日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃4┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.3======================2004/10/20

秋も深まり、そろそろ紅葉の時期です。えっ、公用ばかりで見る暇もな
いって?ちょっと、お寒いギャグで申し訳ありません。クッピーです。
なにより、体力が基本の質的研究ですから、みなさま、季節の変わり目
に、お風邪などをひかれないように、充分に気をつけてくださいね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●日本質的心理学会第2回大会のお知らせ【訂正】
●風に聞く・風を追う:「研究交流委員会」誕生秘話!?
●学会より会員のみなさまへ:<事務連絡・各委員会報告>
○日本質的心理学会 第1回(仮)総会 議事録 の公表について
○研究交流委員会主催ワークショップの企画予告:
【「臨床心理行為」をよりよく記述するための質的研究法ワークショップ】
●「質的研究」情報コーナー:
投稿の呼びかけ・投稿要領・研究会の紹介・著書の紹介
○「病いの語り」 講演会
【本日開催!】○Ian Parker教授とErica Burman教授を囲むセミナー
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日本質的心理学会第2回大会のお知らせ【訂正】
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第2回大会は会場収容人数等の都合もあり10月9日ではなく別の日を
検討してまいりました。現在、9/29の午後と9/30全日を予定し
ています。会場は東京大学本郷キャンパスです。なにとぞよろしくお願
い申し上げます。

準備委員長 秋田喜代美(東京大学)

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風に聞く・風を追う:「研究交流委員会」誕生秘話!?
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質的研究のキーパーソンに、大いに語ってもらうコーナーです。
それでは、第3回目の「語り」は、「研究交流委員会」のボス
の語りです(本人は、否定していますが・・・)。
それでは、ボス、お願いします!

☆☆☆   尾見康博    (山梨大学教育人間科学部)  ☆☆☆

「はじめからあまり委員会を作らない方がいいと思います。」

思えば,この私の発言がことの始まりだった。質的心理学会発足前夜、もう
少し詳しくいうと、今年2月上旬のある晩、無藤理事長予定者とサトウ事務局
長予定者(ちょっとくどいか)に数人が呼び出され、会合が持たれた。
本学会には、すでに編集委員会はあった。でも,学会を作る以上、雑誌編集
以外の事業もしなければならない。でもでも、ナンチャラ委員会とかカンチャラ
委員会をいくつも並びたてることは、経済的側面からも人的側面からも困難で
あるし、それ以上に私が問題だと思ったのは、各委員会がオートノミーを過剰
に発揮してしまって、悪しき官僚社会が形成されてしまうことだった。
それを防ぐためには、いろんな事業を抱える一つの委員会を作るべきだとい
うのが上記発言の真意である。一応、他学会でそのように見えることがあった
故の問題意識ではあった。

ところがここからが問題!

なんと、私の意見を採り上げてくださる一方、その委員会の委員長をしてく
れということになってしまったのだ!私は質的研究者として何か優れた業績が
あるわけでもないし、なにぶん、委員会を引っ張るだけの力量がない(いろい
ろな意味で)。
人に頼られるうちが花、だとはいっても、ちょいと荷が重すぎるなあ。でも、
言い出しっぺとしての責任もあるしなあ。などとブツブツ言いながら、副委員
長として協力してくれることが決まっていた本山さんとともに委員の人選を始
めた。
ということで、会員のリストを眺めていたら、お!、これはすごい、おもし
ろいことができそうだ、と私もけっこうやる気になってきた。いろいろな分野
で活躍している方たちが学会発足直後の段階で名を連ねていたのだ。
「委員会活動を通じてワクワクするような出会いの場が作れるかもしれない。」
そう思えてからは、開き直って委員長ヅラしている。ということで、あきら
かに頼りなげな委員長の下、気鋭の質的研究者の面々が研究交流委員会を引っ
張ってくださっている。ま、そういうことで,最後にごあいさつを。

♪♪♪(サザエさんのエンディング・モードで)♪♪♪

さぁ~て、研究交流委員会の活動内容はぁ!

尾見です。だんだん寒くなりつつありますが、委員会では最近ますま
す熱く議論しています。そのうち、国際交流も視野に入れ、多面的な研
究交流ができればいいと思っていま~す。
現在の活動内容は、
「メルマガの発行やHPの作成・管理といった広報活動」
「講習会や各種シンポジウム等の企画」
「質的研究にかんする全国のローカルな研究会とのネットワーキング」
のサンボンでーす。

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学会より会員のみなさまへ
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◆◆◆事務局より

○日本質的心理学会 第1回(仮)総会 議事録 の公表について

日本質的心理学会事務局

日本質的心理学会の第1回(仮)総会議事録をWebページ(ホームページ)
によって公表します。なおこの会の出席者は67名であり、会員過半数
(122名)に満たなかったため仮総会となっております。
総会に関する細則により「仮総会の場合は、決議事項を会員に公表し、
その後1ヶ月以内に会員の過半数が文書によって反対した時には、総会と
しての決議としての効力 を失う」ことが定められております。
会員のみなさまにおかれましては、資料ファイルとあわせて本議事録を
閲覧のうえご検討ください。
不明な点については事務局までお問い合わせください。
なお、このたびの総会議事録及び関連資料のWebページ掲載期間は
約1ヶ月間で、2004年11月末日までといたします。

http://quality.kinjo-u.ac.jp/

より、左側の会員限定へのボタンをクリックしてください。
メンバー限定ページのパスワードは、以下の通りです。

ユーザー名 member
パスワード q-kaiin

○<質的大会アブストラクト集・増刷のお知らせ> 2004年9月16日<再掲>
京都大学で9月11日に開催されました日本質的心理学会第一回大会では、
多くの方々に御参加いただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで、新しい「質的研究」の門出にふさわしい、熱いエネルギー
に満ちた記念碑的大会になりました。

当日は、大会予約者の約2倍、学会会員数程度の人数が入れる会場を準備
しておりましたが、実際には予約者の約4倍、予想を超える530人以上の
方々の当日参加がありました。当初400部印刷しましたアブストラクト集
が足りなくなり、多くの方々にご不便とご迷惑をおかけしましたことを、
お詫びいたします。

大会事務局では、急遽アブストラクト集を増刷しまして、下記のような
かたちで10月初旬にはお手元にお送りできるよう手配をすすめております。
お手数をおかけして申し訳ありませんが、改めて下記サイトに書かれている、
要領でお申し込みいただければ幸いです。

◆アブストラクト集増刷のお知らせ◆
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/develop/QP1/abstract.htm

<この連絡をまだご存じでないお知り合いの方がおられましたら、
転送いただけますと幸いです>。

◆◆◆研究交流委員会より<含:HP更新情報>

○【注目!】各種研究会の研究交流委員会共催(または後援)の要件についてを
HPに掲載しましたので、ご参照頂きたくお願いします。

http://quality.kinjo-u.ac.jp/kyousai-youken.html

★各種研究会の研究交流委員会共催(または後援)の要件について

研究会やシンポジウム、講演会、フォーラムなど、自主的に開催されて
いる研究交流活動につきまして、以下の要件を満たしている研究会
(シンポジウム,講演会,フォーラムを含む。以下同じ)において
「日本質的心理学会研究交流委員会」共催または後援とすることが可能
になりました。研究交流委員会共催または後援となりました研究会は、
メールマガジンでの広告のほか、要望に応じて学会ホームページ上で
広告することも可能です。学会活動の一環としまして、ご活用ください。

【要件】
1.内容
1)質的心理学または人文科学・社会科学の質的研究法を用いた領域を主たる
内容とすること。
2.研究会参加資格
1)公開であること(参加資格は,学会員以外に広く開かれていること)。
3.共催申請資格
1)研究会代表者または企画者・司会者・話題提供者・指定討論者のいずれか
が学会員であること。
4.助成金
1)共催(後援)に際して、研究交流委員会から助成金は当面の間支払わない。
5.報告義務
1)共催(または後援)決定後、開催広告を研究交流委員会に提出すること。
その折、学会ホームページへの掲載希望の有無を連絡すること。
2)開催後1ヶ月以内に、開催報告を研究交流委員長宛に提出すること。
添付ファイルで可。
(主催者、企画趣旨、日時・場所、当日の発表や議論の内容、参加者数、
開催広告など)。
6.共催回数
1)同一団体(研究会)あるいは同一人による企画は、年間2回まで共催を
認める。
7.申請方法
次の(1)~(5)の内容を記載したメールを、研究交流委員会委員長宛に
提出する。申請メールについては次のメールフォームから送信する。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info

(1)主催者:団体(研究会)名と代表者(所属)
(2)企画趣旨
(3)企画内容(日時、場所、企画、司会、話題提供者など。学会員に○印)
(4)参加資格及び予定参加者数
(5)共催または後援の希望(共催でも後援でも、応募者の希望に応じて
検討する)

○メールマガジンの締切りが毎月15日で20日発行ですので、研究会の案内を頂
いても、研究会が終わってからの発行のことがあります。その場合は、掲載
しないため、なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

そのため、できる限りHP上でも情報を掲載し、メールマガジンの情報と補完
しあってまいりますので、ぜひHPも定期的にチェックしていただけるようお
願い申し上げます。

○研究交流委員会主催のワークショップ(予告)
日本質的心理学会研究交流委員会では、以下のワークショップを、関東と
関西で企画しています。どちらかのみの参加ももちろん可能です。

【「臨床心理行為」をよりよく記述するための質的研究法ワークショップ】

■主催: 日本質的心理学会研究交流委員会

■企画趣旨
臨床心理士は、日々の実践活動はもちろん、自らの実践を言語化して振り
返ること、研究を通して自らの実践を批判的に検証することが、その専門性の
向上のためには必要となる。これまでそのツールとして盛んに用いられてきた
のは「事例研究法」であろう。この方法は、研究であると同時に、心理臨床の
トレーニングとしても位置づけられ、今日にいたるまで、その存在は広く認知
されてきた。ただし、今日、臨床心理士が直面する課題は多岐にわたる。ス
クールカウンセリング、医療臨床場面、あるいは虐待、非行への対処、災害時
の危機介入など、社会にでて、他職種と連携することがますます求められるよ
うになってきている。こうした活動のなかには、従来の面接室内での面接とは
異なった、多くの記述すべきリアリティがある。しかしながら、従来の事例研
究法がこうした場面を適切に記述できているとは言いがたいのではないだろう
か。ここにひとつの問題がある。
記述方法に関する問題もあるだろう。我々実践家ひとりひとりが、それぞれ
に固有な出会いを記述することに終始するのではなく、ある種の「客観性」
「科学性」をもった知をうみだしていくための努力はをしていく必要がある。
こうした改善にむけた努力は、サービス受益者であるクライエントへのアカウ
ンタビリティ、倫理性といった問題にも通じるはずである。もちろん、心理
臨床場面でおこっている現象を、自然科学的研究と同列には評価できない。
私たちがつけている実践記録は、質的研究で用いられるビデオやテープレコー
ダーのように正確でないかもしれないが、実践記録に基づく事例研究が劣って
いるとするのもまた早計である。問題は単純ではない。今回のワークショップ
では、こうした問題点をふまえつつ、心理臨床的なテーマにせまる道具として
の「質的研究法」をすすめていくための「やりかた」の紹介をはじめとして、
心理臨床場面の実態をふまえた「質的研究法」のあり方にいたるまで、多く
の有益な議論を深めていくことを目的としたい。多くの臨床心理士の参加を
お待ちしています。

* なお、本ワークショップは、各日とも、臨床心理士資格認定協会の定める
1日ワークショップとして申請予定です。臨床心理士の方が受講
されますと、1日につき2Pが認められます。

<1>心理臨床実践に即した質的研究法の探究

■日時: 2004年12月18日(土)午後12時30分~5時30分(開場 午後12時)
■場所: 青山学院大学(青山キャンパス)11号館2階1123教室
■参加費:3000円(学会員1000円)
■内容
第1部:講演会 『心理臨床場面をいかに記述するか?』
(午後12時40分~2時10分)  講師:下山 晴彦 氏(東京大学)
第2部:シンポジウム『質的研究法の可能性探求-心理臨床場面の質的研究』
(午後2時30分~5時10分)
総括
■申し込み:準備中(決まり次第、学会HPとメルマガにてご連絡いたします)

<2>心理臨床の場をいかに記述するか?:質的研究法からの提案

■日時: 2005年1月22日(土) 午後1時~6時(開場 午後12時30分)
=時間 については予定
■場所: 京都または大阪
■参加費:3000円(学会員1000円)
■内容
第1部:講演会『心理臨床実践と質的研究法のあいだで』
(午後1時10分~2時40分)講師:森岡正芳氏(奈良女子大学)
第2部:シンポジウム『質的研究法からみた事例研究の可能性』
(午後3時~5時40分)
総括
■申し込み:準備中(決まり次第、学会HPとメルマガにてご連絡いたします)

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■□■□ 「質的研究」情報コーナー
□■□
【注目!】各種研究会の研究交流委員会共催(または後援)の要件についてを
HPに掲載しましたので、ご参照頂きたくお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/kyousai-youken.html
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究交流委員会共催研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○        「病いの語り」 講演会

日時:  11月27日(土) 13:00~15:30
場所:  京都大学 医学部 芝蘭会館別館(国際交流会館)研修室2
( 〒606-8302 京都市左京区吉田牛の宮11-1 電話 075-771-0958.
京大正門前下車徒歩数分)
www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/shiranhall.html
企画者: やまだようこ・桑原知子 (京都大学大学院教育学研究科)
主催:  21COE京都大学心理学連合
共催:  科研費プロジェクト「語りをとらえる質的心理学の研究法と教育法」
質的心理学会研究交流委員会
(関連サイト:http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/develop/events.htm#041127 )

予約申し込み・問い合わせ: develop@www.educ.kyoto-u.ac.jp
(参加希望者は、タイトルに「病いの語り申し込み」と記し、住所・名前・
所属と共に上記に11月20日までにメールで申し込んでください。
定員約100人。無料です。)

ウェブ: http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/quality/kenkyu.html

講演者:江口重幸先生
(東京武蔵野病院・精神科医)

演題: 「病いの経験を聴く:臨床民族誌の視点から」

講演概要: 「病いの経験を語り,それを聴き取るという行為のうちに含まれ
る多様な意味や可能性を,具体的な事例をとおして検討したい。それには医療
人類学や文化精神医学から取り入れられた,「病いは物語である」という視点
や精神医学への文化批評という視点が含まれる。それら民族誌的視点が日常臨
床においても重要な役割を果たす点を論じたい。」

講師紹介: 江口重幸先生は、1951年東京生まれ。東京大学医学部医学科卒業。
早くから文化精神医学、臨床人類学、ナラティヴのご研究をされてこられ、
ナラティヴ・ベイスト・メディスンの先駆者で第一人者です。また、憑物の
研究やシャルコーやジャネを中心とした精神医学史のご研究でも著名です。
語り関係のおもな著書・翻訳書には、以下のものがあります。「病いの経験を
聴く:医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ」(『ナラティヴ・セラ
ピーの世界』日本評論社)。「病いの語りと人生の変容-「慢性分裂病」への
臨床民族誌的アプローチ(『人生を物語る』ミネルヴァ書房)。「精神医学に
なぜエスノグラフィーが必要なのか」(『文化精神医学序説-病い・物語・
民族誌』金剛出版)。「病の自然経過とその物語的構成」(『病の自然経過と
精神療法』中山書店)。「語りの臨床」(『語り・物語・精神療法』日本評論
社)。翻訳書:アーサー・クライマン『病いの語り-慢性の病いをめぐる臨床
人類学』誠信書房)など多数。

■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【本日開催!】
○Ian Parker教授とErica Burman教授を囲むセミナーのお知らせ

このたびManchester Metropolitan大学のIan Parker先生とErica Burman先生
をお招きして,セミナーを開催することとなりました.Parker先生はディスコ
ース分析とラカン派精神分析の領野で活躍する批判心理学の第一人者です.
Burman先生はフェミニスト心理学を代表する研究者として知られ,
‘Feminists and Psychological Practice (1990) ’や
‘Deconstructing Feminist Psychology(1998) ’などの編著書は世界的に有名
です.

*日時:10月20日(水曜)の 午後3時半から7時まで.
*会場:明治大学駿河台研究棟4階第5会議室.
JRお茶の水駅から神保町に向かって坂を下りると、
右手に23階建ての高層校舎リバティタワーがあります.
その裏手の10階建ての建物が研究棟です.

*レクチャー:
1.Ian Parker教授(Manchester Metropolitan University)
「批判心理学とディスコース分析(仮題)」:批判心理学の意義や
ディスコース分析の実際,その臨床心理学・健康心理学との関係な
どをレクチャーしていただく予定です.
2.Erica Burman教授(Manchester Metropolitan University)
「フェミニスト心理学の射程:その起源,現状と課題(仮題)」:
フェミニスト心理学と発達心理学の関係や批判心理学について,
レクチャーしていただく予定です.

両先生からそれぞれ1時間ほどレクチャーをいただいたあと,30分程度
討議の時間をもうけます.通訳はつきませんが,平易な言葉でゆっくり
説明してくださるようにお願いしました.

*懇親会:セミナー終了後に懇親会をひらきます.ふるってご参加ください.

*理論心理学研究会の有志が中心となって,十数名ほどの少人数でセミナー
を行いますが,席にはまだ多少余裕があります.参加を希望なさる方は,
世話人の五十嵐(veh03661@nifty.ne.jp)までeメールにてご連絡下さい.
特に批判心理学やフェミニスト心理学,ディスコース分析などに関心を
お持ちの方の参加を歓迎します.

世話人:五十嵐靖博(山野美容芸術短期大学美容保健学科)
世話人:小松栄一(明治大学情報コミュニケーション学部)
世話人:河野哲也(玉川大学文学部)
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[クッピーより]

第3号はいかがでしたか?五十嵐先生のご紹介いただいた、「Ian Parker
教授とErica Burman教授を囲むセミナー」は、20日の開催です。今すぐ、
部屋を飛び出して、会場へ向かいましょう!

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第3号担当:長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道
発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
【http://quality.kinjo-u.ac.jp/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info】
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局ま
でご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp】
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