日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃1┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.86======================2011/12/20

先月の広島大会はいかがだったでしょうか。原発事故が引き金になったのか、
原爆にまつわる企画が多かったのが――よい意味で――印象的でした。本号か
ら『フォーラム』の震災関連の連載が再開しました。それから、学会のホーム
ページが新しくなったことについて報告があります。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆理事長からのメッセージ

◆HP運営WG担当より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆質的研究の国際活動研究会

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆理事長からのメッセージ

新しいHPを共同生成と多声発信の場に
理事長 やまだようこ

みなさま、
日本質的心理学会の新しいHPができました(http://www.jaqp.jp/)。

「夜明けと共同生成のイメージ」
新HPのイメージは、「夜明け」です。「春はあけぼの。やうやう しろく
なりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる(『枕の草
子』)」を引くまでもなく、夜明けは私たちの文化に深く根ざし、感性をいき
いきと動かします。
夜明けの雲の変化と微妙な色彩のグラディエーションは、何度見ても、ひと
つとして同じものはありません。毎日異なる演目の素晴らしいショーが天空で
繰り広げられているかのようです。夜明けは太陽だけで行われるのではなく、
共同生成のたまものです。季節や天候や雲の動きや山影など、そのときどきの
文脈によって、まったく異なる展開になり、そして刻一刻とすばやく変化して
いきます。夜明けは、文脈に埋め込まれたさまざまなものとの共同生成、そし
て変化プロセスを大切にする日本質的心理学会のイメージにふさわしいでしょ
う。
夜明けは、毎日同じように東の空から明けていく決まったルールにも従って
います。ひとつひとつ異なる展開をするのに、そこには文脈を超えて共通する
一般的なルールがあります。しかし、そのルールは物理的法則と同じではあり
ません。太陽ではなく地球が回っていることは周知の事実ですが、私たちは
「ああ、今日も一回転したね」とは言いません。私たちは「朝が来た」「太陽
が昇った」と言いますが、それは間違いではなく、地上に生きる人間のものの
見方や経験世界のナラティヴ(物語)として妥当といえるでしょう。質的研究
は、このような人間の経験世界に迫ろうとするのです。
「夜明けの歌よ、昨日の悲しみ流しておくれ(夜明けの歌)」やビートルズの
”Here comes the sun “など、夜明けに希望をたくす歌は、古今東西たくさん
つくられ歌われてきました。震災のときも「明けない夜はない」ということば
が飛び交いましたし、映画『風と共に去りぬ』の主人公は、何もかも失ったあと
” Tomorrow is another day ! (明日はまた別の日よ)”と叫びます。夜明けに
は、死と再生のいのちのリズムにも似た生命の躍動が感じられるのかもしれませ
ん。日本質的心理学会は、夜明けのように希望を紡ぎ出すいきいきした学会であ
りたいと願っています。

「新HPを多声発信の場に」
学会は創立8年を超え、新HPは、3代目になります。HPの1代目は長谷川元
洋さん(研究交流委員会)、2代目は荒川歩さん(研究交流委員会)、そして3
代目は浦田悠さん(会務委員会)の献身的なご努力によって作成されました。
そのあいだに、本学会の学会員も1000人近くになりました。「質的心理学研
究編集委員会」「質的心理学フォーラム編集委員会」「研究交流委員会」「会
務委員会」など、各委員会の活動も活発で、本学会はますます発展しつつあり
ます。11月には広島の安田女子大学で第8回の質的心理学会大会が開催されまし
た。大会は毎回、開催校の個性が反映された豊かな手作りの学会で大好評です。
震災関連のWGも動いています。
多くの方々のボランティア精神あふれる活躍で、本学会の活動やHPが生み出
され、継承され、さらに新たな創造が生み出されつつあります。それら刻一刻
と変化しつづける学会活動の情報をHPに集約し、見やすくしました。今後は海
外の学会情報なども掲載できたらと考えています。HPの英文化も含めて、国際
発信は次の課題として重要でしょう。
今後は、HPを学会員のみなさまの交流の場としても活用していただき、そし
て多声発信の場としても有効に機能していくことができたらと考えています。
なお多声発信とは、数多くの声を集約するだけではなく、矛盾する声も含めて、
さまざまに質の異なる多様な声が発信される場にしたいということです。
学会員のみなさまのご協力に心から感謝いたしますと共に、今後の活動を共
同生成していく力になっていただけるよう御願いします。ぜひ、みなさまの力
で、さらに良いHPにしていきましょう。

◆HP運営WG担当より

学会HP(ホームページ)が刷新されました!
12月1日から学会HPが刷新されたことにお気づきでしょうか? 検索エンジン
で「日本質的心理学会」と入れて検索すると、なお今までのHPがトップに出て
きますが、旧HPの上部にある「新Webページに移行します」をクリックすると、
新しいHPへ飛ぶことができます。それぞれのURLは、下記の通りです。

旧HP http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
新HP http://www.jaqp.jp/

まずはぜひ一度アクセスしてみてください。これまでの青色を基調としたや
やゴチャゴチャとした感じのHPから、白を基調としたすっきりしたデザインに
なったことに、すぐに気づいていただけると思います。新HPのテーマは「夜明
け」。本格的に質的研究を共同生成していく始まりの地点にいま私たちは立っ
ているという思いが、そこに込められています。トップページには、それをイ
メージさせる写真も掲載されました。
その写真の下には、メニューが分かりやすく整理されています。それぞれの
メニューにカーソルを合わせると、さらに下位メニューが現れます。ぜひそれ
ぞれのページを開いてご覧ください。新たな記事が載せられたときには、右側
下方、検索ボックスの下に「最新の記事一覧」として現れるようになりました。
今後はこのHPに、理事会や各委員会の活動などを随時載せ更新していきます。
学会HPは、学会の顔として学会員のみなさまを繋ぐメディアであると同時に、
広く質的研究に感心を抱く学会外の人たちと繋がっていくメディアでもありま
す。お気づきの点があれば、どうぞ遠慮なくお知らせください。このHPがメディ
アとしての役割をいっそう果たしていけるよう、学会員のみなさまにもぜひお力
添えをお願いいたします。

(HP運営WG担当 伊藤哲司)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

質的心理学会広島大会にご参加のみなさまお疲れさまでした。編集委員会企
画シンポジウム“「個性」の質的研究”は、2日目の最終セッションであった
にもかかわらず多くの皆様に参加していただき、刺激的なディスカッションの
場となりました。ご存じのように、このテーマは第13号の特集であり、投稿を
促進するための準備企画でした。

さらに初の試みとして、個人発表セクションにおいてもこのテーマに関わる
発表をわかるようにしておき、担当責任編集者や編集委員との質疑応答が容易
に行なえるように工夫しました。こうした直接のやりとりが、参加してくださっ
た皆様、とりわけ、投稿を考えていただいている皆様にとって、今後の研究論
文の執筆と投稿のご参考になれば幸いです。

さて、12月に入り、『質的心理学研究』第11号の編集も最終局面を迎えてい
ます。広島大会における会員総会でもお伝えしました通り、今回は特集論文
(「病い、ケア、臨床」森岡正芳・西村ユミ責任編集)6篇と一般論文4篇、
計10篇を掲載する運びとなりました。加えて書評特集が2つありますので、前
号よりも2割ほどの増ページで皆様のお手元にお届けいたします。発刊予定は
2012年3月です。

最後に非常に重要なお知らせがあります。
編集委員会では現在、2012年4月より投稿を電子化するための準備を進めて
いるところです。電子化によって、投稿の手続きがより簡単になり、査読も迅
速化されます。
2012年4月以降の投稿は、特集・一般を問わず、原則的にウェブ上で行うこと
になり、現在行われている、事務局を介しての紙媒体での投稿は、原則的に廃
止されます(ただし、2012年3月以前に受稿されている論文については、再投稿
においても紙媒体での手続きが必要になります)。
なお、電子化に伴う新しい規約、投稿の手引き等は2012年1月以後なるべく早
い時期に、学会HP上で公開する予定です。投稿をお考えの方は是非、ご確認く
ださい。

震災や原発事故をはじめとして波乱続きであった2011年も終わろうとしてい
ます。2012年が皆様にとってよき年であることを、心よりお祈り申し上げます。

『質的心理学研究』編集委員長 能智正博)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

メルマガ連載再開!「質的心理学の東日本大震災 第2部」第1回

東日本大震災に対する質的心理学のさまざまなかかわりを紹介する「緊急特
集」を、2012年刊行予定の『フォーラム』第4号でも継続することになりました。
その一部をメルマガで先行掲載していきます。
連載再開にあたり、第1部第1回(78号,2011年4月)をご執筆いただいた矢守先
生にふたたび筆を取っていただきました。本連載の企画趣旨も同号に掲載されて
います。(担当:八ッ塚一郎(特集幹事)・山田富秋)

☆──「17年前と17年後」矢守克也(京都大学防災研究所)

以前、本メルマガに寄せた原稿とそのフォローの短文に、次のように書いた。
「筆者が阪神・淡路大震災の被災者と結成した語り部の団体や、防災について学
ぶ神戸の大学生が中心となって、岩手県野田村(東日本大震災の被災地)の小学
生たちを、夏休みに神戸に招待した」。
先日、今度は、神戸側のメンバーが野田村を訪問した。大学生と子どもたちは
ドッジボールやバーベキューで、大人たちはカラオケ大宴会で、大いに盛り上
がった。語り部メンバーは、教室で、「阪神のときの子どもたち」をテーマにし
た特別授業も行った。

17年前、語り部のメンバーはみんな、被災直後の苦しみのなかにあった。そし
て、その思いは、もちろん今も完全に消えることはない。だからこそ、野田村の
人たちに、自分たちの被災とその後の17年について話しにいこうと意気込んだ。
17年前、大学生たちは全員、小学校に入る以前の子どもだった。だから、震災
については、うっすらとした記憶とその後の教育を通じて知っているだけである。
しかし、だからこそ、大災害後を生きることになる野田の子どもたちを勇気づけ
ようと思ってくれた。大学生たちは、神戸で撮影した写真を一人一人別々にまと
めた「世界に一つしかないアルバム」をお土産として持参した。野田の子どもた
ちは、きっと、17年後もそれを大切にしてくれているだろう。

さて、正直なところ、語り部団体に関わった当初、私にとって、メンバーの被
災者の方は、お話をうかがう対象でしかなかった。また、大学生たちも、私に
とっては、防災について教える対象でしかなかった。しかし、一緒に野田村の方
々と関わるとき、私たちはともに、村の復興や子どもたちの将来を考える仲間
(コラボレーター)である。もちろん、筆者には研究者としての自負もあるし、
語り部のみなさんには被災者としての痛切な思いがある。また、大学生は私には
絶対に真似のできないパフォーマンスを示してくれた。ちがいはある。しかし、
みな、野田の方々の17年後に思いを馳せているのだ。

これは、野田の話ではないが、同じような話をもう一つ。筆者は、神戸市職員
の聞きとり調査をベースに、防災ゲーム「クロスロード」を作成した。震災から
10年後、今から7年前のことだった。そして、今、聞きとり調査のインタビュイー
数人が、「クロスロード」のファシリテータとして、東北地方を含め全国を駆け
まわってくださっている。そのうち一人とは、一緒に論文まで執筆した。「私イ
ンタビュワー、あなたインタビュイー」という関係が、7年かけて、「私たち一
緒に防災する仲間(コラボレーター)」へと変化してきたわけである。

こうした研究者(筆者自身)を含む、新たな「私たち」の成立とその変容は、
長期にわたるフィールドへの密着に根ざしたアクションリサーチにとっては、
不可避である。不可避というのは、本来排除すべきだがやむを得ないという意
味ではなく、むしろ、それを積極的な必然とうけとめ、研究/実践に活かして
いくべきだという意味である。
私事になるが、17年前、筆者は31歳、駆け出しの研究者であった。当時、恩
師や先輩から「何ごとも10年続けなさい」と言われたことの意味が、今頃、
やっと腑に落ちた。17年後は、勤務先で定年を迎える時期である。そのときま
でに、どんな「私たち」を作っていけるだろうか。また、どのような気持ちで、
野田村の17年後を見つめることになるのだろうか。

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◆会務委員会より

★12月15日付けの会員動向は以下のとおりです。

●会員数 : 1050名
●2010年会費納入率 : 64.5%

★総会の報告
2011年11月27日(日)安田女子大学にて日本質的心理学会の(仮)総会が行
われました。参加人数は116名で、残念ながら定足数に達しませんでした。
会員の身分に関する重大な決定を含め以下のようなことが(仮)総会で議論
されました。

2010年度収支決算及び2011年度の予算案について審議の上で了承されました。
また、2012年度より、会務及び『質的心理学研究』の編集事務の主な部分につ
いて(株)国際文献印刷社に委託することが了承され、それにともない事務局の
住所移転も審議の上で了承されました。
さらに、年会費を5年以上納めていない70名の方に対し督促状を送付した上で、
年会費が納められない場合には「退会処分」を行うことも審議の上で了承されま
した。
このメールが届いてから1ヶ月以内に会員の半数以上の方から異議申し立てが
なければ仮総会の決定は総会の決定として認められることになります。
欠席者の方で資料や議事録などが必要な方はお申し出ください。

★第9回大会開催予定について
次回の大会は以下のように決まりました。皆様の参加をお待ちしております。
●日時:2012年9月1日(土)-2日(日)
●会場:東京都市大学 環境情報学部
(神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1)
●大会準備委員長:上野直樹(東京都市大学環境情報学部)

(会務委員会 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆質的研究の国際活動研究会

「質的研究の国際活動研究会」が発足しました。
11月に広島・安田女子大学で行われました本学会第8回大会において、会員企画
シンポジウムに参加したメンバーを中心に「質的研究の国際活動研究会」を立ち上
げました。
国際的な活動に関心のある方、すでに海外交流の取り組みをされている方、皆さ
まふるってご参加ください。
現在メーリングリストを作成し、今後の研究会活動について議論中です。日本の
質的研究をつなぎ、世界に発信していきましょう!

●問合せ・申込み:kayoppesan@hotmail.com
●お名前、ご所属、メールアドレスを上記アドレスまでご送信ください。
●川崎医療福祉大学 植田嘉好子

(情報提供者 植田嘉好子 様)

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)

東京フィールド研究検討会は、広くフィールド研究を行なっている研究者にご自
身の研究を公に、しかも長時間検討する機会を提供する研究会です。これまで発表
希望者は、研究会メンバーに閉じていましたが、次回の研究会では、広く発表者を
募ることにしました。ご関心のあるかたは、担当の荒川までご連絡ください。

締切は2012年1月13日です(人数が定員に達し次第、募集は終了します)。

●日時(予定):2012年2月26日(日)11時半~17時
●場所:武蔵野美術大学 新宿サテライトRoom E(新宿西口から徒歩5分)
http://cc.musabi.ac.jp/whatsnew/040413.html
●研究会主催:荒川歩・徳田治子・松本光太郎
●申込先:荒川歩[arakawaアットmusabi.ac.jp] (アットを@に)

(情報提供者 荒川 歩 様)

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[クッピーより]
先日サッカークラブワールドカップ決勝を観戦しました。一方的な試合でし
たが、FCバルセロナのサッカーを堪能しました。チーム全体が1つの身体の動き
のように連動していて、その身体のかたちは変幻自在です。ゲシュタルトの変
容過程を見えているようです。心理学研究に生かせないかと妄想中です。
もう年末です。今年はいろいろありました。収束していない課題がたくさん
あります。来年以降も負け試合が続きそうですが、それもまたよしです。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第86号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
発行日:2011年12月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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