日本質的心理学会 メールマガジン No.188(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.188(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆『質的心理学研究』編集委員会より  今年から副編集委員長になりました。一編集委員ではなく、役職についたこと で気づいたことがあります。研究の目標にはさまざまなものがあります。たとえ ば、現場の問題を解決するための研究もあれば、学術としての研究もあります。 自分が学ぶための研究だって立派な研究であり、自分が試してみて「発見」する ことは、それがたとえ世界で数億人目のことであっても大切なことです。しかし、 それが学術誌に掲載されるかというと難しいでしょう。私にとって学術というの はこれまで食べたことがないモノしか食わない偏食の怪獣のイメージで、みんな でそれを育てているように思う時があります。量的研究では何らかの新規性が期 待される仮説を事前に設定するのでどういう結果がでても、多少なりとこの怪物 を満足させられます。しかし、質的研究では、現場の問題解決の研究にせよ、学 術としての研究にせよ、これが甚だ難しいのではないでしょうか。現場の問題を 解決することはもちろん重要ですが、そこがどういう現場であるかという率直な 知見や、そこで率直に見いだされた解決策は、有用性があっても新規性があると は限りません(ただしリフレーミングの可能性を見出し続けることこそ質的研究 の役割だという考えもあります)。全く未知のフィールドは別ですが、手続ではな く結果として得られる知見によってしか評価が難しいというのは学術としての質 的研究でも同様のように思います。しかし、当初、質的心理学は現場心理学と結 びついていたはずで、「ザ・学術怪獣」の好みでなくても、「そこ」とおなじく 「ここ」でも同じ知見が得られたという知見も重要ですし、そもそも紙媒体を離 れてウェブ掲載になれば、重複による無駄は多くても新規な観点の増大にもつな がる新たな「学術怪獣」の方が質的研究としてふさわしい場合もあるのではない かとも思います。本学会のすべきことは質的研究の拡大だけではなく、社会の発 展のなかで質的研究が果たすべき役割への最適化も含まれるのだなと思いました。 皆さんのたいせつな論文との対話の中で進めていければと思います。  さて、現在「質的心理学研究」では「質的研究法の拡張――機械,AI,インタ ーネット(松本光太郎・荒川歩 責任編集)」を募集中です。ご投稿お待ちしてお ります(2020年10月末日〆切)。 (『質的心理学研究』編集委員会 副編集委員長 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2020/6/15現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,140名 2020年度会費納入率:64.1%(未納者 409名) 2019年度会費納入率:87.8%(未納者 139名) ☆いつも学会運営へのご理解とご協力を、誠にありがとうございます。 もうじき夏の到来ですね。エネルギッシュなこの季節、みなさまのご健勝とます ますのご活躍をお祈り申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。「コロナ禍」のために、研究会情報などを 含めて、メルマガも縮小傾向になってしまいました。寂しいです。 ある学部生から、「大学に通うこともできないし、友達もできなくて、学費を返し てほしいくらいだ」というコメントを漏れ聞きました。 そこで立ち止まって考えたのですが、「友達をつくる」というのは、学費に含まれ る大学の役割なのでしょうか。 本来、「友達をつくる」というのは、大学のオプションにすぎない機能なのではな いかと思います。 みなさんは、どうお考えですか。「大学とは何か」。この古典的な問いを噛み締め ながら、オンライン授業に取り組む毎日です。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時57号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時57号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆第17回大会の準備・実行委員会について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第17回大会の準備・実行委員会について  日本質的心理学会第17回大会オンライン開催の準備・実行委員について、公 募したところ、学会員6名からお申し出をいただきました。そこで、学会の役職 者4名が加わって、準備・実行委員会を構成しようと思います。実際の企画にあ たっては会員の皆さんにもご協力いただくことも多いと思います。  日程は、もともとの予定日だった10/24(土)を軸にその前後を含めて調整し ます。  新しい形の学会像を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。 準備・実行委員会 会員から(お申し出順・敬称略) 土元哲平 立命館大学文学研究科博士後期課程 伊藤哲司 茨城大学・人文学部 小松藍生 臨床心理士、公認心理師、塾講師  勝谷紀子 北陸学院大学・人間総合学部 荒川 歩 武蔵野美術大学・造形構想学部 渡邊芳之 帯広畜産大学・人間科学研究部門 学会から 能智正博 学会副理事長 尾見康博 学会財務担当常任理事 安田裕子 学会会務担当常任理事 サトウタツヤ 学会理事長 (学会理事長 サトウタツヤ) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月17日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時56号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時56号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆ 2020年度・第17回大会の実行委員を募ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ 2020年度・第17回大会の実行委員を募ります。 ……………………………………………………………………………………………… 日本質的心理学会のみなさま  サトウタツヤ@立命館大学(本学会理事長)です。  本年度の学会はオンラインで行うことにしました。主催校という概念はありま せんので、常任理事会が主催という形態を取ります。  そこで、大会の実現にむけて、大会の計画立案や当日の運営を行ってくれる実 行委員を募ります。  希望者を中心に理事会メンバー等で実行委員会を組織して、大会を行いたいと 思います。 実行委員会が決めるべきこと  日程 10月後半を中心に調整  会費 有無 大会の内容  研究発表 有無 口頭・ポスター  ワークショップ 有無 実際の企画  シンポジウム 有無 実際の企画  情報交換会 有無 実際の企画 実行委員会が行うべきこと  当日の運営とそのための準備一般 実行委員に立候補される方は サトウタツヤ(本学会理事長)あてにメールください。 satotster@gmail.com 件名に質心17とかいてください。 このニュースの転送は歓迎しますが、実行委員は会員のみとさせていただきます。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月10日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時55号(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時55号(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆ 第17回大会(ソウル大会)準備委員会より   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ソウル大会の「1年程度延期」を正式決定しました。韓国側の大会準備委員会 とも連絡をとり、この状況を踏まえ合意に達しました。楽しみにしてくださって いたみなさまも多数おられるかと思いますが、どうかご了解をお願いいたします。 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染状況が、全般的には落ち着 いてきたようです。韓国でも、かなり状況が改善しているように見受けられます。 しかしながら、今後第2波、第3波がこないとも限らず、なお韓国への渡航が通 常通りには行えない状況が続いています。またご所属の大学・研究所等でも、国 内外への出張に制限がかかっているところもあることでしょう。こうした要因を 考慮し、韓国側とも協議した上で総合的に判断させていただきました。  今年の大会については、オンラインで行うなどの方策を講じ、会員のみなさま の研究発表の機会確保がはかられる見通しです。この点については、常任理事会 で検討されアナウンスがなされることになりました。ソウル大会は「中止」では なく、あくまで「延期」です。楽しみが先に延びたと私自身も考えております。 2021年秋には、ぜひソウルで、日韓の質的研究の交流を大いに行いたいものです。 来年、ソウル大会の準備を再開できるように、大会準備委員会としても心づもり をしておきます。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年6月4日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.187(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.187(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より  ◆会務委員会より ◎ 会員からの情報コーナー ■研究会情報  ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  次期大会のHPが立ち上がっています。ポスターも見栄え良くできあがりまし た。ぜひご覧ください。  http://www.shitsushin17.jp/  多くの方が次の大会を楽しみにしてくださっていると思いますが、韓国ソウル の成均館大学校を会場に2020年10月23日(金)午後〜24日(土)(※25日(日) はエクスカーション)で予定通り開催ができるかどうかは、5月末に最終判断し てお知らせいたします。もう少しお待ち願います。  なお延期とした場合は、約1年後の開催となる見込みです。その場合今年は国 内のみでオンラインでの大会開催を企画することになりそうです。なおその際は、 ソウル大会と別に大会準備委員会が組織される見通しとなりました。  会員のみなさまの研究発表や学術交流は、学会の機能のもっとも大事な部分で すので、そのための機会はぜひつくらねばと思っております。  見通しを立てるのに時間がかかっておりますが、何とぞこのコロナ禍ゆえのこ とであるということで、ご理解のほどお願いいたします。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より 会員におかれましては、大変な日々をおすごしのこととお見舞い申し上げます。 諸活動の制約が当面続くことを考えると、何ともいえない気持ちになります。し かし、悪いことばかりではないと思います。今は、物理的な接触がなくても利用 可能な、研究教育のリソースを探したり作ったりする機会です。ネット上の資料、 例えば、語り、質問紙の自由記述、SNS、官公庁や企業が公開している統計デー タも該当します。パンデミックに関する言説もそうです。むしろ、質的研究に携 わる者だからこそ、検討せねばならないでしょう。また、ネットで方法論や諸理 論について学ぶ(学び直す)こともできます。さらに、オンライン教育や会議に は、物足りない側面もありますが、天候や地理的距離を気にすることなく、研究 交流ができる利点があります。オンライン授業の教材を作りながら、この文章を 書きましたので、お節介な内容になったかもしれません。皆様どうかご自愛くだ さい。 (『質的心理学研究』編集委員会 田垣正晋) ********************************* ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より 『質的心理学フォーラム』規約 第3項の取り決めにしたがい、『質的心理学フォ ーラム』Vol.8〜Vol.11 を J-STAGE で公開致しました。Vol.1〜Vol.7号の公開 に続き、既刊のフォーラムは全号、J-STAGEでの閲覧が可能となりました。 『質的心理学フォーラム』J-STAGE URL https://www.jstage.jst.go.jp/browse/shitsuforum/-char/ja 本誌の編集方針である「良質な対話」のより一層の深まりを期して、広くお役立 て頂ければ幸いです。 (『質的心理学フォーラム』編集委員長 横山草介) ********************************* ◆会務委員会より 2020/5/11現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。 会員数:1,128名 2020年度会費納入率:51.8%(未納者 543名) 2019年度会費納入率:87.2%(未納者 144名) ☆新緑が美しい季節となりましたね。いつも本学会へのご理解とご協力を賜り、 まことにありがとうございます。みなさまそれぞれの持ち場で諸事ご尽力のさな かで、年会費をお納めくださり、本当にどうもありがとうございます。 心身ともに健やかに、どうかご自愛ください。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ★当研究会ではこのほど電子ジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』誌 第2号を刊行しました。下記サイトより各記事がダウンロードできます。 https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/home 【主な内容】 〇エディトリアル 手作りの科学としての夢研究(渡辺恒夫) 〇原著 階層的自律コミュニケーション・システム(HACS)モデルを用いた小説  の共同性付与メカニズムに関する基礎情報学的考察(中村肇) 〇翻訳 エーレンフェルス著「ゲシュタルト質について」(村田憲郎訳) 〇コメント特集:シュテルン著「心的現前時間」(本誌創刊号掲載)について ・時間感覚の心理学史から(高砂美樹) ・シュテルン、フッサールと「ロッツェ的想定」(村田憲郎) ・本誌創刊号について──思想史的視点から(伊藤直樹) 〇書評(ノンフィクション部門) ・永久革命としての現象学──コイファー&チェメロ著『現象学入門:新しい心  の科学と哲学のために』を読む(芹場輝)  ・前門の狼を追い払うため後門から虎を入れてしまった──西研著『哲学は対話  する』を批判的に読む(渡辺恒夫) 〇書評(フィクション部門) 美女になるという運命の呼び声を聞いた男の子の  物語──桜木紫乃著『緋の河』への現象学的書評の試み(渡辺恒夫) 〇映像メディア時評 人文死生学研究会番外編「涼宮ハルヒ」+京都アニメー  ションお別れの会参列報告(土居豊・渡辺恒夫・三浦俊彦) 〇心の科学の基礎論研究会報告・要旨(第85回、第86回) ★次号原稿も募集中!投稿無料。資格は問いません。詳しくは上記サイト参照。 (情報提供 渡辺恒夫 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。コロナ禍のなかで、各種の教育機関でオ ンライン授業が進んでいます。オンライン授業によって、失われるものもたくさ んありますが、技術の側面で言うと、聴講生が増えたことは、ありがたかったで す。Google classroom、YouTubeにアクセスするだけでいいので、卒業生も授業 に参加できます。不幸中の幸い……と思っております。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年5月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ  れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.186(2020)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.186(2020) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ  ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ◎ 会員からの情報コーナー ■研究会情報  ◆パンデミック下でのフィールドワーク(情報提供) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆日本質的心理学会第17回大会(ソウル大会)準備委員会より  新年度になりました。新型コロナウイルスの影響がますます大きくなり、収束 がすぐには見通せない状況となってしまいました。  次期大会は、韓国ソウルの成均館大学校を会場に2020年10月23日(金)午 後〜24日(土)(※25日(日)はエクスカーション)に企画をしていますが、予 定通り開催ができるかどうかは、5月末に判断することになりました。HPの立 ち上げが若干遅れていますが、まもなく立ち上げます。ただし参加登録などは、 早くても6月以降とさせていただきます。  初めての国を越える大会で、基本的に中止することは考えていません。ソウル 大会が延期となる場合は、冬や春の時期の開催は最初から想定せず、1年程度の 延期の方向で検討しています。また延期になった場合は、今年の大会に代わる機 会について、常任理事会で議論がなされる見通しです。  最新情報は、HP立ち上げ後はそこで随時お知らせすると同時に、メルマガで もお伝えしていきます。URLは、http://www.shitsushin17.jp/となる予定です。 この難局を乗り切って、日韓を中心とする質的研究の交流が広がっていくことを 願っております。どうぞ今後もご理解とお力添えをお願いいたします。 (第17回大会準備委員会 委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  2020年度最初のメルマガです。新型コロナウィルスは世界各国へ広がり、いま だ収束の兆しも見えません。今回のパンデミックによる影響は長期的なものにな ると思いますが、本学会はじめての海外開催となる韓国大会が予定通り開催され ることを願うばかりです。  さて今年度の編集委員会の体制と見通しをお知らせしますと、編集委員として、 古井克憲先生、細野知子先生、近藤恵先生、安田裕子先生、佐川佳南枝先生に、 また編集監事として上山瑠津子先生、曽山いづみ先生に新たに加わっていただき ました。さらに松嶋秀明先生、渡邉照美先生、河原智江先生、神崎真実先生、高 梨克也先生、川俣智路先生、香川七海先生、菅野幸恵先生、鈴木聡志先生、川野 健治先生、石井宏典先生に、新たに査読委員としてご尽力いただけることになり ました。  またこのメルマガでも何度かお伝えしておりますが、雑誌形態の見直しを含め た議論を加速させ、今年度はその方向性を定めたいと思っております。引き続き メルマガなどで進捗状況をお知らせしたいと思います。  そして『質的心理学研究』の投稿に関しては、第20号、第21号、第22号の 特集テーマをすでに公開しています。第20号特集「プロフェッショナルの拡大、 拡張、変容」(近田真美子・中坪史典 責任編集)への投稿はすでに締め切られて います。ユニークかつ挑戦的な論文が複数投稿され、現在査読プロセスの中にあ ります。また第21号特集のテーマは「質的研究法の拡張――機械、AI、インター ネット」(松本光太郎・荒川 歩 責任編集)となっており、こちらは2020年10月 末が締め切りになっています。第22号特集のテーマは「ポスト2020 教育のゆく え」(森 直久・有元典文 責任編集)です。なお例年年次大会で企画シンポジウム を開催しておりますが、第17回大会は日本で別日に開催する予定です。また日 程等が決まり次第、会員の皆様にご案内したいと思います。一般論文は随時受け 付けております。  2020年度も『質的心理学研究』をどうぞよろしくお願いいたします。 (『質的心理学研究』編集委員会 編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆会務委員会より 2020/4/9現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。 会員数:1,122名 2020年度会費納入率:37.9%(未納者 696名) 2019年度会費納入率:86.8%(未納者 148名) ☆新しい年度となりました。会員のみなさまが、永く健やかにご研究を推進され ますよう、学会運営をしてまいりたいと存じます。みなさまには平素よりお力添 えをいただき、感謝いたします。今年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。 たいへんな状況の渦中ですので、どうかくれぐれも心身ともにお大事になさって ください。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆パンデミック下でのフィールドワーク(情報提供)  この学会のメンバーも、日頃フィールドワークで情報収集している方も多いと 思います。  今回のパンデミックによる自粛要請には、調査研究にさまざまな支障が出てい るのではないでしょうか。  4/1にThe International Institute for Qualitative Methodology 主催のウェブ セミナーがあり、ニューサウスウェールズ大学のDeborah Lupton教授から下記 サイトの紹介がありました。 DOING FIELDWORK IN A PANDEMIC https://docs.google.com/document/u/0/d/1clGjGABB2h2qbduTgfqribHmog9B6P0NvMgVuiHZCl8/mobilebasic  直接関与以外の、様々な調査法や倫理的配慮が取りまとめられています。(英語 ですが……)  特に今回の事態は、大学院生の研究進捗に大きく影響を与えそうですので、調 査法の変更などにご参照いただければと思います。 (情報提供者 植田嘉好子 様) *********************************** [クッピーより] 今月号のメルマガをお届けいたします。あいかわらず、新型コロナウィルスが猛 威をふるっています。残念ながら、先行きも不透明な状態にあります。各教育機 関では、オンライン授業が推進され、実行にうつされつつあります。今は、みん なが無理をしているときです。教員も職員、学生も保護者も、それぞれが無理を しています。こういうときだからこそ、無用な衝突や対立をできるだけさけて、 他者の文脈に寄り添った“教育活動”がすすめられることを願います。 ところで、偶然にも、現在オンラインやバーチャルにさらされている私たちの葛 藤は、『質的心理学研究』の特集テーマとも合致しそうです。ぜひ、みなさまの多 様な知見をご投稿ください。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:香川七海・河合直樹・蒲生諒太・小澤伊久美  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2020年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━