日本質的心理学会 メールマガジン No.201号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.201号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ  ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆東京フィールド研究会第21回「シンリガクのミライ」  ◆臨床実践の現象学会第6回大会開催のお知らせ  ◆考える読書会第3回合評会のお知らせ  ◆人文死生学研究会(第19回)のお知らせ(共催:心の科学の基礎論研究会 (第88回)) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  7月に入りました。大変不安定な天候が続くなか、東京オリンピックを間近に してコロナ禍がなお続いています。韓国でも、いわゆるデルタ株の感染がソウル を中心に拡大しているようです。今回のオンライン大会withソウル、対面での実 施の代替というのではなく、むしろオンラインだからこそできることを追求した いものです。多声的な対話がオンラインによってどのように変化しうるのか、質 的研究者としては、そんなことも見てみたい気がします。  さてメルマガ6月号臨時号でお伝えしたとおり、大会参加登録等が始まりまし た。すでにいくつかのシンポジウム企画などの申込みをいただいております。ぜ ひ大会HP( http://www.shitsushin18.jp/ )にアクセスしてみてください。参加 登録は大会直前までできますが(ただし当日参加はできません)、口頭発表および 会員企画シンポジウム申込みは7月31日が締切です。国際シンポジウムとして のお申込みをご希望の方は7月20日までにメールでご連絡をお願いします。  なお、プログラム編成上、シンポジウムの登壇(指定討論者を含む)は、1人 あたり原則として2回までとさせていただきます。現在会員でない方でも、10月 22日までの入会申請によって、会員資格での参加が可能となりますので、会員で ない方々にもご紹介ください。  大会準備委員会のメンバー紹介も大会HPに掲載しました。私たちの思いも読 んでいただければ嬉しいです。お問い合わせやご連絡は、2020jaqp@gmail.comへ お願いいたします。多くの方々の参加・発表をお待ちしております。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より  『質的心理学研究』20号発刊記念臨時特集企画「現場研究報告」に、多数のご 投稿をいただき、ありがとうございました。6月末をもって募集を締め切り、全 部で55本の投稿がありました。当初は特任編集委員の6名の先生方に査読をお 願いする予定でしたが、予想をはるかに上回る投稿があったため、常任編集委員 および査読委員の先生方にも急遽査読をお願いすることになってしまいました。 お引き受けくださった先生方に、この場を借りて御礼申し上げます。  現在、審査ととりまとめの結果が少しずつそろいつつあります。今回の特集で は理論的検討の分厚さよりも現場での発見のユニークさを重視するため、原稿枚 数の上限が通常の投稿論文の約3分の1となっています。また、査読者が所見欄 に書くことのできる分量も限られています。審査に携わらせていただくなかで、 限られた分量で、本当に大切なことを読み手に伝わるように表現することの難し さを実感するとともに、通常の投稿論文で認められている分量の意義についてあ らためて考えることになりました。さらに、査読結果に修正再審査がなく、初回 の審査で掲載の可否の方向性を判断するため、2名の査読者で意見が大きく分か れることもしばしばあります。質的研究の「おもしろさ」や「ユニークさ」とは 何か、論文において何を重視して評価すべきか、人によってそれぞれ考えが異な るなかで、審査し評価することの難しさとこわさを感じています。  今回の特集について、特任編集委員のお一人から、「数十本の論文として掲載さ れた時に、全体として質的心理学の見取り図、可能性の地図のようなものになる のではと思う」というメッセージをいただきました。全ての論文の審査が終了す るまで、まだかなりの時間を要すると思いますが、審査を終えた論文は随時J- stageに掲載されます。多くの方にお読みいただき、質的心理学のこれからの可能 性について議論するきっかけとなればと願っています。 (『質的心理学研究』副編集委員長 東村知子) ********************************* ◆会務委員会より 2021/7/7現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,211名 2021年度会費納入率:76.3%(未納者 287名) 2020年度会費納入率:89.6%(未納者 126名) ☆日ごろより学会活動へのご理解をまことにありがとうございます。学会運営を  しかと支える年会費のすみやかな納入にご協力いただき、たいへん有難く  存じます。昨年度に引き続き、大雨の影響が心配な7月です。コロナ禍も  長く続いております。どうぞ、ご自愛くださいますように。みなさまの  ご健勝をお祈りいたしております。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆東京フィールド研究会第21回「シンリガクのミライ」 登壇者:川田学・加藤弘通・伊藤崇・松本光太郎・徳田治子・荒川歩(予定) 日程:8月30日(月)14:00-17:00(終了予定) 開催場所:Zoom 詳細は日程が迫りましたら申込者にお知らせします 概要:ヴィゴツキーが『心理学の危機』を著してからおよそ100年、ヴィゴツキ ーの感じとった危機は、心理学のディシプリン内部に潜むものが主であったが、 近年、別の形の危機があらわになっているように見える。それは、神経美学・行 動経済学・実験哲学・宗教認知科学など、従来心理学の対象であった内容を、心 理学に近い手法で扱う領域の増大である。たとえば、私は行動経済学者が一般向 けの講演の中で、「単純接触効果という行動経済学の理論では・・」と話すのを聞 いたことがある。境界の融和は、ある意味で望ましいことかもしれないが、その 現場に時折見られるのは心理学者不要論である(カーネマンは、行動経済学とい う呼び名に否定的であるが、心理学者も含め、経済学の一分野であることにあり がたみを感じる人は多い)。心理学者がいなくても心を扱った研究ができるよう になったのなら、(昔心理学が他の領域(たとえば道徳哲学)を侵食していったよう に)心理学なんて消えてなくなってしまっても良いのかもしれない。でももしそ うでなく、心理学だからできることがあれば、どんなことであろうか。このまま、 目の前の問題を一つ一つ乗り越えた先にそれなりの未来があると信じても大丈夫 なのか、未来の我々から今はどのように見えるのか、ふと困ったので、ぜひいろ いろな視点からの話を聞いてみたい。登壇者だけではなくフロアからの議論への 参加も期待したい。 参加費等:無料 申込・問い合わせ先:arakawa12aアットhotmail.com (受付担当 荒川) (情報提供者 荒川歩 様) ********************************* ◆臨床実践の現象学会第6回大会開催のお知らせ  臨床実践の現象学会では、“事象そのものへ”立ち返ることをモットーとした現 象学的研究を、多学問領域及び多実践領域の皆様とともに吟味し、本研究領域の 学問としての成熟を目指しています。第6回大会は初のオンライン開催ですので、 全国どこからでもご参加しやすいのがメリットです! 【開催日】2021年9月18日(土)@オンライン開催 【大会長】近田真美子(福井医療大学)【大会テーマ】極限 【特別企画】大ラウンドテーブルディスカッション、テーマ:極限を語る  登壇者:武藤香織(東京大学医科学研究所)      稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)      近田真美子(福井医療大学)  司 会:村上靖彦(大阪大学) 【一般演題】6演題(1演題:発表25分、質疑応答20分) 【ポストセミナー】2021年9月19日(日)13:15〜17:00 @Zoom  現象学的研究経験者による論文執筆プロセスに触れ、現象学的研究に関心が ある人、実際に取り組んでいる人同士の交流会を企画しました。 【大会・ポストセミナー事前申込】オンラインのため当日申込みはありません。  詳細はこちら→ https://clinicalphenomenol.wixsite.com/conference2021 【事前参加登録・振り込み期間】〜2021年9月3日(金) 【参加費】大会のみ参加:1000円、ポストセミナーのみ参加:500円      大会+ポストセミナー:1500円(会員・非会員の区別なく一律) 【問い合わせ】jscp-conference@clinical-phenomenology.com (情報提供者 坂井志織 様) ********************************* ◆考える読書会第3回合評会のお知らせ  考える読書会では現象学的研究で取組まれ、成果として出版されている書籍を 取り上げ、様々な分野の評者を迎え著者と共に議論する合評会を開催しています。 第3回合評会では、対人援助職関連の分野で多くの現象学的研究をなさっている 大阪大学の村上靖彦氏の書籍を取り上げます。中でも、保健医療分野に大きな刺 激を与え、多くの分野で読まれている『摘便とお花見』について、医療社会学・ 教育環境学の評者を迎え学際的なディスカッションを展開します。是非、ご参加 下さい! 【日時】2021年8月28日(土)13:30〜17:00 【場所】オンラインZoom開催 【著者】村上靖彦氏(大阪大学人間科学研究科教授) 【書籍】『摘便とお花見ー看護の語りの現象学』 2013年、医学書院 【評者】伊藤智樹氏(富山大学人文学部教授)     木下寛子氏(九州大学大学院人間環境学研究院准教授) 【参加費】無料 【お申込み方法】お申し込みは以下のURLからお願いします。 お申込み期日は8月27日(金)まで。 https://forms.gle/ppi48MNbj4GXMRuF8 【お問い合わせ先】 mp.pansee.cercle@gmail.com 【企画運営】考える読書会 世話人 細野知子・坂井志織 (情報提供者 坂井志織 様) ********************************* ◆人文死生学研究会(第19回)のお知らせ(共催:心の科学の基礎論研究会 (第88回)) 日時:2021年8月1日(土)午後1:30-5:30 ★Zoom開催  ・13:30-14:30 演者1 渡辺恒夫(東邦大学/心理学・現象学) 【アニメとフランス小説に見る自我体験からの死生観展開】語り得ぬはずの一人 称の死を物語るため、マッハ的体験世界から出発し、(1)私が死ねば世界が消える という世界消滅説と、(2)私の死後にも生きる「他者とは誰か」に手掛かりがある という説をとりあげ、学生の自我体験調査事例と、アニメ、小説中の事例を比較 考察する。〈取り上げる作品〉アニメ『神様になった日』他。ジュリアン・グリ ーン『ヴァルーナ』(1940) ・14:30-15:30 演者2 小久保秀之(明治大学/実験人間学)ほか 【オンラインジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』のJ-Stage搭載】  先ごろ心の科学の基礎論研究会の機関誌がJ-Stage搭載になった。 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/epstemindsci/-char/ja その意義と苦労を演者と編集部長・荒川直哉、編集委員長・渡辺恒夫が論じあう。 ・15:45-17:30 演者3 新山喜嗣(秋田大学/精神医学) 【死のバイオロジーとその周辺】多細胞生物では生物種が種として存続するため には、個体がある年齢になると死滅する必要があり、テロメア等、死の装置が体 内に埋め込まれている。だから現存する人類にはいつか死がやってくるが、臨死 期において生物個体としての人間はいつ死ぬのだろうか。死の瞬間というものは 存在するのだろうか。このような謎解きをしてゆくうちに、バイオロジーには収 まりきれない、同一性、個体、時間といった古典的な形而上学の主題が炙り出さ れてくる。 ■申込方法:以下の申込フォームよりお申込ください。 ★締切:2021年7月29日(木)  申込フォーム: https://forms.gle/bRvnNNRz6PcvxjA89  ※前日までにZoomのミーティングID等を登録されたメールアドレスへ送信 します。 ●次の人文死生学研究会ウェブサイトからも申し込みができます。 https://sites.google.com/view/thanatology-as-humanities (情報提供者 渡辺恒夫 様) *********************************** [クッピーより] ずるずると梅雨が続いています。この土地には7月中旬に都市の交通機能をきっ ぱりと停止させて行われる大きな祭りがあります。例年、不思議なくらいにその 終わりと共に、曇天から晴れやかな夏空へと移ろいます。今年度はその祭りが限 定的な開催になりました。やはりあのお祭りが夏を連れてきていたのだな、と確 信を深めながら空を見上げる毎日です。大会の参加申し込みも始まりました。学 会大会もいつもなにか善いものを連れてきてくれているような気がしています。 今年こそその正体を見極めたいです。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年7月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時66号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時66号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。 ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  6月10日発行のメールマガジン臨時号でお知らせしたとおり、いよいよ大会参 加登録が始まります。大会HP( http://www.shitsushin18.jp/ )にアクセスして みてください。7月1日午後から登録等が可能になる予定です。 1. 参加登録期間   ・7月1日〜10月22日 ・大会参加のみをご希望の場合は、大会前日まで登録をすることができます。   ・当日参加はありません。  2. 口頭発表申込み   ・7月1日〜7月31日   ・発表者は8月31日までに参加登録と抄録集原稿の登録を済ませる必要が あります。  3. 会員企画シンポジウム申込み   ・7月1日〜7月31日   ・発表者は8月31日までに参加登録と抄録集原稿の登録を済ませる必要が あります。   ・国際シンポジウムとしてのお申込みをご希望の方は7月20日までにメー ルでご連絡ください。 4. 発表等採否お知らせ   ・8月10日までに発表登録者にご連絡いたします。   ・個人発表については不採択の場合のみお知らせいたします。 5. 抄録集原稿登録締め切り   ・8月31日   ・国際シンポジウム登録者については、校閲済みの英語抄録をご提出いただ きます。  すでにお伝えしたとおり、「在宅のままで参加できるソウル大会」は2021年10 月23日(土)・24日(日)の両日開催です。初日が国際大会(日韓共同シンポジ ウムや若手研究者交流会、懇親会等)、2日目が国内大会(シンポジウムや口頭発 表等)という構成になります。  口頭発表に加え、シンポジウム等の企画もご構想ください。会員企画シンポジ ウムは、国際シンポジウム(初日の開催)として行っていただくことも可能です。 シンポジウムの登壇(指定討論者を含む)は、1人あたり原則として2回までと させていただきます。  なお、現在会員でない方でも、10月22日までの入会申請によって、会員資格 での参加が可能となりますので、会員でない方々にもご紹介いただければと思い ます。  ご不明な点がございましたら、2020jaqp@gmail.comまでお問い合わせください。 多くの方々の参加・発表をお待ちしております。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年6月30日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.200号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.200号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆『質的心理学研究』編集委員会より 最近、質的研究法と社会正義運動の関係について改めて学ぶ機会がありました。 それを読んで自分の中で質的研究のそのような感覚が薄れているのに自分でも驚 きました。確かに、初期の質的研究発達の原動力の一つは、マジョリティに消さ れてしまうマイノリティや弱者の世界を記述するための武器としてであり、志高 い研究者は、弱者の言葉を代弁したり、私たちの普段の日常に内在化されている 権力構造を暴露しようとする雰囲気がある程度強くあったのを覚えています。も ちろんこれに対して、研究者の代弁こそが当事者の言葉を奪っているといった批 判であったり、そのような政治的な意図をもたずに純粋に質的研究の可能性を見 るべきだという意見があったりで、そのような正義のための質的研究というのは 現在では当時に比べてかなり薄れ、質的研究でも中立性が強く求められるように なったと思います。それは「学問的に正しい」ことのように見えますし、強い主 張が含まれた研究に出会うとどう捉えていいか分からず及び腰になっている自分 に気づくときもあります。しかし、そのような政治的な研究と距離をとることに よって失われる多元性は少なくないですし、その多元性こそが質的研究の1つで あったように思います。それと同時に、そのような中立化は方法論としての成熟 かもしれませんが、ではいったい何が今の質的研究を推し進める強い動機になる のだろうかとも考えてしまいました。知的好奇心?もちろんそうだと思います。 真実の追及?それもそうでしょう。知識の蓄積、伝達のため?研究費の「成果」 をあげるためや業績、博論取得のため?もちろんそれも大事なことです。質的研 究にも複数のアリーナが必要なのかもしれません。  さて現在、質的心理学研究では第22号特集「ポスト2020 教育のゆくえ」(森 直久・有元典文責任編集。10月末日〆切))および20号発刊記念臨時特集企画 「現場研究報告」(東村知子責任編集。6月末日〆切)について絶賛投稿募集中で す。  なお、最新年度の会費をお支払いの方に限り、最新号までJ-Stageで全論文を ご覧いただけます。くわしくは、メールマガジンNo.198をご覧ください。 (『質的心理学研究』副編集委員長 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2021/6/9現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,197名 2021年度会費納入率:68.8%(未納者 373名) 2020年度会費納入率:89.2%(未納者 129名) ☆日ごろより本学会へのご理解とご支援を賜り、まことにありがとうございます。 4月の大型連休前から今月にかけて30名ほどの方に入会いただきました。みなさ まのご活躍を支える学会であり続けたいと思っております。どうぞ今後とも、 よろしくお願い申し上げます。 (会務委員会 安田裕子) *********************************** [クッピーより]  2004年8月10日創刊のメールマガジンが今回で200号を迎えました。ごくシ ンプルな紙面となりましたが、この雨が天と地をつなぎ続けているように、この 厳しい時期のなかでも皆様のお手元にお便りを送れていることをまずは喜びたい と思います。これまで見守り続けてくださった皆様に、お礼がわりに創刊号のク ッピーの言葉を改めてお届けいたします。今後とも「可愛がってください」。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年6月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時65号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時65号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ 学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。 ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  「在宅のままで参加できるソウル大会」を、2021年10月23日(土)・24日 (日)の両日に開催します。初日が国際大会(日韓共同シンポや若手研究者交流 会等)、2日目が国内大会(シンポジウムや口頭発表等)という構成になります。  大会HP( http://www.shitsushin18.jp/ )にアクセスが可能になりました。コ ンテンツは順次アップされていきます。  なお諸事情で、これまでお伝えしていた予定からさらに少し遅れが生じていま す。当日までには余裕を持たせた準備を進めていますので、ご了解をお願いいた します。  以下の日程を組むべく鋭意準備を進めています。 ・事前参加登録期間    7月1日〜10月22日(大会前日まで登録可。当日参加はなし)  ・口頭発表申込み    7月1日〜7月31日(事前参加登録後に申込み)  ・会員企画シンポジウム申込み    7月1日〜7月31日(事前参加登録後に申込み)  ・発表等採否お知らせ    8月10日までに(個人発表については、発表していただけない場合のみお 知らせ)  ・抄録提出締め切り    8月31日(国際シンポについては、校閲済みの英語抄録を提出)  なお昨年の大会のように、「早期参加予約」をすると印刷された抄録集が郵送さ れてくるといったことはありません。今回の大会では冊子体の抄録集は作成せず、 すべてPDF版でのWeb閲覧もしくはダウンロードということにさせていただき ます。  会員企画シンポジウムを初日(国際大会)で行っていただくことも可能です。 そろそろ口頭発表に加え、シンポジウム等の企画もご構想ください。不明なこと がある場合は、2020jaqp@gmail.comまでお問い合わせください。事前参加登録 等まで、もうしばらくお待ち願います。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年6月10日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.199(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.199(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ  ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  ◆『質的心理学研究』編集委員会より  ◆会務委員会より ■研究会情報  ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より    5月3日に配信された臨時号で、「オンラインのみで開催」ということをお伝え しました。「在宅のままで参加できるソウル大会」を、2021年10月23日(土)・ 24日(日)の両日に開催します。国際大会として位置づけられる初日の日韓合同 企画を、現在詰めております。そのなかで日韓若手研究交流のセッションを設け る方向となりました。すでに日韓をつないで打ち合わせを始めています。ご期待 ください。  今後のスケジュールですが、次の方針を掲げつつあります。臨時号でお伝えし たもの(以下のナカテンの部分)から若干遅れ気味ですが、ご了解をお願いいた します。  ・5月下旬:事前参加登録/会員企画シンポジウムおよび個人発表申込み    → 6月上旬開始予定  ・6月上旬:企画・発表採否のお知らせ    → 6月下旬までに  ・6月下旬:発表抄録原稿等の提出    → 締め切り7月中旬の予定  まもなく新たなHPを立ち上げます。URLは次の通りです。   http://www.shitsushin18.jp/  これにアクセスできるようになるのは、5月25日あたりの見込みです。  なお準備委員会は、MLで通常やりとりをし、打ち合わせはすべてオンライン で行っています。それぞれの役割を分担しながら、これからさらに準備を加速さ せていきますので、ひきつづきご理解ご協力をお願いいたします。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より コロナ禍の研究  昨年の新型コロナウイルスの流行以来、会員の皆さんの研究活動が大きく変化 したと思います。これまで当たり前と思っていた活動の見直しに迫られています。 例えば、調査、研究交流、国際学会、教育活動です。研究面では、様々な調査へ の支障が大きいのではないでしょうか。質問紙調査は対面方式ではなくとも、オ ンラインを活用できます。しかし、インタビューや観察は対面に頼らざるをえな いところがあると思います。最近、研究倫理の手続きが複雑化しているため、調 査へのハードルが高くなりました。今回の感染症は、この流れを加速させるでし ょう。  しかし、新しい活動を見いだすこともできると思います。私は、2次データの 活用を提案したいと思います。産官学において、大量の調査が蓄積されています が、私の専門分野からいえば、これらをより活用できます。例えば、地方自治体 の障害者政策では、しばしば、数年おきに質問紙調査やグループインタビューを します。 ところが、これらの分析は単純集計やグルーピングにとどまり、そこから新し い知見を見いだすことまではできていないようです。社会調査のデータを、公的 な資源とする政策動向が広まっています。コロナ禍では、国内外の出張が制約さ れる反面、オンラインによる研究交流は盛んになっています。プライバシー保護 といった倫理的課題に配慮しつつ、この機会を活用して、既存データの活用をす るのはどうでしょうか。 (『質的心理学研究』副編集委員長 田垣正晋) ********************************* ◆会務委員会より 2021/4/28現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,178名 2021年度会費納入率:49.5%(未納者 594名) 2020年度会費納入率:88.6%(未納者 134名) ☆さわやかな初夏の時期ですね。季節が巡ることに、安心と喜びを覚える日々で す。 たいへんな最中ですが、それでも変わることなく、本学会へのご理解とご支援を、 まことにありがとうございます。どうぞ、心身をお大事になさってください。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆心の科学の基礎論研究会からのお知らせ ★当研究会ではこのほど電子ジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』誌 第3号を刊行しました。下記サイトより各記事がダウンロードできます。 https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/home 【主な内容】 〇エディトリアル 心の科学と"synthetic"な認知科学(荒川直哉) 〇研究企画論文 立ち現れる世界の数学的記述について:トポロジーとカオスを 援用して(小笠原義仁) 〇翻訳 ミショット「因果性の知覚ー序論第1章問題のありか」(渡辺恒夫訳) 〇コメント論文 トポロジーと呼ばれる言語について(小笠原義仁) 〇研究随想 サルトル他者論から現代発達研究へ至る道(柴田健志) 〇書評(ノンフィクション部門) ・『ライフスパン〜老いなき世界』(評:重久俊夫)  ・『ハイデガーの超政治』(評:渡辺恒夫) 〇映像メディア時評 アニメ総論(2010年代を中心に)(山下敦久) 〇映像メディア時評 特集:京アニ事件の深層 ・はじめに(渡辺恒夫) ・京アニ事件総論(土居豊) ・京アニ作品の死生観(土居豊) 〇「こころの科学とエピステモロジーVol.2」奨励賞受賞作発表・選評 〇心の科学の基礎論研究会報告・要旨(第87回) ★エピステモロジー(epistemologie)はフランス語圏では科学的知の批判的検討 を意味します。こころの科学の領域全般に対して批判的検討を加えます。 ☆次号原稿も募集中!投稿無料。資格は問いません。詳しくは上記サイト参照。 ★★J-Stage搭載が始まりました!既刊号は搭載済み。今号は搭載作業中。 (情報提供者 渡辺恒夫 様) *********************************** [クッピーより]  9都市に緊急事態宣言が出されました。今いるまちは、夜、集い語りあうこと を愛する人たちのまちですが、静かな夜が続いています。かわりに最近、川辺や 公園では、街灯の光の下でひとり読書する人たちがベンチを埋めるようになりま した。静かな夜を愛するきっかけを見つけた気がします。今年度の大会は家にい て遠くを思う時間になります。それはどんな経験をひらくでしょうか。夜の静け さに耳を傾けながら、それまでの毎日を過ごしていけたらと思います。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年5月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時64号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時64号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。 ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  今年10月のソウル大会の開催形態ですが、韓国側の同意および理事会の了解 が得られましたので、「オンラインのみで開催」を正式決定とさせていただきます。 2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで参加できる ソウル大会」になります。  今後それを前提として準備を進めて参ります。23日(土)は、日韓合同企画等 を中心とし、夕方には合同懇親会もオンラインで開きます。24日(日)は、昨年 のオンライン大会でもあった日本側の口頭発表が中心となります。大会としては 一貫したものになりますが、「国際大会として発表」ということになるのは、23日 (土)の発表のみとなる見込みです。  今後は、おおむね次のスケジュールで準備を進めます。詳細については、また 追ってお知らせいたします。  ・5月上旬:新たなHPの開設  ・5月下旬:事前参加登録開始/会員企画シンポジウムおよび個人発表申込み  ・6月上旬:企画・発表採否のお知らせ  ・6月下旬:発表抄録原稿等の提出  昨年からソウルに足を運んで交流することを楽しみにされていた方も多いこと と思います。今回は残念ながらそれが叶いませんが、コロナ禍が大幅に緩和され た後に、ソウルで研究交流を行うとか、そこでシンポジウムを開いてオンライン でも参加可にするとか、そんなことができないものかとも思います。  今回の大会は、日本質的心理学会にとっても大きな展開の機会になるでしょう。 会員のみなさまのご理解とご協力をひきつづきよろしくお願いいたします。 (第18回大会準備委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年5月3日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時63号(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時63号(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎ 学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… 臨時号のメルマガを配信いたします。4月20日配信のメルマガに掲載された大会 実行委員会の原稿が3月号のままとなっておりました。申し訳ありませんでした。 正式な4月号の原稿を以下に掲載させていただきます。 (研究交流委員会:メルマガ担当より) ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より  新しい年度が明けました。「ハイブリッド」か「オンラインのみ」かが、みなさ ま一番気にかかっていることではないかと思います。残念ながら、コロナ禍は思 ったように落ち着く方向に向かっていません。医療従事者以外へのワクチン接種 も始まりましたが、まだそれが広く普及し効果が現れるのに時間がかかるのでし ょう。  韓国のコロナ禍の状況もまた、なお厳しいものがあるようです。「5月には大会 開催の方法を確定いたします」とお伝えしていますが、韓国側とも協議し、常任 理事会の了承も得て、もう少し早く判断をし、それに基づいて準備を進めたいと 考えるに至りました。  「ハイブリッド」か「オンラインのみ」か、正式に決定次第お伝えします。い ずれにせよ2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで も参加できるソウル大会」にという点は変わりません。ご予定は、そのままにし てくださるようお願いいたします。  次のお知らせは、メルマガ臨時号になるかもしれません。ご理解のほどお願い いたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本質的心理学会 メールマガジン No.198(2021)

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      役立つ情報を共有しましょうよ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 日本質的心理学会 メールマガジン No.198(2021) ▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎学会より会員のみなさまへ ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1) ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2) ◆会務委員会より ■研究会情報 ◆文化理解の方法論研究会(MC研)第33回研究会のお知らせ ◆「容装心理学研究」創刊のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ……………………………………………………………………………………………… ◎学会より会員のみなさまへ ……………………………………………………………………………………………… ◆第18回大会(ソウル大会)準備委員会より 『質的心理学研究』第20号とともに第18回大会のチラシがお手元に届いたこ ろかと思います。繰り返しお伝えしている通り、「ソウル大会」は、オンラインを ベースに、2021年10月23日(土)・24日(日)の両日開催し、「在宅のままで も参加できるソウル大会」にします。  今のところは、23日(土)に日韓共同企画を含むシンポジウム等を配置する予 定です。24日(日)は、第17回大会でも行ったオンラインでの口頭発表がメイ ンとなる見込みです。可能な場合は、23日(土)にソウルの大学を会場として行 い、そこでの企画に「ハイブリッド」(オンラインと対面の併用)で参加できるよ うにします。  大会準備委員会としては、オランダのイメーヘン・ラートボウト大学名誉教授 で対話的自己論の提唱者でもあるヒューベルト・ハーマンス先生による「The Dialogical Self Theory in the contemporary world」という講演の企画を進めてお ります。これもオンラインでの講演となる見込みです。地理的条件に必ずしも制 約されない国境を越える学術交流の場づくりを創造し、新たな境地を開きます。  韓国心理測定評価学会との共催となる「The First Trans-Asian Meeting on Psychological Methods」という名称に相応しい大会をつくっていきます。「ハイブ リッド」か「オンラインのみ」か、5月には大会開催の方法を確定いたします。 みなさまのご理解とお力添えをお願いいたします。 (大会準備委員会委員長 伊藤哲司) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より(1)  新年度を迎え、会員の皆さまにおかれましては忙しくお過ごしのことと思いま す。私の勤務校でも授業が始まりましたが、第一週はオンライン授業を行うこと になっています。昨年度のこの時期は本当にてんてこ舞いでしたが、その頃と比 べると、私も学生もいくぶんリテラシーが向上している気がいたします。ただ油 断は禁物です。先日別の学会のシンポジウムに参加したおり、配布資料にアクセ スできない事態が発生しましたが、結局、自分のオンライン会議システムのアカ ウントが古かった(最新版にアップデートできていなかった)だけでした。日々、 新しい情報のキャッチアップに追われているというのが正直なところです。  さて今年度の編集委員会の見通しを少しお知らせしたいと思います。まず最新 号を含めたJ−Stageでの論文公開が間もなくスタートします。会員のみなさまは 質的心理学会のマイページから最新号の掲載論文へのアクセスができるようにな ります。詳細は別途お知らせいたします。また本年6月には20号発刊記念臨時 特集の投稿論文受付が始まります。投稿期間は1ヶ月となっております。ぜひ学 会ホームページで企画趣旨や投稿規定をご確認ください。 さらに第22号特集「ポスト2020 教育のゆくえ」(森直久・有元典文 責任編 集)は、本年10月末が締め切りになっています。一般論文は随時受け付けており ます。皆様からの積極的なご投稿をお待ちしております。このほか、第23号特集 のテーマ「産・学・官連携による/についての質的研究」(日高友郎・文野洋 責 任編集)に関連した大会シンポジウムも開催予定です。  冒頭の話に戻りますと、オンラインによる授業では画面の向こうにいる学生の 顔や反応が見えず、もやもやを感じることが少なくありません。チャットやアイ コンでリアクションを示してくれると少しほっとし、授業は学生とのコミュニケ ーションだということを実感します。また私は以前グループワークを好んでいた のですが、ブレイクアウトルームを使ってもそれぞれの様子や雰囲気がなかなか わからず苦労しています。こうした状況は第22号特集の企画立案時には想定し ていなかったものですが、(ポスト)コロナの時代における教育のゆくえについて も気になるところです。  それでは2021年度も『質的心理学研究』をどうぞよろしくお願いいたします。 (『質的心理学研究』編集委員長 川島大輔) ********************************* ◆『質的心理学研究』編集委員会より(2) 『質的心理学研究』編集委員会からJ-stage掲載のお知らせ  質的心理学会では、会員の皆さまの「質的心理学研究」掲載論文へのアクセス の利便性向上のため、2021年4月から、最新号まですべての論文をJ-stageに掲 載します。ただし、発刊後3年以内のものへのアクセスは会費をお支払いいただ いている会員に限定します。以下、変更の概要です。 〜2021年3月:発刊後3年以上経過した論文(オープンアクセス) 2021年4月〜:発刊後3年以上経過した論文(オープンアクセス)        発刊後3年未満の論文(会費をお支払いいただいた会員のみ) 会費をお支払いいただいた会員限定ページへのアクセス方法  質的心理学会のマイページにログインしてください。 (IDなど不明な方は学会事務局にお問い合わせください) https://iap-jp.org/jaqp/mypage/User 最新年度の年会費をお支払い頂いていると、ログイン後に表示される「論文公開」 の欄に、購読者IDとパスワードが表示されます。J-stageで発刊後3年未満の論 文を閲覧する際には、この購読者IDとパスワードをご利用ください。 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jaqp/-char/ja  なお、このパスワード、および最新3巻の論文PDF閲覧は会費をお支払いい ただいている会員の皆さま限定ですので、たとえ本人の論文であっても、パスワ ードおよび取得したPDFを第3者に送付なさらないでください。ご協力のほど どうぞよろしくお願いいたします。  このシステムについてご不明な点がありましたら、下記サイトで、FAQをご覧 の上、ご連絡ください(2021年6月までの予定)。 http://mivurix.sakura.ne.jp/jaqptmp/jaqp_j-stage.html (『質的心理学研究』編集委員会 荒川歩) ********************************* ◆会務委員会より 2021/4/1現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。 会員数:1,165名 2021年度会費納入率:28.9%(未納者 828名) 2020年度会費納入率:87.7%(未納者 143名) ☆新しく、2021年度が始まっていますね。みなさまには平素より学会運営にお力 添えをいただきまして、まことにありがとうございます。今年度もどうぞ、よろ しくお願い申し上げます。会員のみなさまが、心身健やかにますますご活躍され ますよう、お祈りいたします。続くコロナ禍の日々です、どうぞご自愛ください ますように。 (会務委員会 安田裕子) …………………………………………………………………………………………… ■□■□会員からの情報コーナー  ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。  ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。  ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。    http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/  …………………………………………………………………………………………… ■研究会情報 ◆文化理解の方法論研究会(MC研)第33回研究会のお知らせ 文化理解の方法論研究会では、文化について関心を持つ有志が集まり、文化と(文 化的)他者との対話的共生をめぐる理論・実践について議論を行っております。 研究者に限らず、広く皆様のご参加をお待ちしております。 (研究会HP: http://rcsp.main.jp/mc/index.html ) ●日時:2021年5月8日(土) 14:00〜18:00 ●場所:zoomによるオンラインミーティング ●参加方法:参加費用は無料です。初めて参加を希望される際には、事前に以下 のアドレスまでご連絡ください。当日のミーティングIDとパスワードをお送り します。(mcshinki[at mark]yahoo.co.jp  [at mark]を@に変えてご送信ください) ●発表1(14時~)忘却から想像へ―狩猟採集民ブガクウェの死との向き合い方の 変遷― 発表者:杉山由里子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科) 内容:ボツワナ共和国で長年狩猟採集を営んできたブガクウェが、1920~60年頃 にかけてどのように近隣の農牧民と接触し、その過程でブガクウェの世界観がど のように介入また再編されたのか、死との向き合い方の変遷に注目し考察する。 コメント:やまだようこ(立命館大学) ●発表2(16時~)キャラクターの心理学的研究と広がり 発表者:西岡直実(子供とコンテンツの研究所ミッドポイント・ワークラボ代表) 内容:子どもにとってのキャラクターの心理的機能や、子どもが作るキャラクタ ー物語の特徴に関する研究をご紹介し、日本のキャラクター文化史やキャラクタ ー研究に関連すると思われる理論等にも触れながら、キャラクターというテーマ を契機に皆様の研究視点から議論を広げたい。 (情報提供者 渡辺謙仁 様) ********************************* ◆「容装心理学研究」創刊のお知らせ このたび、装いやアピアランス(外見)に関する研究知見の蓄積と理論の精錬、 そして、研究者間の相互交流の活性化を期待して,「容装心理学研究」を刊行する こととしました。 2022年に創刊し年1号刊行予定の査読付きのオンラインジャーナルです。 どなたでも無料で投稿でき、無料で読むことができます。 詳細については容装心理研究のサイト(以下のURL)をご覧くださいませ。 http://www.mivurix.sakura.ne.jp/AAPS/index.html なお、顧問と編集委員、事務局は以下のとおりです(敬称略)。 ・顧問 大坊郁夫(北星学園大学) 石田かおり(駒沢女子大学) ・編集委員 鈴木公啓(東京未来大学):編集委員長 木戸彩恵(関西大学):副編集委員長 谷本奈穂(関西大学) 市村美帆(和洋女子大学) 矢澤美香子(武蔵野大学) 山宮裕子(テンプル大学ジャパン) 松本学(共愛学園前橋国際大学) ・事務局 荒川歩(武蔵野美術大学) ********************************* [クッピーより]  春が来ました。マフラーやコートでぐるぐる巻きになって曇天を過ごす日々か ら解放され、海も山も空も明るい色になった中を過ごしていると、もうそれだけ で未来が明るく感じられます。研究室に置いている観葉植物も、3月の終わりか らはっと目覚めたように芽を出し始め、4月からは元気いっぱいに葉や枝を広げ 始めてたいそうご機嫌がよさそうです。出かけること、人と会うこと、語り合う ことに躊躇する状況は変わりませんが、春の陽気の中でなら、植物たちと同様、 何か良いことが芽吹きそうな心地がしてきます。  クッピーの「中の人」を引き継ぎました。どうぞよろしくお願いします。 ………………………………………………………………………………………………  編集:日本質的心理学会研究交流委員会  担当:當銘美菜・河合直樹・小澤伊久美・蒲生諒太  発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/  発行日:2021年4月20日 ●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。 ●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。   学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━