日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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日本質的心理学会 メールマガジン No.259号(2026)
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎学会より会員のみなさまへ
◆第23回大会準備・実行委員会より
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆会務委員会より
◎会員からの情報コーナー
■研究会情報
◆文化理解の方法論研究会(MC研)第41回研究会のお知らせ
◆臨床実践の現象学会 第10回大会開催のお知らせ
■その他の情報情報
◆『容装心理学研究』第5巻第1号刊行のお知らせ
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◎学会より会員のみなさまへ
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≪会費納入のお願い≫
JPASS( https://jpass.online/ )にログインし、
お支払いいただきますよう、お願いいたします。
JPASSでの振込手数料は支払い方式によって手数料がかかる場合があります。
手数料はご負担いただきますよう、お願いいたします。
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◆第23回大会準備・実行委員会より
日本質的心理学会第23回大会(東京大会)(大会テーマ:「語りを視る、
黙(しじま)を聴く)は、2026年10月31日(土)・11月1日(日)の両日、
東京大学本郷キャンパスで開催いたします。
■ お知らせ①:
2026年6月15日(月)から「大会参加(早期参加)」「一般研究発表
(ポスター)」「会員企画シンポジウム」の申込受付が開始されます。
「早期参加申込」の締切日、「一般研究発表(ポスター)」「会員企
画シンポジウム」の申込締切日は、いずれも2026年8月16日(日)です。
※お詫び※
前回のメールマガジンにおいて、大会参加(早期参加)の申し込み締切の日付
と曜日に誤りがございました。
-訂正前: 8月15日(日)
-訂正後: 8月16日(日)
連動して通常参加の申込の開始日も訂正されていますのでご注意ください。
-訂正前: 8月16日(月)
-訂正後: 8月17日(月)
■ お知らせ②:
大会広報アカウントとしてX(@jaqp2026utokyo)が運用されはじめました。
不定期更新ですが、是非フォローをして投稿をお楽しみください♪
■ お知らせ③:
皆様、大変お待たせいたしました!日本質的心理学会第23回大会(東京大会)
の大会WEBティザーサイトが公開されました!
https://jaqp.web-construct.jp/conference/jaqp2026/
会場で皆様とお会いできますこと、楽しみにしております。
(第23回大会準備・実行委員会委員長 能智正博)
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◆『質的心理学研究』編集委員会より
母が認知症と診断されてから数年経つ。元々、おっとりした性格だったので、急
に何かが変化したわけではなかった。きっかけは、サービス付き高齢者住宅の利
用料が3ヶ月分引き落とされていない、という施設からの電話だった。寝耳に水
とはこういうことだ。年金とマンションの賃貸収入でお釣りがでるはずだった。
3ヶ月分とは大金だ。慌てて、母の収支を確認する。クレジットカードや通販な
どの支払いを全く管理できていなかった。よく観察すれば気づけたはずだった。
洗面所に幾つも並ぶ高級化粧品、毎月届く高級フルーツ、百貨店のカードの利用
明細やレシート、抽象度の高いお金のやり取りはすでに把握していなかった。ク
レジットカードはすべて解約し、いろんな通販やサブスクも解約し、週1回のお
小遣い制(現金)に切り替えた。部屋に溢れるものたちは私に、母が「いつまで
もキレイでありたいと願う女子」なのだと教えてくれる。
もう一つ大変なことは、食べ物の管理である。今、冷蔵庫に何が入っていて、何
が必要か、母は覚えていない。長年の癖で、赤札やファミリーパックが大好きで
ある。かつ食事は施設の食堂にお願いしている。実家で使っていた大型の冷蔵庫
には食べかけや食堂から持って帰った残り物で溢れていた。すぐに、冷蔵庫を1
人暮らし用のものに変更、毎回、口うるさく「買い物はおやつと果物だけ」と伝
え、玄関に「買いすぎない!」と張り紙をした。だが、相手は強者である。1〜
2週間に1度、冷蔵庫の掃除をし、ゴミ袋一杯の食べ物を処分することが私のル
ーティーンとなった。
冷蔵庫を掃除して気づいたことがある。白菜の漬物とちりめんじゃこを常に買っ
ては賞味期限を切らしている。そうだ。子どもたちがいない母の昼食は、いつも
「お茶漬け」だった。そのお供が白菜の漬物とちりめんじゃこだった。こうした
日々の小さな「節約」が、今の私を支えてくれていると、改めて感謝の気持ちが
湧いてくる。今日は、優しく声をかけよう、怒らんとこ、と言い聞かせつつも、
上からものいう娘を鼻歌でやり過ごす母に諭され、反省しながら帰る日々である。
2026年10月末締切の27号特集のテーマは、「『アート』を活用した質的研究」と
なっています。また28号の特集テーマは「『閉ざされた』場・『見えない』関係に
取り組む質的研究」(2027年10月末締切)となりました。一般論文も合わせて、
投稿をお待ちしております。
(『質的心理学研究』編集委員 鮫島輝美)
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◆会務委員会より
2026/5/4 現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,353名
2026度会費納入率:43.8%(未納者 760名)
2025度会費納入率:85.4%(未納者 198名)
新緑の美しい季節となりました。会費の速やかな納入にご協力くださり、ありが
とうございます。まだお済みでない方は、どうぞよろしくお願いいたします。
(会務委員 川島大輔)
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◆研究交流委員会より
Facebookに日本質的心理学会オンラインサロン(交流広場)を作成しています。
https://www.facebook.com/groups/823651156973968/
会員の方も非会員の方も含めて誰でも参加・投稿・閲覧できる公開グループで、
質的研究に関するイベントや出版の情報を共有することを目的としています。
研究交流や情報共有に是非ご活用ください。
(研究交流委員長 家島明彦)
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■□■□ 会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月10日〆切です。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer
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■研究会情報
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◆文化理解の方法論研究会(MC研)第41回研究会のお知らせ
合﨑京子さんから著書「自閉スペクトラム症者のまなざし:言語人類学から見
た当事者の社会的コミュニケーション」(2025風響社)についてお話しいただき、
さらに当事者性や専門性の異なる方たちと議論を深めていきます。
(研究会HP:http://rcsp.main.jp/mc/index.html)
●日時:2026年5月23日(土)13時~
●開催方法:東京の会場での対面(定員20名)とzoomのハイブリッド
●参加費:無料(会場費の分担あり)
●申込方法:https://forms.gle/FBdSXG16dDA9UL8P6
会場やzoomアドレスなどは改めてお申し込みの方にお知らせします。
●話題提供:
合﨑京子(麗澤大学:異文化コミュニケーション学)
「まなざしの背景を考える:社会・文化・歴史、そして経験がつくるASD者
のコミュニケーションの捉え方/捉えられ方」
●論点提起:
大内雅登(ケア・メディア・ラボ:支援論)
「外側の理解では届かないもの:当事者の自己物語からみたまなざしのずれ」
緒方亜文(東京大学大学院:特別支援教育)
「学校教育における言語・コミュニケーション支援の視点から」
高木智世(筑波大学:言語学)
「会話分析の視点から見えてくるもの」
高田明(京都大学:人類学)
「ASD者のコミュニケーション:言語人類学の視点から見えてくるもの」
(情報提供者:渡辺謙仁様)
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◆臨床実践の現象学会 第10回大会開催のお知らせ
臨床実践の現象学会では、“事象そのものへ”立ち返ることをモットーとした
現象学的研究を、多学問領域及び多実践領域の皆様とともに吟味し、本研究領
域の学問としての成熟を目指しています。本大会は、「一つの演題に45分をか
ける」という特徴的なスタイルを採用しています。発表を“聞いて終わる”の
ではなく、経験の細部や実践の意味について、発表者と参加者がともに考え、
対話を深めていくことを重視しています。研究方法や結果だけでなく、「その
経験をどう理解するのか」「実践に何が開かれるのか」をじっくり議論できる
場です。大会長である 榊原哲也 による大会長講演も予定しております。
現象学、臨床実践に関心をお持ちの方であれば、専門領域を問わずご参加いた
だけます。現象学に初めて触れる方から、研究・教育・臨床の第一線で活動さ
れている方まで、多様な対話が生まれる大会です。
●日時:2026年9月5日(土)大会、6日(日)ポストセミナー
●場所:東京女子大学9号館(東京都杉並区善福寺2‐6‐1 )
●大会長:榊原哲也(東京女子大学現代教養学部人文学科哲学専攻教授)
●大会テーマ:現象学の力
●特別企画:大ラウンドテーブルディスカッション】現象学の力って何?
●登壇者:孫大輔氏(鳥取大学医学部地域医療学講座准教授)
池田喬氏(明治大学文学部教授)
坂井志織氏(東京都立大学健康福祉学部客員准教授)
*懇親会、ポストセミナーは先着順となっております。今年はGW明けから
多くのお申し込みを頂いております。ご参加をご検討の方は、お早めのお
申し込みをおすすめいたします。詳細は臨床実践の現象学会HPをご覧く
ださい。
【問い合わせ】大会事務局jscp@clinical-phenomenology.jp
(情報提供者 坂井志織様)
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■その他の情報
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◆『容装心理学研究』第5巻第1号刊行のお知らせ
2026年4月、学術誌『容装心理学研究』第5巻第1号を刊行いたしました。
どなたでも無料で閲覧可能ですので、ぜひご覧ください。
バックナンバーを含め、以下のURLよりアクセスできます。
http://www.mivurix.sakura.ne.jp/AAPS/backnumbers.html
『容装心理学研究』は、容装(装い)に関する心理学的な探究をテーマと
する学術雑誌です。
関連するテーマについて、どなたでもご投稿いただけます。
現在、第6巻(2027年3月発刊予定)に向けた投稿を募集しております。
関心をお持ちの方は、ぜひご投稿をご検討ください。
投稿締切目安は2026年9月です。(標準的な審査3回を想定)
どうぞよろしくお願いいたします。
容装心理学研究 編集委員会
journalaaps@gmail.com
(容装心理学研究編集委員長 木戸彩恵)
(情報提供者:木戸彩恵様)
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[クッピーより]
こんにちは。クッピーです。
昨年発行したメルマガNo.251号で、戦争の記憶の継承に関わるいくつかの展覧
会を紹介しました。https://jaqp.jp/archives/2453
そのうちのひとつ、東京都国立近代美術館「記録をひらく 記憶をつむぐ」展が、
記録集をオンライン上で無料公開したことが話題になっています。
https://www.momat.go.jp/topics/20260428
図録を販売するのではなく、記録集をオンライン公開するというかたちで、この
展覧会を社会に開こうとすること、その判断の裏にあったであろう議論に思いを
馳せざるを得ません。
過去について知り、記録し、それを継承することがいかにして可能なのかを、
丁寧に議論していくことの意義をあらためて実感した出来事でした。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
担当:石田喜美・郡司菜津美・古賀佳樹・張暁紅・李旉昕(五十音順)
発行:日本質的心理学会 https://www.jaqp.jp/
発行日:2026年5月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●メールマガジンの配信停止・アドレスの変更等は、JPASSのマイページから
設定できます。
JPASSマイページ https://jpass.online/
●学会に関するご意見・ご要望は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp@jpass.online
●質的研究に関する研究会や公募等の情報提供および共催のご依頼は、下記の
フォームからお知らせください。いただいた情報は、メールマガジン等に掲載し、
共催については委員会内で検討のうえ、お返事差し上げます。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer
●Facebook日本質的心理学会オンラインサロン(交流広場)
会員の方も非会員の方も含めて誰でも参加・投稿・閲覧できる公開グループです。
質的研究に関するイベントや出版の情報を共有することを目的としています。
研究交流や情報共有に是非ご活用ください。
https://www.facebook.com/groups/823651156973968/
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