日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃
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日本質的心理学会 メールマガジン No.228号(2023)

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎学会より会員のみなさまへ
◆常任理事会主催国際シンポジウム「土着心理学の発想とその展開」
オンライン参加登録
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆会務委員会より
■研究会情報
◆DEE研究会のお知らせ(11/25)(第二報)

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◎学会より会員のみなさまへ
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◆常任理事会主催国際シンポジウム「土着心理学の発想とその展開」
オンライン参加登録

2023年11月5日(日)15時15分~17時15分に第20回大会のなかで開催されるこの
シンポジウム(日英同時通訳付き)は、日本質的心理学会の会員であれば、大会
自体に参加していなくてもオンライン参加が可能です。前日の11月4日(土)
までに、下記のフォームに記入して登録してください。当日開始前までにメールで
オンライン参加のご案内を差し上げます。なお大会参加者で会場で参加する方は、
この登録は必要ありません。

参加登録フォーム:https://forms.gle/qo86kyjKF7avumyQ8

(国際担当常任理事 伊藤哲司・tetsuji.ito.64@vc.ibaraki.ac.jp

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

やっと、秋を感じられる空気になってきましたね。この夏はとても暑く、長かった
ように思います。その分、「夏の思い出」もたくさんできました。特に、1歳の
娘との「(ほぼ)二人旅」となった日本心理学会への参加は、私にとっても
貴重な経験となりました。というのも、旅先でのワンオペが初めての経験だった
からです。
日本心理学会には当日から参加したため、朝東京を出発し、昼過ぎに会場に到着
しました。会場のある駅に着いたときご機嫌だった娘ですが、見知らぬ土地ですぐ
託児に預けられ大泣き。私は泣き声に後ろ髪をひかれながらシンポジウムに向か
いました。夕方、迎えに行ってみると、意外と離乳食も完食していて、子どもの
適応力ってすごいなと感心したのも束の間、その後の夕食の席では疲労のためか
珍しく暴れました。へとへとになりながらホテルに戻って急いで入浴を済ませ、
寝かしつけの必要なく眠りにつきました。
二日目は午前中だけ学会に参加し、午後は娘と観光をしました。娘は水族館が
好きなので、神戸でも水族館に行ってみることに。今回行った水族館は光や音の
演出にも凝っていたので、音楽の大好きな娘は音楽が鳴るたび身体を揺らして踊
り、それはもうかわいかったです。抱っこひもで娘を抱っこしながらの水族館
だったので、私は娘をどうすればうまく撮影できるか必死。ぶれている写真も多
数ですが、かわいい娘のはしゃぐ姿をなんとか撮り収めることができました。
ただただ娘との思い出投稿となっておりますが、初めての娘との学会参加兼
「(ほぼ)二人旅」は、ここに書ききれないほどの思い出ができました。思った
通りの疲労感はありましたが、それ以上に良い思い出です。親としてもほんの
少しだけ成長できたように思います。これからも娘とは様々な経験を共に積み重
ねたい、と強く感じた三日間でした。
質的心理学研究では、現在、24号特集「『障害』と『病い』をめぐる質的研究」
の投稿を募集しています。締め切りは10月末日となっております。特集論文、
一般論文ともに多くのご投稿をお待ちしております。

(『質的心理学研究』編集幹事 児玉(渡邉)茉奈美)

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◆会務委員会より

2023/10/5現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,267名

2023年度会費納入率:85.7%(未納者 180名)
2022年度会費納入率:90.6%(未納者 118名)

☆いつも学会運営にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
秋の日はつるべ落としというように、日が暮れるのがすっかり早くなりました。
みなさまにとって、さまざまに実る秋となりますようにとお祈り申し上げます。

(会務委員会 安田裕子)

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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer

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■研究会情報

◆DEE研究会のお知らせ(11/25)(第二報)

日本認知科学会 教育環境のデザイン分科会(DEE)は下記の要領で研究会を
開催いたします。
メルマガ9月号で速報としてお知らせしましたが、詳細が決まりましたので、
参加者募集を開始いたします。ふるってご参加ください。
・日時:11月25日(土)第一部10:00-12:30、第二部13:30-14:30(予定)
・開催方法:Zoom
・参加方法:下記より11/21までにお申込みください
https://forms.gle/bZsmRDx9uYE3225e6
◎第一部:『あまちゃん』への/からの接近
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年放送、2023年再放送)を状況論
や認知科学の観点から読み解こうと試みる大胆な企画です。
講演者と講演タイトル(敬称略、タイトルは予定)
・細馬 宏通(早稲田大学);「入れ替わりのドラマ」
・伊藤 崇(北海道大学);「成長しないヒロインがもたらすこと」
・岡部 大介(東京都市大学);「アマチュア(ルビ:学習者)になっていくこと」

◎第二部:一般発表(敬称略)
・池原優斗(北海道大学);「異分野融合的研究所における空間とコミュニティ
――北海道大学人間知・脳・AI研究教育センターにおけるフィールドワークを
もとに」

研究会の詳細は下記をご参照ください。
https://sites.google.com/view/dee231125

(情報提供者 土倉英志 様)

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[クッピーより]
近所のキンモクセイが香り、いたるところでジャック・オ・ランタンに出会うよ
うになりました。書店には2024年の運勢を知らせる書籍のほか多くのカレンダー
や手帳が並んでおり、少しずつ新年が近づいていることを実感します。来年は、
数年ぶりに紙の手帳を使うことにしました。紙の手帳を使わなくなってから続い
ていた、さらさらと時間がこぼれるような感覚を払拭したかったのです。これで、
留めておきたい言葉を残すこともできます。先日、「“食”は人を良くすると書く
んだよ」と教わりました。おかげで少しだけ食事内容に頓着するようになったの
で、新しい手帳にはこの言葉も記そうと思います。鬼に笑われるかもしれません
が、手帳と暮らす来年の日々がとても楽しみです。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
担当:當銘美菜・香曽我部琢・坂本希世
発行:日本質的心理学会 https://www.jaqp.jp/
発行日:2023年10月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ
れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp-post@as.bunken.co.jp
●質的研究に関する研究会や公募等の情報提供および共催のご依頼は、下記の
フォームからお知らせください。いただいた情報は、メールマガジン等に掲載し、
共催については委員会内で検討のうえ、お返事差し上げます。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer
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