日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.41======================2008/3/20

クッピーです。重要なお知らせです。学会Webサイトが移動しました。新
しいURLは、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/ です。ブラウザのブック
マークやお気に入りの変更、よろしくお願いします。

研究交流委員会は、創成期からの委員が3月をもって勇退し、新年度から
は新メンバーでのスタートとなります。この文章を書いているクッピーの
中の人もこっそり交代します。乞うご期待。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
「教育・保育のための質的研究」

◎ 学会より会員のみなさまへ:

○事務局より

○編集委員会より

● 研究会情報

○Spiel博士講演会(東京大学)
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■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
「教育・保育のための質的研究」
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日本質的心理学会研究交流委員会では、「シリーズ<質的心理学の最前
線>」と銘打って、7月まで3回にわたって、研究領域に応じた質的研究の
動向と方法論としての議論を超えて質的心理学が目指す方向性について議
論をしていきます。

第1回は,教育・保育領域を取り上げます。

■シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
「教育・保育のための質的研究」

質的研究としての教育・保育の研究は、現象の記述を超えて、現代社会
の世代生成・世代継承のあり方をどのように問題として浮かびあがらせ、
何を提起できるのでしょうか。そして、従来の方法論議を脱して、質的心
理学領域の問題群の形成にどのように貢献できるのでしょうか。
今回は、教育社会学の恒吉遼子先生をお迎えします。異分野の交差によ
って、質的心理学の新たなフェーズを創造する機会になるでしょう。

話題提供: 恒吉僚子(東京大学)
無藤 隆(白梅学園大学)
麻生 武(奈良女子大学)
指定討論: 柴山真琴(鎌倉女子大学)
司会:   本山方子(奈良女子大学)

日時: 3月30日(日)13:30-16:30
(受付開始:13:00)
会場: 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
(3月11日にメルマガ臨時号No.18でお知らせしましたように、
こちらのマップを参考にお越しください)

参加費: 日本質的心理学会会員=無料
同   非会員=1000円
定員: 100名(先着順)
先月のご案内から、短期間で多くのお申し込みをいただき、
ありがとうございました。もう少し余裕がありますが、早めに
お申し込みください。

※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。

http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=moushikomi

主催: 日本質的心理学会研究交流委員会

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆◆◆事務局より

学会誌が発刊されました。

バフチン特集号が届いてない方、何らかの事故の可能性があります。
学会事務局までお問い合わせを!

学会事務局メールアドレス
jaqp@shiraume.ac.jp

◆◆◆編集委員会からのお知らせ

日本の三大庭園のひとつ、水戸の偕楽園では、梅の花が盛りを迎えていま
す。桜と違って梅は、咲く時期が木々によってかなり違いがあり、彩りも多
様で、また比較的長い期間楽しめます。百種三千本の多種多様な梅が咲き競
う様は、やはり一見の価値があります。もっとも偕楽園に、本当に三千本の
梅の木があるのかどうか、実はよくわからないのだと、偕楽園の調査をした
都市計画専攻の茨大生が教えてくれました。しかしながら「量」はともあれ、
その「質」は圧巻です。
さてこの時期は、年に一度の「質的心理学研究」の発刊の時期でもありま
す。第7号の編集も順調に進み、みなさんのお手元に届くころでしょう。
今回の特集は、茂呂雄二さん・やまだようこさん責任編集による「バフチン
の対話理論と質的研究」。特集論文も含めて、今回も執筆者の心がこもった
個性的な論文が揃いました。ぜひご堪能ください。
またこの時期は、編集委員の交代の時期でもあります。現在の麻生委員長、
能智・柴山・伊藤の3人の副委員長の交代はありませんが、3人の編集委員
がこの3月で退任し、4人が新たに4月から編集委員会に加わります。毎年
充実した論文を満載している本誌ですが、ご存知のとおり会員に配布される
だけでなく、一般売りもされており、売り上げは残念ながらやや下降気味です。
ご所属の大学等の図書館で、もし未購読であれば、ぜひ定期購読をしていただ
いて、学生などの目にも触れやすいようにしていただければと思います。よろ
しくお願いします。
ところで、みなさんからは見えづらい存在かもしれませんが、編集委員と
は別に、編集幹事という役回りがあります。投稿されてきた論文を受け付け、
それを委員長・副委員長に知らせ、査読者決定の補助をし、その後は投稿者
とも出版社ともやりとりをして、論文が査読を経て掲載されていくまでをサ
ポートしています。この編集委員会が立ち上がった当初からその仕事に携わ
ってくださった磯村陸子さんが、この3月で退かれることになりました。ま
ことに細々とした膨大な仕事を、砂上史子さんと2人でずっとこなしてくだ
さっていました。編集委員一同、彼女に深く感謝している次第です。
(副編集委員長 伊藤哲司)

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

■Spiel博士講演会
次のような講演会を開催します.お気軽においでください.講演は英語です
が通訳がつきます.
●テーマ:Bulling in Austrarian Schools: Prevalence and National
Prevention Strategy
(オーストラリアの学校におけるいじめの広がりと国の防止対策)
●講 師:Christiane Spiel
(ウィーン大学心理学部教授 ヨーロッパ発達心理学会会長)
通訳 戸田 有一(大阪教育大学教授)
●日 時:2008年3月24日(月)午後3時~5時
●場 所:東京大学本郷キャンパス 教育学部第一会議室
●問合せ先:秋田喜代美 kakita@educhan.p.u-tokyo.ac.jp
資料等の準備の都合から参加ご希望の方は上記メールアドレスまで事前に
ご連絡をいただけますと幸いです。
(情報提供者:秋田喜代美様)

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[クッピーより]

第41号はいかがでしたか?このメルマガも、内容、デザインともによりよいも
のにしていきたいと思っておりますので、ぜひアイディアをお寄せください。
担当一同お待ち申し上げております。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第41号担当:永田素彦・長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道・荒川歩
発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
発行日:2008年3月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
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