日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃9┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.53======================2009/3/20

クッピーです。暖かくなってきましたね。九州や四国ではもう桜も咲き始
めているようです。年度末のあわただしい時期ではありますが、穏やかな
陽射しの中、今を盛りと咲き始めた花々を目にするとほっとしますよね。
春の訪れを楽しみつつ、忙しさに負けないよう、今月も張り切っていきま
しょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

◆第6回大会準備委員会より

◆事務局より

◆編集委員会より

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報

○日本パーソナリティ心理学会経常的交流委員会企画
「人と時代と写真と-人を如何に表現し記述するか」(東洋大学)

■ 著書の紹介

○てんむすフォーラム第3号「特集:鯨岡理論」(てんむすフィールド研究
会編)

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆第6回大会準備委員会より
日本質的心理学会第6回大会は、北海学園大学(北海道札幌市中心部)を会
場に、北海道在住の質心会員が共同でお引き受けすることになりました。
4月半ばに大会ホームページを立ち上げる予定です。参加登録、発表申し込
みはウエッブ上で可能ですが、4月末くらいを目途に準備中です。
北海学園大学は札幌の中心部に位置し、市内を流れる豊平川の河岸にありま
す。交通の便は大変よく、校舎が地下鉄の駅(「学園前駅」)と直結している
(国内)唯一の大学です。
大会テーマは『知のフロンティアを拓く』。それに相応しい講演、懇親会等
を企画中です。例えば、先住民族として世界の少数民族との連帯を模索するア
イヌ民族のリーダーの方の講演・シンポを予定しています。懇親会場は、北海
道開拓のために来道した外国人技師のためのホテルとして明治13年に建てられ
た瀟洒な白い洋館。国の重要文化財で唯一、現役で活動している豊平館です。
えっ、学術的な面の企画は?それは学会員の皆さまのアイディア、熱意に期
待することにして…、ポスター、口頭発表、自主シンポなど、新しい、意欲的
な試みをどんどん発信していただきますようお願い申し上げます。

日程 2009年9月12日(土)、13日(日)
(11日(金)は講習会等、プレ企画日とします)

場所 北海学園大学(豊平キャンパス)7号館(地下鉄東豊線「学園前駅」
直結。詳しくはホームページをご覧ください。)

(大会準備委員長 小島康次)

◆事務局より
2009年3月17日現在の会員数は835名、2008年度会費納入率は70%です。
『質的心理学研究』がお手元に届いていない方は、会費が未払いかもしれませ
ん。あるいは事務局のチェックミスかもしれません。まずはお問い合わせくだ
さい。学会は会員のみなさまの学会費によって運営されています。2009年度は
新しい学術誌も誕生します。ますます充実する日本質的心理学会の2009年度会
費のお振り込みもよろしくお願いします。

◆編集委員会より
桜の開花が待ち望まれる季節になりました。『質的心理学研究』第8号がお
手元に届いたころかと思います。おかげさまでまたひとつ、私たちの学会活動
の成果を形にすることができました。
「今回の号はちょっと薄いな」と感じられた方が多かったかもしれません。論
文審査進行の巡りあわせでこのようになりましたが、もちろん中身までもが薄
くなったということはありません。「インターローカリティ」をキーワードと
した「地域・文化間交流-フィールドを繋ぐ質的心理学-」(矢守克也・伊藤
哲司責任編集)の特集論文が4本、一般論文が2本、それに「身体性と質的研究」
(小島康次担当)の書評が5本収められています。質的研究の新たな展望が見え
てくる内容かと思います。ぜひお手にとってじっくりとお読みください。
ところで編集委員会ではときおり、質的研究論文の査読の難しさが話題にな
ります。量的研究に比べ評価軸がいろいろありうるためです。2名の査読者の意
見が大きく分かれることもあります。そんなときには、互いに納得できるよう
対話を重ねます。投稿者も含めた査読過程の中での対話が、質的研究の発展の
ためには有益であり、そのような情報がもっと会員の中で共有されていくべき
だという意見も出されています。このように『質的心理学研究』は、新たな対
話を喚起する媒体でもあります。
対話の傍観者になっていたのでは、あまり面白くないでしょう。「『質的心
理学研究』はややハードルが高い」という声も聞こえてくるのですが、編集委
員も悩みながら査読をしています。必ずしも既存の形式にとらわれない、皆さ
まの気持ちのこもった論文の投稿をお待ちしております。
なお、一般論文は随時受けつけておりますが、再来年刊行予定の第10号の特
集「環境の実在を質的心理学はどうあつかうのか」(南博文・佐々木正人責任
編集)への投稿は、2009年10月末締め切り(消印有効)です。比較的早い時期
の締め切りとなっていますので、特集への投稿をお考えの方は、どうぞ早めに
ご準備ください。
(副編集委員長・伊藤哲司)

<『質的心理学研究』編集事務局からのお願い>
3月9日付けで「質的心理学研究」第8号を会員の皆様に発送いたしました。その
うち、宛先不明等で返送されてきたものが何件かありました。
転居などでご住所(学会誌送付先)を変更された方で学会に連絡をされておら
ず、学会誌がまだ届いていない方は、質的心理学会編集事務局までメールにて
ご連絡ください。
質的心理学会編集事務局メールアドレス editjaqp@shiraume.ac.jp

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○日本パーソナリティ心理学会経常的交流委員会企画
「人と時代と写真と-人を如何に表現し記述するか」
◆講演
鬼海弘雄(写真家)
<シンポジスト>
向山泰代(京都ノートルダム女子大学)
岡部大介(慶応義塾大学政策・メディア研究科)
松本 学(共愛学園前橋国際大学)
<企画・司会>
伊藤匡(東京大学大学院総合文化研究科)

◆企画趣旨
世界最初の実用的写真技術であるダゲレオタイプが誕生したのが1839年。それ
に遅れること40年,世界最初の実験心理学研究室がライプチヒ大学に創設された
のが1879年。以来,両者は「人,動植物,環境,社会,時代,生活」といったよ
うにさまざまなものを対象としてきた。両者が同じ俎上で語られることは少なか
ったが,このようにみると両者には「どのようにして世界を切り取り,理解し,
記述・表現するか」について様々な工夫をこらし,苦慮し,そして変化してきた,
といった共通点があるように思える。
主に人を対象とする本学会において様々な研究方法が検討される中,写真とい
う媒体を通じて新たな心理学の在り方を考えることは有益であると考え,本シン
ポジウムを企画をした。
今回は写真を通じて人との出会いを長年とらえ続けてこられた写真家の鬼海弘
雄氏をお招きして,スライドを交えながらこれまでの「出会い」について御講演
いただく。また三名の心理学者とのシンポジウムにも加わっていただき,写真を
通じた人との出会いについて考えられればと思う。
<タイムスケジュール>
14:00-14:50 鬼海氏の講演
(休憩)
15:00-16:30 シンポジウム
16:30-17:00 質疑応答

◆日時 2009年3月29日(日) 午後2時開始

◆場所 東洋大学白山キャンパス6号館1階6101教室
(都営地下鉄三田線「白山」駅 A3出口から「正面・南門」徒歩5分またはA1出口
から「西門」徒歩5分)

◆参加費 500円

◆参加申込
参加をご希望の方は3月22日(土)までに下記メールアドレスまで事前申込を
行って下さい。その際,メールの表題を「写真企画申込」として、本文には氏名
と日本パーソナリティ心理学会員か否かを明記してください。
<参加申込/問い合わせ先>  masarui@ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp
(情報提供者 伊藤匡様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○てんむすフォーラム第3号「特集:鯨岡理論」(てんむすフィールド研究会編)

2008年9月7日に名古屋大学で催されたシンポジウム「鯨岡理論の現在」の記録
を以下のURLで公開しています。
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/tenmus/
これまで学術の場において「鯨岡理論」(「関係発達論」、実践方法である「
関与しながらの観察」および「エピソード記述法」)が表立って議論されたこと
はほとんどありませんでした。
今回、鯨岡峻先生当人による講演にくわえて、3人の登壇者(森岡正芳先生、
遠藤利彦先生、大倉得史先生)によって各々異なるポジションから、そして異な
る話題から「鯨岡理論の現在」に迫りました。また鯨岡理論についての質疑を通
して、鯨岡理論の現在がいろいろな方向からとらえることが出来たのではないか
と思います。ぜひご一読ください。

<主な中身>
子どもは「育てられて育つ」:関係発達論再考のために(鯨岡 峻)
関係発達論から得たいくつかの気づき(大倉得史)
鯨岡理論と愛着理論の間(遠藤利彦)
鯨岡理論への接近:実践研究を動かすもの(森岡正芳)
(情報提供者 松本光太郎様)

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[クッピーより]
第53号はいかがでしたか。これからもより読みやすく、役に立つ情報をお届け
していくために、工夫を重ねていきたいと思います。皆さまからの情報やアイデ
アをどしどしお寄せください。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第53号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
発行日:2009年3月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
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