・ エスノグラフィー」について、メディアコミュニケーション研究の第一人者であ る立教大学社会学部木村忠正先生に、ご研究の成果も交えながらお話いただきま す。これから研究を始める方、今後の研究方法を検討中の方等、どなたでもご参 加いただけます。 【開催日時】2021年3月15日(月)16-18時 【方法】Zoomによるオンライン  【講師】木村忠正先生(立教大学社会学部)  『ハイブリッド・エスノグラフィー:NC(ネットワークコミュニケーション)研 究の質的方法と実践』新曜社 【お申込み方法】 下記のURLからお申込みください。受付完了のご案内と共に、ZoomのURLを ご連絡いたします。お手元で管理いただき、お申込者以外の方への拡散は控えて ください。 https://forms.gle/o6o1DCr5NxH46vXy7 【問い合わせ先】東京都立大学 坂井志織 sakaishiori@tmu.ac.jp (情報提供者 坂井志織 様) *********************************** [クッピーより] 2018年度からクッピーの“中の人”をつとめてまいりましたが、それもこの3月で 退任となります。論文や雑誌の記事とは違って、読者の方からの反響が寄せられ ることはほとんどありませんが、1回だけ、「今回のクッピーは質心らしくてよか った」との声を何人かの方からいただいた思い出があります。第178号(2019年 8月20日)の記事です。ご関心がありましたら、どうぞ。過去のメルマガを見て いますと、「あの頃は研究会情報がたくさんあったのだなあ……」と。隔世の感が あります。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年2月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時62号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時62号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。1月15日配信の定期便に掲載予定の研究会情 報でしたが、メルマガを集約した段階で見落としがありました。関係者の皆様に お詫び致します。 (研究交流委員会:メルマガ担当より) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/ …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆第20回東京フィールド研究会(とうふ研)「『老いと外出?移動をめぐる心理生 態学』合評会」のご案内 今回でとうふ研(東京フィールド研究検討会)は20回目になります。 節目を記念して、『老いと外出?移動をめぐる心理生態学』(松本光太郎著、 新曜社刊)の合評会を行いたいと思います。 この本は、著者の永年のフィールドワークの成果をまとめたものであり、老いの時 間と場所、そして場所の移動から心の成り立ちに迫っています。 合評会では2名の評者の方からコメントを頂き、その後、フロアでの議論を展開 します。 [登壇者:ゲスト評者]麻生武(奈良女子大学)           西尾千尋(中京大学) [登壇者:著者]松本光太郎(茨城大学) [日時]2021年3月8日(月)13時?16時(予定) [場所]Zoomでのオンライン開催(参加申込いただいた方に詳細ご案内します) [参加費]無料 [参加申込先]arakawa12aあっとhotmail.com(荒川歩宛) (情報提供者 荒川歩 様) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年1月23日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.195(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.195(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆第13回国際教育センターフォーラム「異文化理解の方法としてのワークショ ップの可能性を考える」(Zoom開催)のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  首都圏をはじめ日本のいくつかの都道府県で緊急事態宣言が発出される事態と なってしまいました。コロナ禍の状況は、韓国でも厳しいものがあるようです。 今年、韓国へ私たちが渡航しての大会を開くことの見通しは立っていませんが、 前回のメルマガでお知らせしたとおり、「ソウル大会」は再延期せず、オンライ ンをベースに開催します。  以上のことについて韓国側の準備委員会ともやりとりし、日程を2021年10月 23日(土)・24日(日)とすることで合意しました。みなさま、この日程をご予 定ください。  具体的なかたちは今後の韓国側とのさらなる協議にもよりますので、まだ十分 お示しすることはできませんが、物理的な移動を伴わないオンラインというツー ルを活かし、韓国渡航が一部でも可能になれば、「ハイブリッド」(オンライン と対面の併用)の大会を企画したいと思います。いずれにしても「在宅のままで も参加できるソウル大会」にします。  大会準備委員会としては、地理的条件に必ずしも制約されない国境を越える新 たな学術交流の場づくりを創造していきたいと思います。どのような境地が開け てくるのか、まだ私たちもわかりませんが、従来の質心大会とも異なる新たなタ イプの大会を野心的に追求します。会員のみなさまのご理解とお力添えをぜひお 願いいたします。  また今後のメルマガで、随時準備状況はお知らせしていきます。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  すでにちょっと古い話になりますが、年末に行われる漫才のショーレースで、 優勝した作品が漫才かそうでないかという議論が視聴者の間に起こったそうです。 このような境界をめぐる議論は本当は論文の世界にもよくあってしかるべきこと だと思います。それがあまりなく、その原因が査読者が「質的研究らしさ」イメ ージをもっていてそれに適った投稿を投稿者に求めていることにあるとすれば、 それは望ましいことなのだろうか不幸なことなのだろうかと考えてしまいました。  「質的か量的の2択でいえば、数字を使っていないから質的研究」という範疇的 な判断も一つの軸ではありますが、現象と解釈との相互再定義の循環が高いこと を質的と呼べば、一部の量的研究は質的研究になり、一部の質的研究は質的研究 ではなくなるでしょう。他方で、絵画等の作品制作は、従来型の学術研究ではな いですが、質的な営為になるでしょう。  なぜお笑いでは可能なのに学問では難しいのか。一つには、お笑いの場合には、 面白さという評価が重要であるのに、研究の場合は面白さだけでは評価が難しい からかもしれません。だから多くの場合、お笑いのように若手が聴衆の圧倒的な 支持を背景に新しいスタイルを提案するのが難しく、若い研究者には新しいスタ イルを提案するのは大御所の特権のように見えているのかなと思います。また、 もう一つは、近い人が集まった「寄席」や「劇場」のなかで育てる環境があると いうことも重要なのかなと思います。本誌は王道の研究も境界の研究も(個人的 には自分に正しく評価できるかこわごわではありますが)、募集中です。  さて、質的心理学研究では、臨時特集企画「現場研究報告」〔2021年6月1日 -6月30日募集〕担当の編集委員が決まりました(東村知子(編集責任)・藤田裕 一・北出慶子・北村篤司・近田真美子・香曽我部琢・宮本匠)。振るってご投稿く ださい。また、「ポスト2020 教育のゆくえ(森直久・有元典文 責任編集)」への ご投稿も募集しています(2021年10月末日〆切)。ぜひ多くのご投稿をお待ちし ております。 (『質的心理学研究』編集委員会 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2021/1/12現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,205名 2020年度会費納入率:88.7%(未納者 136名) 2019年度会費納入率:89.9%(未納者 121名) ☆日頃からの学会運営へのご理解とご協力を、まことにありがとうございます。 本年も、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。会員のみなさまにとりまして、健 やかで素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/ …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆第13回国際教育センターフォーラム「異文化理解の方法としてのワークショ ップの可能性を考える」(Zoom開催)のお知らせ 日時:2021年2月6日(土)13:30〜17:00 申し込み:以下のURLよりお申込みください。 https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=JV8MPrcmfUiS2dHOCM5aW81GeHQD5UlMqueOIpOinVpUNFpWRjhTQzRVSzRNUDVBWkU2SjlLWVZITy4u 定員70名、申し込み締切:2021年1月31日(日) 問い合わせ先:東京学芸大学国際教育センター教務室 メール c-event@u-gakugei.ac.jp Tel 042-329-7717(火、木、金曜9:00〜16:00) URL: http://crie.u-gakugei.ac.jp/04event/2021/02/213.html ●プログラム 13:30〜13:35 開会の辞 竹鼻ゆかり(東京学芸大学国際教育センター長) 13:35〜13:50 趣旨説明 榊原知美(東京学芸大学国際教育センター) 〇 13:50〜14:50 基調講演 「自分の当たり前に気づかない<教え手>はどうして生まれるのか」 苅宿俊文(青山学院大学) 〇 15:00〜16:55 シンポジウム 「日中韓『異己』理解共生授業プロジェクトにおける教員の変容」 釜田聡(上越教育大学) 「日韓中越のお金をめぐる子どもの生活世界:文化差の立ち現れと相互調節」 呉宣児(共愛学園前橋国際大学) 「Life is group workだと学ぶ共同としての教育(について考えるオンライン ワークショップ)」 有元典文(横浜国立大学) コメンテーター 高木光太郎(青山学院大学) 16:55〜17:00 閉会の辞 吉谷武志(東京学芸大学国際教育センター) (情報提供者 渡辺忠温 様) *********************************** [クッピーより] お正月に『逃げるは恥だが役に立つ』というテレビドラマを視聴しました。自分 でも驚くほど泣いてしまいました。コロナ禍で乳児をかかえた家族を描いた作品 でしたが、一番泣いてしまったシーンは、乳児のお父さんが、帰宅後、コロナ対 策として、すぐにお風呂に入るようにパートナーからうながされていたシーンで す。泣いたのは、作品そのものというよりも、コロナ禍において、本当に、全国 の乳児をかかえた家庭の人々が、同じような“実践”を行っていたと思ったから です。映像作品に対して人々が想起するイメージ(=「感覚」)は、その時代の 文脈と関係があると改めて痛感しました。みなさま今年もよろしくお願いします。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・木下寛子  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年1月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.194(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.194(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  初めて海外で開くはずだった「ソウル大会」がコロナ禍のため延期され、第17 回大会は今年10月にオンラインで開催されました。6月のメルマガ臨時号で「ソ ウル大会は『中止』ではなく、あくまで『延期』です。楽しみが先に延びたと私 自身も考えております。2021年秋には、ぜひソウルで、日韓の質的研究の交流を 大いに行いたいものです」とアナウンスをさせていただきました。  12月に入り、大会準備委員会をオンラインで開き、次期大会のあり方について 協議をしました。その結果、委員会としては、コロナ禍により韓国渡航が難しい 状態が続いていたとしても「ソウル大会」を必ず開催することを決め、再延期は せず、今年培ったノウハウを活かしたオンライン開催をベースにしたいというこ とになりました。物理的な移動を伴わないオンラインというツールを活かすこと は今後も有効であるとも考えます。  来年、仮に韓国渡航が可能になったとしても、以前と同じように誰もが安心し て渡航できる状況にはまだならないかもしれません。しかし、渡航が一部でも可 能になれば、今年と同様のオンラインのみの大会ではなく、「ハイブリッド」(オ ンラインと対面の併用)の大会を企画し、オンラインでも対面でも参加できるよ うにしたいと思います。  この点についての韓国側との協議はまだこれからですので、具体的なかたちが 見えてくるのは少し先になります。いずれにしても、地理的条件に必ずしも制約 されない国境を越える学術交流の新たな場づくりに挑戦していきます。お力添え ください。  今年のオンライン大会で開いた日韓シンポジウム「なぜいま質的研究の日韓交 流が求められるのか−ソウル大会に向けた展望と期待−」には、韓国側からも十 数人が参加し、熱のこもった議論が展開され、質的研究の日韓交流の意義が語ら れました。韓国側からも合同大会への期待の声が届いています。「ソウル大会」の 新たなかたちでの展開にご期待ください。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  早いもので2020も残すところあと僅かですが、会員の皆さまはいかがお過ご しでしょうか。私は、本務校で担当する全ての4年生の教育実習がやっと終わっ たところです。実習期間短縮となった学生への対応や、介護等体験派遣関連の業 務は残りますが、ひとつホッとし、2020を振り返っています。  教育実習を終えた4年生から、教育実習で一番困ったことは、これまで当たり 前に実施してきた話す活動(私は英語免許の取得を目指す学生の担当です。)に制 約があったことだと聞きました。この話を3年生対象の講義で取り上げたところ、 ある学生が模擬授業で、筆談を取り入れたアクティビティを披露してくれました。 この学生は感染対策としてこのアクティビティを考えたと言っていましたが、私 には授業のUD化に通じるアイディアに思え、大変頼もしく感じました。  制約といえば、緊急事態宣言の時期、感染対策として公園の滑り台やブランコ に「立ち入り禁止」と書かれたトラテープが巻かれたこともありましたね。3歳 の甥のKちゃんに「なにこれ?」と聞かれ、返答に困ったことを思い出します。 遊具が使えないとわかった甥は、最初のうちは、公園内で虫探しや花摘みをして いましたが、徐々に遊び方が変わっていきました。ある夏の日、彼は背丈ほどの 長さで先が二又になった枝を見つけ、自分の鼻にくっつけるように持ちました。 そして芝生まで移動し寝転ぶと、目を閉じて動かなくなったので、「眠くなっちゃ った?」と私が聞くと、「Kちゃんさなぎなの。ミヤマクワガタになってるの。」 と。そのあと先が三又の枝を見つけると、今度は私に持たせ「さきちゃんコーカ サスオオカブトね。」と、戦いごっこに誘われました。今ある物に想像を膨らませ、 新しい遊びを創造していく場面に遭遇し、甥の成長と逞しさを感じました。  私にとっての2020は、制約によるもどかしさや、先の見えない不安を感じる ことの多い1年でしたが、このような出来事のおかげで、楽しみとこれからへの 期待も持って過ごせたように思います。  2021はどのような年になるでしょう。第22号特集のテーマは「ポスト2020教 育のゆくえ(責任編集:森直久・有元典文)」です。一般論文は随時投稿を受け付 けております。皆さまからのご投稿を心よりお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集幹事 黒住早紀子) ********************************* ◆会務委員会より 2020/12/10現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。 会員数:1,205名 2020年度会費納入率:87.4%(未納者 151名) 2019年度会費納入率:89.7%(未納者 123名) <総会の報告>  2020年10月25日(日)オンライン開催にて日本質的心理学会の第17回総会 が行われました。参加人数は37名で、2020年10月14日現在の会員総数1,200 名の過半数601名の定足数には及ばず、仮総会となりました。仮総会では、2019 年度決算および2020年度予算案、各委員会の活動報告および活動予定などが承 認されました。なお、本内容は本来ならば11月発行のメールマガジンでお知ら せをするものでした。ご報告がたいへん遅くなりましたこと、お詫びいたします。 誠に申し訳ございませんでした。  本メールが届いてから1ヶ月以内に会員の半数以上の方から異議申し立てがな ければ、仮総会の決定は総会の決定として認められることになりますので、お含 みおきいただきますようお願いいたします。欠席者の方で、総会資料や議事録な どが必要な方は、日本質的心理学会事務局(jaqp-post@bunken.co.jp)までお申し 出ください。  Zoom開催による第17回大会もお蔭をもちまして大盛会のうちに終わりまし た。このたびはコロナウイルス感染症の影響により、Zoom開催となりました。 通常とは異なる形態での実施となり、また、みなさまも公私ともにさまざまな対 応に迫られるなかで、たくさんの方にご参加をいただけましたこと、とても有難 いことと存じます。厚くお礼申し上げます。たいへんな状況下ではございますが、 だからこその新展開に希望を重ね、学会も前に歩み進めていければと存じます。  これからも、会員のみなさまにとって有意義な学会でありますよう、尽力して まいります。どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 査読結果をいただくたびに、研究はひとりで行うものではないということを痛感 します。掲載される論文が単著であっても、その背後には査読者、編集委員、編 集者(校正者・校閲者)がいます。学会誌をめくり、それぞれの論文の文字を追 いながら、活字の向こう側に多くの人の“支え”が存在すると考えると、胸がふる える思いです。それに加えて、どの学会でも、雑誌の発刊は会員の年会費によっ て支えられてもいます。個々人の会員の年会費に支えられ、自分の研究成果が公 表されるということを考えると、これもまた感慨深いものがありますね。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年12月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.193(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.193(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1)  ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2)  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆視覚文化理解の方法論研究会(MC研)第31回研究会のお知らせ  ◆心の科学の基礎論研究会(No87)&エンボディードアプローチ研究会(No9) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1) 20号発刊記念臨時特集企画「現場研究報告」投稿論文の募集について  この度『質的心理学研究』は発刊より20年を迎えることとなり、それを記念し て、臨時特集を企画することを決定しました。臨時特集のねらいは、豊かな現場 (フィールド)研究を発掘し、これからの質的研究のさらなる発展に寄与するこ とにあります。論文の募集期間は2021年6月1日〜6月30日です。  「現場研究報告」投稿論文のよびかけ、および企画専用の「論文投稿規定」およ び「チェックリスト」があります。詳細は「質的心理学研究>投稿について」の ページをご確認ください。 http://www.jaqp.jp/submitJJQP.html (『質的心理学研究』編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2)  現在、私が兼務しながら研究フィールドとしている施設(地域子育て支援拠点) には、10月中旬頃から卒業論文の調査協力依頼の連絡がちらほらと来ており、も うそんな時期なのだと感じています(この時期に卒論の調査と聞くと、遅いと感 じる方もいるかもしれませんが、学生のころ、ギリギリに提出していた自分にと っては「そうなってしまうよね」という気持ちを抱いてしまいます)。  私の関わっている施設への調査依頼は、保育士へのインタビューや自由記述の 回答を求めるものがほとんどです。そのため、質問内容を確認してから引き受け るかどうか判断しています。この時期になると、焦っているせいか説明不足に感 じられる依頼や質問も多く、保育士から質問に対する疑問や意見を投げかけられ たり、過去に協力した同じような研究を一緒に思い出したりすることもあります。 「この質問ってどういう意図でしてるんだろうね?」や「前に協力した研究って 結局どうなったんだろう」などです。保育士から投げかけられた疑問や意見の中 には、第三者の調査であるものの、調査全般に対する抵抗感を持たれないかと緊 張してしまうものもあります。同時に、私自身の調査や、将来フィールドを去る ときの立ち振る舞いによって、フィールド全体で調査協力への抵抗感が生じ、間 接的に他の人の研究を妨げてしまうリスクがあると強く意識させられます。調査 依頼を受け入れているフィールドや保育士を見られるからこそ、この時期になる と改めて、調査の実施方法を振り返る機会にもなります。質的研究においては、 たとえ1回の質問であったとしても、研究協力者やフィールドとの関係性がとて も大切だと意識されます。  現在、最新号(20号)の発行に向けた準備が進んでおります。第21号特集で ある「質的研究法の拡張―機械、AI、インターネット」の締切は、2020年11月 23日。このメルマガが届くころにはギリギリになっているかもしれませんが、是 非ご投稿いただけますと幸いです。さらにその次の第22号特集は「ポスト2020 教育のゆくえ」(責任編集者:森直久・有元典文)です。一般論文も含め、皆さま からのご投稿を心よりお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集監事 田中元基) ********************************* ◆会務委員会より 2020/11/11現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,206名 2020年度会費納入率:86.8%(未納者 159名) 2019年度会費納入率:89.7%(未納者 124名) ☆秋も深くなりつつある今日この頃ですね。いつも学会運営にご助力をいただき、 まことにありがとうございます。学会の経済基盤は、年に一度みなさまからいた だく年会費により支えられています。まだお支払いでない場合は、どうかご対応 をよろしくお願い申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/ …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆視覚文化理解の方法論研究会(MC研)第31回研究会のお知らせ 文化理解の方法論研究会では、文化と他者との対話的共生をめぐる理論・実践に ついて議論を行っております。 http://rcsp.main.jp/mc/index.html 【タイトル】続・「リアル」と「ヴァーチャル」の境界を超えて:直接経験と間接 経験の議論の先へ 【内容】本企画は日本質的心理学会第17回大会のシンポジウムを再現しつつ、 さらに議論を進めるものである。“The Necessity of Experience”においてReed (1996)は我々の日常経験を「直接経験」と「間接経験」とに区別し、現代社会 を生きる我々は「経験」の多くの部分を「間接経験」へと移譲してしまったと批 判した。新型コロナウイルスの流行に伴って我々が直面している「新しい日常」 への移行は、ともすれば「間接経験」への傾倒に拍車をかけることになろう。だ が、その渦中において「直接経験」と「間接経験」とのバランスを取り戻すため の方途はないのだろうか。Reed(1996)の経験論を土台に考える。 【日時】2020年11月28日(土)14:00〜17:00 【参加方法】研究会はzoomを使って行われ、参加費用は無料です。初参加の方 は「mcshinki[at mark]yahoo.co.jp」の[atmark]を@に変えて、ご連絡ください。 【登壇者@】横山 草介(東京都市大学)「直接経験と間接経験の概念上の区別       から出発する」 【登壇者A】山本 登志哉(発達支援研究所) 「私が見ているリンゴは<現実>       か?:リアルとヴァーチャルの重層的展開」 【登壇者B】渡辺 謙仁(北海道大学)「直接経験と間接経験の二分法に再考を       迫るN次創作」 【登壇者C】森 直久(札幌学院大学)「環境と媒介を区別して、経験の中にキ       ツネと霊を探そう」 (情報提供者 松熊亮 様) *********************************** ◆心の科学の基礎論研究会(No87)&エンボディードアプローチ研究会(No9) 合同研究会を以下の通り開催します。関心のある皆様奮ってご参加ください。 日時:2020年12月12日(土)午後1:30-5:30 ★Zoom開催 下記のフォームから参加をご登録ください。12月11日17時まで にご登録いただければ、Zoomの会場をメールでご案内します。 https://forms.gle/aK6Wmh4EfrCEi1eQ6 <プログラム>問い合せ先→ body_of_knowledge@yahoo.co.jp(田中彰吾) ・13:30-13:40「こころの科学とエピステモロジー奨励賞」授賞式 賞の詳細→ https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/home ・13:40-15:30 講演1(受賞記念講演)「私小説の疑似客観性をめぐる転回に関 するネオ・サイバネティクス的研究」(中村肇 東京大学大学院・博士課程) 【要旨】科学的客観信仰に基づいた自然主義時代の文壇から私小説が生まれたと いう逆説は、身体性(=生命情報)に基づく主観と客観の〈ねじれ〉を表わす。 このねじれの中で展開される我が国現代文学は、百年前との間でどのような異同 がみられるか。基礎情報学(FI:Fundamental Informatics)の観点から考察。 ・15:40-17:30 講演2「行為に基づく知覚の説明とその哲学的洞察」(國領佳樹 立教大学・兼任講師) 【要旨】行為に基づく知覚の説明は知覚の哲学にどのような洞察をもたらすか。 知覚と行為に関する伝統的な見解を確認し、次に行為に基づく知覚の説明の中で も、その中心的な主張(行為が知覚と構成的関係にあるという主張)の内実を検 討した上で、知覚の哲学における主要な議論のなかで、当該の主張の意義と問題 点を明らかにしたい。 ・心の科学の基礎論研究会 https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/kokoro ・エンボディードアプローチ研究会 http://embodiedapproachj.blogspot.com/p/blog-page.html (情報提供者 渡辺恒夫 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。無事に大会も終了しましたが、みなさま 余韻をどのようにお楽しみでしょうか。(機械音痴のクッピーは、右往左往もしま したが)在宅ながら学会に参加できるというのは、大変な進展ですね。幸いなこ とに参加者も増加(激増)したようです。「これはきっともうやめられない!」と、 感じました。展開によっては、学会と会員の距離も近くなる気がしますね。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年11月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.192(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.192(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆大会実行委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆【合評会開催のご案内】考える読書会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆大会実行委員会より 大会実行委員会から大会プログラムと会員総会についてのお知らせ  大会企画の講演会、シンポジウムに加え、63件の口頭発表と11件のシンポジ ウム、4つの講習会、ラヂ放談等、多数の企画で、参加者の皆さまをお待ちして おります。大会プログラムは下記ページからダウンロードいただけます。 http://www.mivurix.sakura.ne.jp/jaqp2020/jaqp2020web.pdf  また、大会2日目、10月25日の13時15分から日本質的心理学会の会員総会 を予定しております。会員総会は大会にご参加されない会員の方もご参加いただ けますので、ぜひご参加ください。参加のURLは下記です。 https://us02web.zoom.us/j/81024985989?pwd=YXFXcTdNTFRxZjB0eWV5dDNZT293dz09 ミーティングID: 810 2498 5989 パスコード: 754196    また、総会当日、下記から大会資料をダウンロードいただけます。 http://www.mivurix.sakura.ne.jp/jaqp2020/jaqp2020soukai.pdf  大会直前参加は、前日10月23日(金)22:00まで受け付けています。これに 加えて、大会当日参加申込みも可能にする予定です。会員種別を問わず大会当日 申込参加費は1万円です。大会当日申込参加者には、申込完了者用ページのパス ワードを、Peatixのシステムでお知らせします。当日急に参加できるようになっ た方はぜひご利用ください。  4日前までに大会参加者の皆さまには、大会3日前の夜には、「参加申込完了 者用ページ」へのパスワードをお送りします。2日前になっても届かなかった場 合はお知らせください。また、前日以降、Peatixの参加申込完了者ページでもお 知らせする予定です。 https://jaqp2020.peatix.com/  皆さまにとって実り多い大会になりますよう努めてまいりますので、皆さまも どうぞ積極的にご参加いただければ幸いです。                    (第17回大会実行委員会事務局 荒川歩) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  10月も半ばとなり、涼しさから肌寒さを感じることも増えてきました。みなさ まいかがお過ごしでしょうか。例年この過ごしやすい時期、私が研究フィールド とする保育所や幼稚園等では、運動会、発表会、地域交流の行事などが目白押し です。しかし、今年はコロナ禍にあって、保育施設の行事は、時間を短縮したり、 参加人数を少なくしたりと規模を縮小しながら実施されています。このような対 応は保育施設に限ったことではありません。これまで当然あったものがなくなる、 あるいは形態をかえるといったことが社会全体で起きている中、今回は少し保育 の事例を紹介したいと思います。  例えば運動会。今年は例年のように全年齢の子どもたちが一度に参加するので はなく、年齢ごとに、普段の運動遊びを取り入れて、保護者や友達の前で披露す るという形で実施している保育施設があります。実際はどうなんだろうと思い園 の先生方に聞いてみると意見はさまざまです。園生活の中での経験の保障を心配 する一方で、日常の遊びを主とすることで運動会のための時間確保の必要がなく なり落ち着いて過ごす時間が増えたとか、活動に連続性があるので、子ども一人 ひとりの変化をじっくり見ることができたとか前向きな意見が多数聞かれました。 最近保育の領域では「あたり前を見直して保育の質をあげる」ことが話題になっ ています。園の先生方の話から、集団種目を中心とした大規模な運動会を見直し てみることは、日常の保育を充実することになり、保育の質の向上にもつながる ように思います。  さて、今回の質的心理学会大会テーマは「はなれる」です。私たちは突然、は なれることを迫られたわけですが、ある対象や地点から離れるということは、別 の対象や地点に対して「近づく」ことでもあります。保育の事例でいうと、これ までの運動会という当たり前からはなれたとき、子どもが主体的に過ごせる保育 の在り方に近づくことになったのではないかと思うのです。遅ればせながら大会 参加登録をしている中、ふとそんなことを考えておりました。それではオンライ ン上で皆様とお会いできますことを楽しみにしております。  最後に、「質的心理学研究」では「質的研究法の拡張――機械,AI,インターネ ット(松本光太郎・荒川歩 責任編集)」を募集中です(※2020年11月23日ま で延長しました)。ご投稿をお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集監事 上山瑠津子) ――――――――――――― ☆募集期間延長のお知らせ  第21号特集「質的研究法の拡張――機械,AI,インターネット」の論文募集期 間を、11月23日(月、祝日)まで延長いたします!  コロナウィルス禍で人間同士のディスタンスを取ることが求められる中、今後 質的研究を行う上で、図らずも本特集のテーマは重要性が高まったように思いま す。  締め切りに間に合いそうになかった方も、ぜひこれから巻き返して論文をご応 募ください。お待ちしています! 特集の詳しい内容は以下のURLをご覧ください。 http://www.jaqp.jp/featuredarticles.html (『質的心理学研究』編集委員 松本光太郎・荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2020/10/8現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,197名 2020年度会費納入率:84.7%(未納者 182名) 2019年度会費納入率:89.4%(未納者 126名) ☆日ごろから学会運営をご支援くださり、まことにありがとうございます。先月 から今月にかけて、25名の方が当学会の会員になってくださいました。会員のみ なさまが学んだり活躍したりする場と機会を提供できるよう、ますます尽力して まいる所存です。引き続き、みなさまのお力添えと協働をお願い申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆【合評会開催のご案内】考える読書会より  『考える読書会』では書籍の合評会を開催しております。1冊の書籍について 多分野の評者を迎え、それぞれの視点から論評しフロアーと共に議論を深めてい きます。今回はリハビリテーション病院での2年間に渡るフィールドワークをも とに、脳卒中後のしびれの経験について現象学的に迫った『しびれている身体で 生きる』(坂井志織著)を取り上げます。賛否意見が分かれる評者を迎えての企画 で、刺激的な展開になると思われます。  事前登録制の参加費無料の企画になります。皆様のご参加をお待ちしておりま す。タイムスケジュール等はこちらのHPをご参照ください。 http://jnapcdc.com/LA/shibire/ 日時:2020年12月27日 13:30〜17:00 形 式:オンライン開催(参加費無料) 著 書:『しびれている身体で生きる』 (坂井志織 著、日本看護協会出版会、2019年) 評者:稲垣諭氏(哲学:東洋大学教授)、中澤瞳氏(哲学:日本大学准教授)     水嵜知子氏(看護:長野保健医療大学准教授) 事前申し込み:http://jnapcdc.com/LA/shibire/ 問い合わせ先:mp.pansee.cercle@gmail.com (細野知子:日本赤十字看護大学) (情報提供者 考える読書会世話人・細野知子、日本看護協会出版会 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお送りいたします。在宅でお仕事をするようになってから、 毎日果物を食べるようになりました(なぜ)。夏は、ミカンを凍らせて食べていま した。 最近はキウイにはまっています。包丁を使わずに済ますことのできるものばかり 選んでいます。 秋は旬の果物もたくさんあります。気分転換にいかがですか? ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年10月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.191(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.191(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆大会実行委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ◎ 会員からの情報コーナー ■研究会情報  ◆『大人につきあう子どもたち』オンライン合評会のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆大会実行委員会より ☆本日早期予約参加の締め切り&会員総会案内  皆さま、多くのご参加お申込みありがとうございます。昨年に比べて大幅に参 加者が減るのではないかと心配していたのですが、大丈夫そうで、ほっとしてお ります。  さて、本日(9月20日)早期予約参加の締め切りとなっています。明日以降も 参加費に違いはありませんが、本日までにお申込みを完了いただければ、印刷さ れた抄録集を手に入れることができます。ぜひお申込みください。  なお、例年、大会内で行われている総会についてですが、今年は、大会に参加 されていない方も会員であれば参加できるようにしたいと思っています。具体的 には10月20日発行のメルマガ内で、総会が行われるZoomのURLや総会資料 が配布されるURLをお知らせする予定です。会員の皆さんの声を直接届ける貴 重な機会ですので、ぜひご参加ください。メルマガが送られてきていない方は、 メールアドレスがただしく登録されていない可能性があります。この機会に学会 事務局の方に、ご連絡いただければと思います。  オンラインでの大会ということで不安に思っておられる方や、Zoomでの発表 や操作に不安のある方は、Zoomのテストサイト(https://zoom.us/test)で事前 に試してみてください。  懇親会は、Spatial chatで行う予定です。こちらもぜひご予定ください。 (第17回大会実行委員会事務局 荒川歩) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  9月も半ばになり、ようやく秋らしい気配が見えてきました。「やっと涼しくな る」とホッとする気持ちと「もう秋になってしまったの?」とびっくりする気持 ちが混ざり合うのは(私にとっては)いつものことですが、今年度は外に出る機 会も少なく、いつも以上にカレンダータイムと自分の実感する時間が合わないよ うな気がします。  物理的に測れる時間であるクロノス時間と、人が体感する質的な時間であるカ イロス時間というのは質的心理学でも大切なテーマですが、このような状況にな って改めて、「時間」や「体感」の持つ意味を考えるようになってきています。オ ンラインのやりとりにも慣れてきたつもりでいましたが、オンラインの研修や学 会に参加する機会が増えるに従い、なんとなく大事なことを逃しているような気 がすることもあります。一方で、オンラインだからこそ気軽に色々な研修や学会 に参加できるのもまた事実です。オンデマンドの場合には、聞き逃したところや もう一度聞きたいところを何度でも聞けるという良さもあります。ですが、その 分「後で聞き直せばいいかな」と思ってしまうことも少なからずあります。これ は、インタビューの場で、相手の表情やその場の雰囲気なども含めて「集中して 聴く」ということと、「録音しているから後で聞き直せばいいや」と思ってしまう こととの関係にもよく似ているように思います。オンラインでのやりとりは、空 間や雰囲気を共有できない(しにくい)分、何かしら別の形での集中が必要にな ります。移動の手間や前後の余韻がない分、その時間や場に向けた「準備」的な ことを意識的にしていく必要があるのかもしれません。  …このようなことは、すでに意識して実践されている方も多いことと思います。 鈍い私は気付いて言葉にするのに時間がかかりましたが、遅まきながらも自分の 頭と身体のずれに気付き、どうしようかと考えていくことで、データとの向き合 い方も変わってくるのでは…と期待しています。来月の質的心理学会の際には、 頭と身体のピントがあった状態で参加できたらと思います。皆様とお会いできま すことを楽しみにしております。  また、「質的心理学研究」では「質的研究法の拡張――機械,AI,インターネッ ト(松本光太郎・荒川歩 責任編集)」を募集中です(2020年10月末締切)。ご 投稿をお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集監事 曽山いづみ) ********************************* ◆会務委員会より 2020/9/9現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,172名 2020年度会費納入率:81.9%(未納者 212名) 2019年度会費納入率:88.9%(未納者 130名) ☆平素より学会の活動をご支援くださり、まことにありがとうございます。 朝夕が過ごしやすくなってきましたね。実りの秋ももう目の前でしょう。 みなさまのますますのご活躍を、お祈りいたしております。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆『大人につきあう子どもたち』オンライン合評会のお知らせ  日本認知科学会 教育環境のデザイン分科会(DEE)では、『大人につきあう子 どもたち』(伊藤崇著)のオンライン合評会を実施いたします。  大人と子どものインタラクションを、ヴィゴツキーに端を発する文化・歴史的 アプローチ、会話分析を活用して検討している著作について、様々な分野の評者 を招いて議論することを目的としています。ぜひご参加ください。 日時:10月31日(土)14時30分から16時30分 方法:Zoomをもちいてオンラインで実施予定 登壇者: ・著者:伊藤崇氏(北海道大学):発達心理学 ・評者:前川久男氏(いわき短期大学、筑波大学名誉教授):知的障害心理学 ・評者:岡田美智男氏(豊橋技術科学大学):社会的ロボティクス ・評者:高梨克也氏(滋賀県立大学):コミュニケーション科学 企画の詳細・お申込み方法・お問い合わせ先: https://sites.google.com/view/reviewevent (情報提供者 土倉英志 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお送りいたします。久々に研究会情報をいただき、どのよう に研究会情報の原稿を“組む”のか、失念している自分を発見し、驚きました。こ の数か月、コロナと隣り合わせの世界となりましたが、研究会のあり方もそれに ともなって新しく更新されていくようですね。こうした更新のあり方は“急変”で すが、社会はいつも価値観を変化させてきました。変化が“急”だと、どうしても 心がそわそわしますが、最近は、価値観の変化を“早送り”で見ているものと考え るようになりました。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年9月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時61号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時61号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆大会準備委員会企画の詳細決定、講習会の受け付け開始のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆大会準備委員会企画の詳細決定、講習会の受け付け開始のお知らせ (口頭発表・自主シンポジウムの申込み〆切は9/20です。) 発表申込み締切りまで3週間をきりました。多くのお申し込み、ありがとうご ざいます。どの企画、発表も楽しみです。発表されない方も9/20までにお申し込 みいただければ印刷板の抄録集が入手できますので、ぜひお早めにお申し込み下 さい。さて、大会準備委員会企画の詳細が決まり、講習会の参加申込みも開始し ました。講習会は事前申込みが必要になっておりますので、お早めに。大会での 皆様の口頭発表やシンポジウムの企画もお待ちしています(9/20まで)。 公開シンポジウム「質的研究法マッピングの世界を語る」 日時:10/24(土) 16:00?18:00 司会:春日秀朗(福島県立医科大学)・神崎真実(立命館大学) 話題提供者: サトウタツヤ(立命館大学):質的研究法の意義 安田裕子(立命館大学):TEA(複線径路等至性アプローチ) 田垣正晋(大阪府立大学):KJ法 能智正博(東京大学):ナラティブ分析 西村ユミ(東京都立大学):解釈学的現象学 八ッ塚一郎(熊本大学):アクションリサーチ 概要:「過程−構造」「実存?理念」の二次元で形成された四象限マトリクスを用 いて質的研究の代表的な26の研究法を整理(マッピング)した『質的研究法マッ ピング』 は、従来にない質的研究法の解説書として多くの人に歓迎されました。 この公開講座では、マッピングや質的研究の新しい動向について概説したのち、 5人の研究者が各技法について解説します。質的研究全体を俯瞰してみたい方、 自身の研究に最適な研究法を探している方、必見の講座です。 大会シンポジウム なぜいま質的研究の日韓交流が求められるのか 日時:10/25(日) 14:15?16:15 登壇者:伊藤哲司(茨城大学)・ド・スンイ(成均館大学校)・能智正博(東京大 学)他 概要:コロナ禍で延期となった「質心ソウル大会」、その実現を見越して、今回は オンラインで日本と韓国を結び、その共同大会実現への思いを語りあう。日韓の 国際関係が必ずしも良好とは言えない現状の中で、私たち質的研究者がどのよう にそれを超えて「つなぐ、つどう」(質心ソウル大会のテーマ)ための言葉を紡ぎ だしていけるのかを考えたい。日本質的心理学会第18回大会準備委員会主催。 大会講演“The Role and Function of Narrative Research in Qualitative Inquiry” (『質的探求におけるナラティヴ研究の役割と機能』) 日時:10/25(日) 9:00?11:00 登壇者:Michael Bamberg (Clark University)本講演は英語で行われます。(資 料は日本語訳を併記、質疑には通訳を検討中です) 概要: Narrative/storytelling has repeatedly been given a privileged standing in qualitative inquiry (and therapeutic efforts). In this presentation, I will briefly go over ‘competing methods’ and try to answer why and how narrative/storytelling stands out in the field of qualitative inquiry (and therapeutic efforts). With this in mind, I then will interrogate different kinds of narrative methodologies in terms of their effectiveness for the broader field of identity research and therapeutic efforts. In my conclusions I will shift to newly emerging qualitative approaches (e.g., participatory action research, phenomenological, situational analysis) and try to place narrative/storytelling within them. 講習会 講習会には事前申込みが必要です。大会サイトからお申し込み下さい。申込み締 切りは10月23日22時の予定です。 講習会1「作業感を減らして楽しくオープン・コーディングをしてみよう」(講師: 日高友郎 [福島県立医科大学]) 講習会2「解釈学的現象学の基本と具体的な方法を学ぶ」(講師:西村ユミ・村上 優子[東京都立大学]) 講習会3「複線径路等至性モデリング(TEM)を学ぶ―過程と発生をとらえるTEA の技法」(講師:安田裕子[立命館大学]) 講習会4「KJ法をいかした質的分析」(講師:田垣正晋[大阪府立大学]) 今後の情報は、Twitter、および大会公式サイトでお知らせします。 大会公式サイト:http://www.mivurix.sakura.ne.jp/jaqp2020/ 大会公式Twitter:https://twitter.com/jaqp17online (第17回大会実行委員会事務局 荒川 歩) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年9月5日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.190(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.190(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆大会実行委員会より  ◆研究交流委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆大会実行委員会より 大会実行委員会では、現在、さまざまな企画の準備を進めております。ここでは、 そのいくつかをご紹介します。大会1日目に、「質的研究法マッピングの世界を語 る(仮)」と題してシンポジウムを行う予定です。この企画自体は公開企画ですが、 本大会内で大会参加者だけが参加できる個別の技法の講習会の開催を予定してい ます。技法の講習会の参加申込方法は9月上旬に大会公式ウェブページ及び公式 Twitterでお知らせします。このほか来年の韓国との共同大会を見据えた日韓共 同企画「なぜいま質的研究の日韓交流が求められるのか」や、クラーク大学のバ ンバーグ先生の講演会も予定しています。ぜひご参加ください。 ■公式ツイッター https://twitter.com/jaqp17online ■公開シンポジウム 質的研究法マッピングの世界を語る(仮) 内容:「過程−構造」「実存−理念」の二次元で形成された四象限マトリクスを用 いて質的研究の代表的な26の研究法を整理(マッピング)した『質的研究法マ ッピング』 は、従来にない質的研究法の解説書として関心をもつ多くの人々に歓 迎されました。この公開講座では、本書に携わった第一線の研究者(たち)が、 マッピングや質的研究の新しい動向について解説します。質的研究全体を俯瞰し てみたい方、自身の研究に最適な研究法を探している方必見の講座です。 講師:サトウタツヤ(立命館大学)他、調整中。 (個別の技法の講習会の申込方法等は9月上旬に公式サイトおよび公式ツイッタ ーで) ■大会シンポジウム1 なぜいま質的研究の日韓交流が求められるのか 概要:コロナ禍で延期となった「質心ソウル大会」、その実現を見越して、今回は オンラインで日本と韓国を結び、その共同大会実現への思いを語りあう。日韓の 国際関係が必ずしも良好とは言えない現状の中で、私たち質的研究者がどのよう にそれを超えて「つなぐ、つどう」(質心ソウル大会のテーマ)ための言葉を紡ぎ だしていけるのかを考えたい。日本質的心理学会第18回大会準備委員会主催。 登壇者:伊藤哲司(茨城大学)・ド・スンイ(成均館大学校)・能智正博(東京大 学)他 通訳:呉宣児(共愛学園前橋国際大学)・金智慧(東京大学) ■大会講演「ナラティヴ研究の最前線(仮)」 講演者: Michael Bamberg (Clark University) (大会実行委員会事務局 荒川歩) ********************************* ◆研究交流委員会より 下記の通り,研究交流委員会企画のオンライン輪読会を行います。ご興味のある 方のご参加をお待ちしております。 【課題図書】『現場でつくる減災学:共同実践の五つのフロンティア』 【趣旨】研究と実践は明確に分け隔てられると無反省に考えられてきた時代はす でに遠いものとなりつつあります。特に、日本質的心理学会に所属されているみ なさんは研究と実践のよい関係について悩みながら試行錯誤することが多いので はないでしょうか。その中で、研究と実践を切り分けないアクション・リサーチ の考えかたが注目されつつあります。 そこで、復興の現場に立ちながら研究を続ける宮本匠さんをお招きして、ご著 書『現場でつくる減災学:共同実践の五つのフロンティア』を一緒に読みながら、 みなさんとともに幅広く議論ができればと思っています。アクション・リサーチ について学ぶことは、研究者としてのあり方を学ぶことにもつながっていきます。 【登壇者】宮本匠さん(兵庫県立大学) 【司会と趣旨説明】宮前良平(大阪大学) 【日時(時間は予定)】2020年9月5日(土) 13:00-15:00 【場所】申し込みいただいた方にzoomのリンクをご連絡いたします。 【申し込み方法】以下のリンクから必要事項をご入力ください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScdoc0SoLsL7ZDy637HLEoUCwKAVdIiiLnPzc-UWxPnHeAf4w/viewform あるいは、ホームページ上のチラシにあるQRコードからも申し込みできます。 なお、申し込みは先着20名様までとさせていただきます。ご了承ください。 【連絡先】jaqp_event_ar2020@googlegroups.com (担当:宮前) 【参加費】無料 ※今年度は、アクション・リサーチをテーマとしたイベントを複数回実施します。 さっそく10月の大会でも、アクション・リサーチに関する企画シンポジウムを 開催予定です。どうぞお楽しみに! (研究交流委員会 宮前良平) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より 長雨からの猛暑到来ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。私はとりあえ ず前期授業を乗り越えることを目標に過ごしてきましたので、後期授業もこの状 況が続くと決まった7月末は脱力感に襲われました。短距離走のつもりで力を振 り絞って走ってきたら、ゴール目前で鬼監督に「そのまま長距離走」と言い渡さ れたような気持ちです。短距離走はゴールが見えるから頑張れるのですが、長距 離走は苦手です。持久力がなくペース配分も不得手なので、スタートラインに立 つ覚悟を決めるまでにどうしても時間がかかるのです。 私にとっての前期授業のハードルは「オンライン授業」でしたが、後期の峠は 「ハイブリッド授業(対面とオンライン併用の授業)」になりそうです。対面参加 者もオンライン参加者も満足できる授業は可能か、どのように組み立てればよい か、何を準備しなければならないのか、どのような配慮が必要か、どれも私のIT スキルと知識では即座に答えが出ません。そこでまずはIT系企業に勤める友人 に話を聞くことにしました。企業ではどのようにオンライン会議が開催されてい るのか聞いてみたところ、初めて知った言葉が「拠点間会議」です。この言葉か ら調べてみるとAI搭載のweb会議ツールをいくつか見つけました。さらに調べ 進めていくと、分身ロボットや遠隔育児支援ロボットがすでに開発されていると 知りました。「あったらいいな」はどこかで誰かも同じように思っているのですね。 あると分かったら、興味で触ってみたいし使ってみたいのですが、予算・調達の 壁が立ちはだかります。実際に使ってみないとわからない面、例えば通信環境や 教場規模、学生側の受講環境の問題等もあるでしょう。いっそのこと取り入れる ならば、対面授業の一時的な代替手段としてでは勿体ないため、新しい授業形態 の一つとして長い目でじっくりと検討すべきかとも思います。しかし、来月には 後期が始まりますし、取り入れやすさも考えなければ…目下の悩みです。 AIやロボット、インターネット等を活用した皆さまのご研究や取り組みなど、 ぜひ教えてください。『質的心理学研究』第21号特集のテーマは、「質的研究法の 拡張―機械、AI、インターネット」(松本光太郎・荒川歩 責任編集)です。締切 は2020年10月末です。第22号特集「ポスト2020教育のゆくえ」、一般論文も 受け付けております。皆さまからのご投稿を心よりお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集幹事 黒住早紀子) ********************************* ◆会務委員会より 2020/8/6現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,156名 2020年度会費納入率:75.5%(未納者 283名) 2019年度会費納入率:88.4%(未納者 133名) ☆残暑お見舞い申し上げます。いつも学会の活動をご支援くださり、まことにあ りがとうございます。暑い日がまだしばらく続きそうですが、どうぞお身体お大 事に、素敵な夏をお過ごしください。皆様の日頃からのご健勝とご多幸をお祈り 申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 先日、とある学会に出していた論文が修正再査読で審査に落ちてしまいました。 査読と修正再査読の繰り返しで、起筆から3〜4年くらい経っていたと思います。 修正点はすべておおむね改善しましたが、1点だけ、どうしても納得できないと ころがあり、そこが争点になりました。いろいろ考えましたが、自分のゆずれな い「こだわり」を尊重すべきか考えて、気になる1点はそのままにしました。そ れで、冒頭の結果になったわけです。残念は残念でしたが、学術研究は、学会誌 に掲載されることが第一の目的ではないでしょう。最後の「こだわり」を手放し たら、その論文は別の誰かの研究になってしまうかもしれません。査読と学術研 究、論文投稿の奥深さを痛感した夏でした。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年8月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時60号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時60号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第17回大会事務局から会員のみなさまへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 第17回大会事務局から会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第17回大会発表募集・参加申込み開始と大会発表賞のお知らせ  7月10日より、第17回大会の大会発表募集・参加申込みを開始しています。 参加申し込みについてですが、従来の振込み方式だと確認に時間がかかるため、 Peatixというシステムを使用します。  本学会としては初めてのシステムですが、コンビニ払いやクレジットカード払 いにも対応していますので、ぜひ御参加ください。  皆様の発表申し込みも受け付けています。今回は、5人1セッションの口頭発表 形式です。どなたと同じセッションになるのかは大会事務局にお任せください。 一見テーマは離れていても、いつもと違う角度からの出会いや気づきの場になれ ばと考えております。  また、本大会では従来のポスター発表賞に代えて、大学院在学または修了後 3年以内の方を対象とした大会発表賞を予定しています。副賞は、大会に協賛の 出版社等の書籍(5000円まで大会が費用負担)の予定です。 ぜひチャレンジしてください。  それでは皆様の御参加をお待ちしております。  (大会事務局・荒川歩) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年7月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.189(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.189(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆『質的心理学研究』編集委員会より まず、豪雨災害で被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。7月に入 ってからも新型コロナウイルス感染症のニュースを連日目にしたり耳にしたりし ています。新型コロナウイルスの影響は、日常生活だけでなく、学会のオンライ ン開催など、研究生活にも様々な変化をもたらしています。私の周りでは、新型 コロナウイルスの影響で研究計画の一部中止や期間延長、内容の変更を余儀なく された方が多くいました。一方で、社会の変化に伴う質的研究法の工夫の動きも 出てきているように感じています。例えば、zoomなどのオンライン会議システム を利用したインタビューの計画や、オープンデータを用いた二次分析の積極的な 活用をよく耳にするようになりました。質的研究に活用できるオープンデータと しては、書き言葉や話し言葉のコーパス、新聞のテキストデータベース、ディペ ックス・ジャパンの「健康と病の語り」(がんや認知症といった病に関する語りの データベース)などが挙げられるかと思います。データの公開・提供元のルール に則って活用する必要がありますが、研究への積極的な利用を推奨しているとこ ろも多く、探してみると面白そうなオープンデータがたくさんあるように感じて います。新型コロナウイルスの影響によって、研究実施に制限の生じてしまった 側面もあると思います。一方で、制限された状況下での様々な工夫、思いもよら ないユニークな研究のアイデアや新しいツールも続々と登場してくるのではない かという関心や期待も高まってきているように感じています。 第21号特集である「質的研究法の拡張―機械、AI、インターネット」の締切は 2020年10月末となっております。一般論文は、随時受け付けております。皆さ まからのご投稿を心よりお待ちしております。 (『質的心理学研究』編集監事 田中元基) ********************************* ◆会務委員会より 2020/7/13現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,145名 2020年度会費納入率:70.9%(未納者 333名) 2019年度会費納入率:88.3%(未納者 133名) ☆いつも学会運営へのご理解とご協力を、誠にありがとうございます。  学会は、みなさまからいただく貴重な年会費で維持されています。まだお支払 いがお済みでない方、ご対応のほどどうぞよろしくお願いいたします。  豪雨の被害が甚大ですが、みなさま大事には至りませんでしたでしょうか。  みなさまのご無事とご健勝を、心よりお祈りしています。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 新型コロナウィルスの感染拡大が始まってから、ニュース番組を見るのをやめま した。チャンネル操作の時など、ニュース番組がチラッと視野に入ることもあり ますが、意図的にチャンネルを変えるようにしています。どうしてそうするのか というと、ほとんど愉快なニュースがないからです。「コロナ」の文字を避けるよ うになりました。浦島太郎になるかと思いましたが、そもそも仕事も授業もオン ラインなので、あまり支障はないようです(と、願いたい)。研究会情報は、今月 号もゼロです。寂しいですが、これが一生続くわけではないので、気を取り直し つつ、次号の原稿をお待ちすることにいたします。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年7月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時59号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時59号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆大会公式ウェブページの公開と1号通信発送のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆大会公式ウェブページの公開と1号通信発送のお知らせ  日本質的心理学会第17回大会 大会実行委員会です。  本日、大会公式ウェブページを公開しました。また、第1号通信を7月7日に 郵送しました。しばらくたってもお手元に届かない場合はお知らせください。 皆さまのご参加、ご発表を心よりお待ちしております。 大会公式ウェブページ: http://www.mivurix.sakura.ne.jp/jaqp2020/index.html 重要な日程: ・早期予約参加: 9月20日まで(大会抄録集の冊子版が郵送されます) ・発表申込み : 9月20日まで  ・直前予約参加:10月23日22時まで(大会抄録集の冊子版は含まれません)  (学会事務局長 荒川 歩) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年7月8日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時58号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時58号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆日本質的心理学会第17回大会 オンライン開催のお知らせ(2020年10月24   日・25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆日本質的心理学会第17回大会 オンライン開催のお知らせ(2020年10月24  日・25日)  すでにニューズレターでお知らせしているように、当初予定されていた韓国大 会の延期に伴い、2020年度の第17回大会を別の方法で開催するための新しい大 会準備委員会が発足しました。6月23日にオンラインミーティングを行い、準備 委員会の体制について、大会実行委員長は渡邊芳之、事務局長は荒川歩で進める ことを決定しました。日程については当初予定されていたのと同じ10月24日・ 25日の日程で、オンラインでの大会を開催します。  今大会では口頭発表形式による個人発表を計画しています。その際には予稿集 や発表資料にもオンラインでアクセスできるようにするとともに,発表者と大会 参加者とが十分な議論をできるように、発表時間外の議論も下支えできるような 仕組みも検討したいと思います。また、総会・シンポジウム・講演・講習会・大 会企画・自主企画・情報交換会(懇親会)など基本的に通常の大会と同様の企画を 予定し、休憩室・出版ブースも検討しています。もちろんすべてオンラインです。  大会の詳細につきましては7月10日をめどにお知らせする予定です。皆さま のご参加、ご発表をお待ちしております。           大会実行委員長 渡邊芳之 第17回大会準備委員会 委員長  渡邊芳之 帯広畜産大学・人間科学研究部門 事務局長  荒川 歩 武蔵野美術大学・造形構想学部 土元哲平 立命館大学・大学院生 伊藤哲司 茨城大学・人文社会科学部 小松藍生 臨床心理士、公認心理師、塾講師  勝谷紀子 北陸学院大学・人間総合学部 杉浦彰子 茨城大学・社会人大学院生 能智正博 学会副理事長/東京大学 尾見康博 学会財務担当常任理事/山梨大学 安田裕子 学会会務担当常任理事/立命館大学 サトウタツヤ 学会理事長/立命館大学 (第17回大会準備委員会事務局長 荒川歩) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月26日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.188(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.188(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆『質的心理学研究』編集委員会より  今年から副編集委員長になりました。一編集委員ではなく、役職についたこと で気づいたことがあります。研究の目標にはさまざまなものがあります。たとえ ば、現場の問題を解決するための研究もあれば、学術としての研究もあります。 自分が学ぶための研究だって立派な研究であり、自分が試してみて「発見」する ことは、それがたとえ世界で数億人目のことであっても大切なことです。しかし、 それが学術誌に掲載されるかというと難しいでしょう。私にとって学術というの はこれまで食べたことがないモノしか食わない偏食の怪獣のイメージで、みんな でそれを育てているように思う時があります。量的研究では何らかの新規性が期 待される仮説を事前に設定するのでどういう結果がでても、多少なりとこの怪物 を満足させられます。しかし、質的研究では、現場の問題解決の研究にせよ、学 術としての研究にせよ、これが甚だ難しいのではないでしょうか。現場の問題を 解決することはもちろん重要ですが、そこがどういう現場であるかという率直な 知見や、そこで率直に見いだされた解決策は、有用性があっても新規性があると は限りません(ただしリフレーミングの可能性を見出し続けることこそ質的研究 の役割だという考えもあります)。全く未知のフィールドは別ですが、手続ではな く結果として得られる知見によってしか評価が難しいというのは学術としての質 的研究でも同様のように思います。しかし、当初、質的心理学は現場心理学と結 びついていたはずで、「ザ・学術怪獣」の好みでなくても、「そこ」とおなじく 「ここ」でも同じ知見が得られたという知見も重要ですし、そもそも紙媒体を離 れてウェブ掲載になれば、重複による無駄は多くても新規な観点の増大にもつな がる新たな「学術怪獣」の方が質的研究としてふさわしい場合もあるのではない かとも思います。本学会のすべきことは質的研究の拡大だけではなく、社会の発 展のなかで質的研究が果たすべき役割への最適化も含まれるのだなと思いました。 皆さんのたいせつな論文との対話の中で進めていければと思います。  さて、現在「質的心理学研究」では「質的研究法の拡張――機械,AI,インタ ーネット(松本光太郎・荒川歩 責任編集)」を募集中です。ご投稿お待ちしてお ります(2020年10月末日〆切)。 (『質的心理学研究』編集委員会 副編集委員長 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2020/6/15現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,140名 2020年度会費納入率:64.1%(未納者 409名) 2019年度会費納入率:87.8%(未納者 139名) ☆いつも学会運営へのご理解とご協力を、誠にありがとうございます。 もうじき夏の到来ですね。エネルギッシュなこの季節、みなさまのご健勝とます ますのご活躍をお祈り申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。「コロナ禍」のために、研究会情報などを 含めて、メルマガも縮小傾向になってしまいました。寂しいです。 ある学部生から、「大学に通うこともできないし、友達もできなくて、学費を返し てほしいくらいだ」というコメントを漏れ聞きました。 そこで立ち止まって考えたのですが、「友達をつくる」というのは、学費に含まれ る大学の役割なのでしょうか。 本来、「友達をつくる」というのは、大学のオプションにすぎない機能なのではな いかと思います。 みなさんは、どうお考えですか。「大学とは何か」。この古典的な問いを噛み締め ながら、オンライン授業に取り組む毎日です。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時57号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時57号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第17回大会の準備・実行委員会について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第17回大会の準備・実行委員会について  日本質的心理学会第17回大会オンライン開催の準備・実行委員について、公 募したところ、学会員6名からお申し出をいただきました。そこで、学会の役職 者4名が加わって、準備・実行委員会を構成しようと思います。実際の企画にあ たっては会員の皆さんにもご協力いただくことも多いと思います。  日程は、もともとの予定日だった10/24(土)を軸にその前後を含めて調整し ます。  新しい形の学会像を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。 準備・実行委員会 会員から(お申し出順・敬称略) 土元哲平 立命館大学文学研究科博士後期課程 伊藤哲司 茨城大学・人文学部 小松藍生 臨床心理士、公認心理師、塾講師  勝谷紀子 北陸学院大学・人間総合学部 荒川 歩 武蔵野美術大学・造形構想学部 渡邊芳之 帯広畜産大学・人間科学研究部門 学会から 能智正博 学会副理事長 尾見康博 学会財務担当常任理事 安田裕子 学会会務担当常任理事 サトウタツヤ 学会理事長 (学会理事長 サトウタツヤ) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月17日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時56号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時56号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆ 2020年度・第17回大会の実行委員を募ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ 2020年度・第17回大会の実行委員を募ります。 ……………………………………………………………………………………………… 日本質的心理学会のみなさま  サトウタツヤ@立命館大学(本学会理事長)です。  本年度の学会はオンラインで行うことにしました。主催校という概念はありま せんので、常任理事会が主催という形態を取ります。  そこで、大会の実現にむけて、大会の計画立案や当日の運営を行ってくれる実 行委員を募ります。  希望者を中心に理事会メンバー等で実行委員会を組織して、大会を行いたいと 思います。 実行委員会が決めるべきこと  日程 10月後半を中心に調整  会費 有無 大会の内容  研究発表 有無 口頭・ポスター  ワークショップ 有無 実際の企画  シンポジウム 有無 実際の企画  情報交換会 有無 実際の企画 実行委員会が行うべきこと  当日の運営とそのための準備一般 実行委員に立候補される方は サトウタツヤ(本学会理事長)あてにメールください。 satotster@gmail.com 件名に質心17とかいてください。 このニュースの転送は歓迎しますが、実行委員は会員のみとさせていただきます。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月10日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時55号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時55号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆ 第17回大会(ソウル大会)準備委員会より   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ソウル大会の「1年程度延期」を正式決定しました。韓国側の大会準備委員会 とも連絡をとり、この状況を踏まえ合意に達しました。楽しみにしてくださって いたみなさまも多数おられるかと思いますが、どうかご了解をお願いいたします。 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染状況が、全般的には落ち着 いてきたようです。韓国でも、かなり状況が改善しているように見受けられます。 しかしながら、今後第2波、第3波がこないとも限らず、なお韓国への渡航が通 常通りには行えない状況が続いています。またご所属の大学・研究所等でも、国 内外への出張に制限がかかっているところもあることでしょう。こうした要因を 考慮し、韓国側とも協議した上で総合的に判断させていただきました。  今年の大会については、オンラインで行うなどの方策を講じ、会員のみなさま の研究発表の機会確保がはかられる見通しです。この点については、常任理事会 で検討されアナウンスがなされることになりました。ソウル大会は「中止」では なく、あくまで「延期」です。楽しみが先に延びたと私自身も考えております。 2021年秋には、ぜひソウルで、日韓の質的研究の交流を大いに行いたいものです。 来年、ソウル大会の準備を再開できるように、大会準備委員会としても心づもり をしておきます。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月4日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.187(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.187(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より  ◆会務委員会より ◎ 会員からの情報コーナー ■研究会情報  ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  次期大会のHPが立ち上がっています。ポスターも見栄え良くできあがりまし た。ぜひご覧ください。  http://www.shitsushin17.jp/  多くの方が次の大会を楽しみにしてくださっていると思いますが、韓国ソウル の成均館大学校を会場に2020年10月23日(金)午後〜24日(土)(※25日(日) はエクスカーション)で予定通り開催ができるかどうかは、5月末に最終判断し てお知らせいたします。もう少しお待ち願います。  なお延期とした場合は、約1年後の開催となる見込みです。その場合今年は国 内のみでオンラインでの大会開催を企画することになりそうです。なおその際は、 ソウル大会と別に大会準備委員会が組織される見通しとなりました。  会員のみなさまの研究発表や学術交流は、学会の機能のもっとも大事な部分で すので、そのための機会はぜひつくらねばと思っております。  見通しを立てるのに時間がかかっておりますが、何とぞこのコロナ禍ゆえのこ とであるということで、ご理解のほどお願いいたします。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より 会員におかれましては、大変な日々をおすごしのこととお見舞い申し上げます。 諸活動の制約が当面続くことを考えると、何ともいえない気持ちになります。し かし、悪いことばかりではないと思います。今は、物理的な接触がなくても利用 可能な、研究教育のリソースを探したり作ったりする機会です。ネット上の資料、 例えば、語り、質問紙の自由記述、SNS、官公庁や企業が公開している統計デー タも該当します。パンデミックに関する言説もそうです。むしろ、質的研究に携 わる者だからこそ、検討せねばならないでしょう。また、ネットで方法論や諸理 論について学ぶ(学び直す)こともできます。さらに、オンライン教育や会議に は、物足りない側面もありますが、天候や地理的距離を気にすることなく、研究 交流ができる利点があります。オンライン授業の教材を作りながら、この文章を 書きましたので、お節介な内容になったかもしれません。皆様どうかご自愛くだ さい。 (『質的心理学研究』編集委員会 田垣正晋) ********************************* ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より 『質的心理学フォーラム』規約 第3項の取り決めにしたがい、『質的心理学フォ ーラム』Vol.8〜Vol.11 を J-STAGE で公開致しました。Vol.1〜Vol.7号の公開 に続き、既刊のフォーラムは全号、J-STAGEでの閲覧が可能となりました。 『質的心理学フォーラム』J-STAGE URL https://www.jstage.jst.go.jp/browse/shitsuforum/-char/ja 本誌の編集方針である「良質な対話」のより一層の深まりを期して、広くお役立 て頂ければ幸いです。 (『質的心理学フォーラム』編集委員長 横山草介) ********************************* ◆会務委員会より 2020/5/11現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。 会員数:1,128名 2020年度会費納入率:51.8%(未納者 543名) 2019年度会費納入率:87.2%(未納者 144名) ☆新緑が美しい季節となりましたね。いつも本学会へのご理解とご協力を賜り、 まことにありがとうございます。みなさまそれぞれの持ち場で諸事ご尽力のさな かで、年会費をお納めくださり、本当にどうもありがとうございます。 心身ともに健やかに、どうかご自愛ください。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ★当研究会ではこのほど電子ジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』誌 第2号を刊行しました。下記サイトより各記事がダウンロードできます。 https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/home 【主な内容】 〇エディトリアル 手作りの科学としての夢研究(渡辺恒夫) 〇原著 階層的自律コミュニケーション・システム(HACS)モデルを用いた小説  の共同性付与メカニズムに関する基礎情報学的考察(中村肇) 〇翻訳 エーレンフェルス著「ゲシュタルト質について」(村田憲郎訳) 〇コメント特集:シュテルン著「心的現前時間」(本誌創刊号掲載)について ・時間感覚の心理学史から(高砂美樹) ・シュテルン、フッサールと「ロッツェ的想定」(村田憲郎) ・本誌創刊号について──思想史的視点から(伊藤直樹) 〇書評(ノンフィクション部門) ・永久革命としての現象学──コイファー&チェメロ著『現象学入門:新しい心  の科学と哲学のために』を読む(芹場輝)  ・前門の狼を追い払うため後門から虎を入れてしまった──西研著『哲学は対話  する』を批判的に読む(渡辺恒夫) 〇書評(フィクション部門) 美女になるという運命の呼び声を聞いた男の子の  物語──桜木紫乃著『緋の河』への現象学的書評の試み(渡辺恒夫) 〇映像メディア時評 人文死生学研究会番外編「涼宮ハルヒ」+京都アニメー  ションお別れの会参列報告(土居豊・渡辺恒夫・三浦俊彦) 〇心の科学の基礎論研究会報告・要旨(第85回、第86回) ★次号原稿も募集中!投稿無料。資格は問いません。詳しくは上記サイト参照。 (情報提供 渡辺恒夫 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。コロナ禍のなかで、各種の教育機関でオ ンライン授業が進んでいます。オンライン授業によって、失われるものもたくさ んありますが、技術の側面で言うと、聴講生が増えたことは、ありがたかったで す。Google classroom、YouTubeにアクセスするだけでいいので、卒業生も授業 に参加できます。不幸中の幸い……と思っております。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年5月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.186(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.186(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ◎ 会員からの情報コーナー ■研究会情報  ◆パンデミック下でのフィールドワーク(情報提供) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  新年度になりました。新型コロナウイルスの影響がますます大きくなり、収束 がすぐには見通せない状況となってしまいました。  次期大会は、韓国ソウルの成均館大学校を会場に2020年10月23日(金)午 後〜24日(土)(※25日(日)はエクスカーション)に企画をしていますが、予 定通り開催ができるかどうかは、5月末に判断することになりました。HPの立 ち上げが若干遅れていますが、まもなく立ち上げます。ただし参加登録などは、 早くても6月以降とさせていただきます。  初めての国を越える大会で、基本的に中止することは考えていません。ソウル 大会が延期となる場合は、冬や春の時期の開催は最初から想定せず、1年程度の 延期の方向で検討しています。また延期になった場合は、今年の大会に代わる機 会について、常任理事会で議論がなされる見通しです。  最新情報は、HP立ち上げ後はそこで随時お知らせすると同時に、メルマガで もお伝えしていきます。URLは、http://www.shitsushin17.jp/となる予定です。 この難局を乗り切って、日韓を中心とする質的研究の交流が広がっていくことを 願っております。どうぞ今後もご理解とお力添えをお願いいたします。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  2020年度最初のメルマガです。新型コロナウィルスは世界各国へ広がり、いま だ収束の兆しも見えません。今回のパンデミックによる影響は長期的なものにな ると思いますが、本学会はじめての海外開催となる韓国大会が予定通り開催され ることを願うばかりです。  さて今年度の編集委員会の体制と見通しをお知らせしますと、編集委員として、 古井克憲先生、細野知子先生、近藤恵先生、安田裕子先生、佐川佳南枝先生に、 また編集監事として上山瑠津子先生、曽山いづみ先生に新たに加わっていただき ました。さらに松嶋秀明先生、渡邉照美先生、河原智江先生、神崎真実先生、高 梨克也先生、川俣智路先生、香川七海先生、菅野幸恵先生、鈴木聡志先生、川野 健治先生、石井宏典先生に、新たに査読委員としてご尽力いただけることになり ました。  またこのメルマガでも何度かお伝えしておりますが、雑誌形態の見直しを含め た議論を加速させ、今年度はその方向性を定めたいと思っております。引き続き メルマガなどで進捗状況をお知らせしたいと思います。  そして『質的心理学研究』の投稿に関しては、第20号、第21号、第22号の 特集テーマをすでに公開しています。第20号特集「プロフェッショナルの拡大、 拡張、変容」(近田真美子・中坪史典 責任編集)への投稿はすでに締め切られて います。ユニークかつ挑戦的な論文が複数投稿され、現在査読プロセスの中にあ ります。また第21号特集のテーマは「質的研究法の拡張――機械、AI、インター ネット」(松本光太郎・荒川 歩 責任編集)となっており、こちらは2020年10月 末が締め切りになっています。第22号特集のテーマは「ポスト2020 教育のゆく え」(森 直久・有元典文 責任編集)です。なお例年年次大会で企画シンポジウム を開催しておりますが、第17回大会は日本で別日に開催する予定です。また日 程等が決まり次第、会員の皆様にご案内したいと思います。一般論文は随時受け 付けております。  2020年度も『質的心理学研究』をどうぞよろしくお願いいたします。 (『質的心理学研究』編集委員会 編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆会務委員会より 2020/4/9現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。 会員数:1,122名 2020年度会費納入率:37.9%(未納者 696名) 2019年度会費納入率:86.8%(未納者 148名) ☆新しい年度となりました。会員のみなさまが、永く健やかにご研究を推進され ますよう、学会運営をしてまいりたいと存じます。みなさまには平素よりお力添 えをいただき、感謝いたします。今年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。 たいへんな状況の渦中ですので、どうかくれぐれも心身ともにお大事になさって ください。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆パンデミック下でのフィールドワーク(情報提供)  この学会のメンバーも、日頃フィールドワークで情報収集している方も多いと 思います。  今回のパンデミックによる自粛要請には、調査研究にさまざまな支障が出てい るのではないでしょうか。  4/1にThe International Institute for Qualitative Methodology 主催のウェブ セミナーがあり、ニューサウスウェールズ大学のDeborah Lupton教授から下記 サイトの紹介がありました。 DOING FIELDWORK IN A PANDEMIC https://docs.google.com/document/u/0/d/1clGjGABB2h2qbduTgfqribHmog9B6P0NvMgVuiHZCl8/mobilebasic  直接関与以外の、様々な調査法や倫理的配慮が取りまとめられています。(英語 ですが……)  特に今回の事態は、大学院生の研究進捗に大きく影響を与えそうですので、調 査法の変更などにご参照いただければと思います。 (情報提供者 植田嘉好子 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。あいかわらず、新型コロナウィルスが猛 威をふるっています。残念ながら、先行きも不透明な状態にあります。各教育機 関では、オンライン授業が推進され、実行にうつされつつあります。今は、みん なが無理をしているときです。教員も職員、学生も保護者も、それぞれが無理を しています。こういうときだからこそ、無用な衝突や対立をできるだけさけて、 他者の文脈に寄り添った“教育活動”がすすめられることを願います。 ところで、偶然にも、現在オンラインやバーチャルにさらされている私たちの葛 藤は、『質的心理学研究』の特集テーマとも合致しそうです。ぜひ、みなさまの多 様な知見をご投稿ください。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━