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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.82======================2011/8/20

映画「ブタがいた教室」をDVDで観ました。とても面白い映画でした。小学6年生のクラス
で飼育したブタを食べるのかどうか、子どもたちと先生で思い悩みます。倫理学的課題のよ
うに思えますが、心理学的課題でもあります。自分たちで飼育してきた「このブタ」、そし
てこのブタは自分たちと同じように生きているわけです。このブタをめぐる子どもたちと先
生の心理的構図はどのようなものか、ハードな心理学的課題だと思いました。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆震災ワーキンググループより

◆研究交流委員会より
○『第2回質的心理学研究法セミナー』
○大会プレ企画『みんなで研究検討会:話そう、味わおう、突き抜けよう!』

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆震災ワーキンググループより

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
未曽有の大災害にあたり、「理事長からのメッセージ」(本学会ホームページ)を具体化
する一歩として、日本質的心理学会・東日本大震災ワーキンググループ(震災WG)が設置
されました。以下のメンバーが、既存の各委員会と連携しながら活動しています。

伊藤哲司(茨城大学)
田垣正晋(大阪府立大学 「質的心理学研究」編集委員会)
徳田治子(高千穂大学 研究交流委員会)
八ッ塚一郎(熊本大学 「質的心理学フォーラム」編集委員会)
矢守克也(京都大学)

研究合宿の開催(下記を参照)、機関紙への特集掲載、大会でのシンポジウム共催などを
今後予定しています。具体的な内容や活動方針はホームページ「東日本大震災に対する本学
会の取り組み」に掲載しています。皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

(八ッ塚一郎)

○研究合宿(茨城・大洗町)のご案内

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
震災ワーキンググループでは、未曾有の大災害と、それがもたらした人々への影響につい
て理解を深めるとともに、復興へのささやかな一助となることを期して、下記の合宿研究会
を企画いたしました。関心をお持ちの会員の方々に広くご参加いただければ幸いです。

会場の大洗町は、津波により大きな被害を受けましたが、それによる犠牲者は幸いありま
せんでした。しかし、海の観光で成り立っている大洗町は、原発事故の余波もあり、少々厳
しい夏を迎えています。被災された住民の方々は、伊藤哲司(震災WG、茨城大学)をはじ
めとする研究者など、多彩な人々と力を合わせて、復興への取り組みを展開しておられます。

被災を経験された方々の声と、そこから紡ぎだされた活動に耳を傾けることを通して、質
的心理学の課題と可能性を考える場になればと考えております。フィールドに寄り添い、経
験を決して量に還元させない、質的心理学会ならではの研究会となりますよう、震災WG一
同より、会員の皆様のご参加とご助力をお願い申しあげます。

場所:茨城県東茨城郡大洗町
日程:2011年10月8日~10日

初日(8日)15時ぐらいまでに現地に集合
交通:神戸空港→茨城空港 11時10分発、12時25分着
(※時間は各自でご確認ください)
もしくは常磐線で水戸駅乗り換え大洗鹿島線で大洗駅へ(所要時間約30分)
※空港や駅には迎えを出します。参加者には詳細の案内を出します。
ミーティング(1)主旨の確認。アイスブレーキング
夕食・入浴・懇親会
2日目(9日)
ミーティング(2)大洗町民の声を聞く
町内の魚市場で昼食/町内を視察
ミーティング(3)ワークショップ・災害と質的心理学
バーベキュー(できれば町民の方も迎えて)
3日目(10日)
朝食後に解散
オプションで津波被害の大きかった北茨城市へ車で移動
津波被害が大きかった大津港あたりを視察
16時前に高萩駅で解散
※16時12分発上野行きの特急あり。
飛行機で神戸に戻る場合は、水戸あたりにもう1泊する必要あり。

参加費:3万5千円(最高級の老舗旅館を通常より安く提供。2泊4食付き)
(※宿泊・食事をより安い一般旅館ですませる場合は1万8千円)
北茨城への視察オプション 2000円

なお、細かい日程および費用は、参加人数等によって若干変動する可能性があります。10
月に新装開店する老舗旅館のご主人は、大洗復興のプロジェクトを茨城大学の学生らと伊藤
が行っている仲間です。今回特別価格での提供をいただけることになりました。茨城での最
高のおもてなしが期待できます。ミーティングはすべてそちらで行いますので、一般旅館に
宿泊の場合は、徒歩で移動が必要になります。

申し込み締め切りは9月10日。問い合わせ・申し込みは、伊藤哲司(tetsuji64@ybb.ne.jp)
まで。件名に「質心震災合宿申し込み」と記し、下記の項目についてお知らせください。

お名前:
ご所属:
肩書き:
連絡先メールアドレス:
学会への加入:会員/非会員(※費用は変わりません)
ご自身の研究テーマ:
宿泊の希望:老舗旅館/一般旅館
オプション参加(北茨城市大津港視察):あり/なし
その他ご希望等:

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◆研究交流委員会より:『第2回質的心理学研究法セミナー』

本年より、試行的に『質的心理学研究法セミナー』を開催いたします。
この企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、(3)事前課題付きの参
加型の3点が特徴です。
9月23日の第1回企画は、定員に達しましたため、募集を終了しています。10月22日の第2回
企画は、8月末締切で募集します。ご検討のうえ、ぜひお申し込み下さい。

【申込先】seminar_111022@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
【申込期限】8月31日(水) ※今回の募集が最終になります。
【問い合わせ先】樫田 kashida@ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円、非会員は4,000円。
※定員超過時は研究構想案で選抜する。※学会入会は、下記サイトで行って下さい。
(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/annai.html )(会員資格で申込の場合は、8月中に入会
して下さい)

○第2回質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトづくりの実際と会話分析の初歩(初級者向け)』
このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプトづくりの実
際と会話分析の実際を、講師と一緒に体験することで、自力で学び続けるきっかけを得よう
とするものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/111022_seminar2.htm
(詳細な情報:振込先・振り込み方法についての指示があります)
【日時】2011年10月22日(土) 10:00~16:30
【場所】京都大学吉田キャンパス 稲盛財団記念館3階 小会議室I
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_b.htm (京阪丸太町駅から鴨川沿いに
北へ2分、川端通と近衛通の角)
【教科書】なし(受講登録者は、HP掲載の参考書等を適宜参照して下さい)
【講師団】川島理恵(東京医科大学)、樫田美雄(徳島大学)、高田明(京都大学)
【募集人数】15~20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度)。
【申込時の記載内容】1)氏名と所属(無所属でも可)、2)連絡先、3)研究主題と研究領域、
4)研究構想案(500字程度)、5)会話分析との接触歴、6)会員/非会員の別

◆研究交流委員会より:大会プレ企画『みんなで研究検討会:話そう、味わおう、突き抜け
よう!』

広島にて開催される第8回大会前日(11月25日)、大会プレ企画「みんなで研究検討会:話
そう、味わおう、突き抜けよう!」が当委員会と共催で行われます。今回案内するのは、研
究発表者と参加者の募集です。どしどしご応募ください。

【日時】2011年11月25日(金曜、大会前日) 12時半~17時
【場所】安田女子大学(詳細は追ってHPに掲載します。また参加申込者にはメールで連絡し
ます)

【ゲスト】箕浦康子先生
【司会】松本光太郎(茨城大学)

【主催】東京フィールド研究検討会
【共催】日本質的心理学会第8回大会準備委員会、日本質的心理学会研究交流委員会

【概要】東京フィールド研究検討会(とうふ研)は、大学院生においては研究室外で、研究
者においては所属先外で、公にじっくりと長時間の研究検討の機会を提供しています。
今回は、箕浦康子先生をゲストにお招きして、質的心理学会広島大会の前日にプレ企画とし
て研究会を開催いたします。
募集する研究発表者は2名です。研究発表者は大会参加者に限りますが、研究会には、事前
申込をしていただければ、どなたでも参加できます。
研究発表者においては、未公刊で、すこし行き詰まりを感じている研究、あとひと山ふた山
が越えられないでいる研究、そのような自分では打開できない状況にある研究について、箕浦
先生や研究会参加者との議論を通して、突き抜けるきっかけを掴んでみませんか。
参加者においては、研究を育む手助けをすることは、自分の研究実践に必ず活きてきます。
研究発表者以外の参加も積極的に募集しています。

【研究発表者の応募概要】
・募集人数
2名
・応募資格
大会参加者に限る。
・応募書類
研究発表者は、テーマ、概要、そして現状を文章にまとめて、以下のアドレスに応募する。
tofuken2011@gmail.com(とうふ研)。
・応募締切
9月20日。9月30日までに研究発表者を決定する予定。
・諸費用
必要ない。

【参加者の申込概要】
誰でも参加することが出来る。費用は必要ない。座席準備のため、事前に以下のアドレスに
申込が必要。tofuken2011@gmail.com(とうふ研)。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

日本質的心理学会会員の皆様

この蒸し暑い真夏の日々をどのように過ごしていらっしゃいますでしょうか。8月は大学
に勤めている者にとって、授業から解放されるしばしの安息の日々‥‥のように見えますが
、そう見えるだけで、この時期に溜まっている仕事を少しでも片付けていかないと後で泣き
を見ることになります。『質的心理学研究』の編集の仕事もそこに含まれるものの一部です。
現在、編集委員会ではいくつかの仕事を並行して行っています。中心になるのはもちろん
、第11号に掲載する原著論文を決定したり手直しをお願いしたりという作業です。しかし同
時に、書評特集などの編集作業もあります。11号の書評特集「会話分析の新しい展開―こと
ばと身体の連鎖分析 」(細馬宏通 責任編集)は執筆にかかっているところです。また、小
特集として緊急に企画された、質的心理学の視点から震災を考えるための書籍の紹介と書評
についてもとりあえず順調に進行しています。
これらは比較的ページ数も少ないので、添えものとしてさらっとすませているように思わ
れるかもしれませんが、決してそうではありません。たとえば書評特集は、まず編集委員会
でいくつかのテーマ候補を出し、種々の条件を勘案しながらそのなかから特集テーマと責任
編集者を決めます。次いで責任編集者がテーマ選定の理由をまとめる一方、責任編集者を中
心に適切な書籍と執筆者を選び、執筆を依頼することになります。原稿が届くとその内容を
確認し、必要に応じて修正をお願いします。この一連の過程はけっこう手間のかかる作業で
す。次号ではさらに、上記の震災対応企画を並行させており、これもささやかながら新たな
挑戦と言えると思います。分量的には少ない書評特集の背後にも、そういう手間暇が隠れて
いることを少しだけお伝えしておきたいと思います。
大震災の被災地ではまだ避難所で生活されている方々もおられますし、自宅や故郷から遠
く離れての生活を余儀なくされている方々もおられます。そうした方々を直接支えることは
できなくとも、最低限、身の回りでできることをしっかりやらなければと思っています。そ
れはたとえば節電であり、また私たちにとっては、この編集作業です。今後もご支援のほど
よろしくお願いします。

(編集委員長 能智正博)

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◆会務委員会より

11月の学会にむけて多くの方を新入会員としてお迎えできました。

8月11日現在の会員状況は以下のとおりです。

●会員数 : 1031名
●2011年会費納入率 : 53%

広島でお会いできるのを楽しみにしています(会場は安田女子大学です)。

(会務委員会 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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[クッピーより]

皆さん、夏休みに入り、研究に、もしくは被災地支援に力を注いでおられると思います。
いや、オープンキャンパスをはじめ様々な雑務に時間を割き、それどころではないと憂鬱な
気分の方もおられると思います。安心してください。そんな人間がここにもいます。お盆も
勤務先で仕事をしていました。あと少しガンバロ~。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第82号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
発行日:2011年8月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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