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発刊の辞 日本質的心理学会理事長 無藤 隆

特集 インタビューという実践

企画趣旨 本誌編集委員

基幹論文

    • インタビューとフィールドワーク 山田富秋
    • インタビューと臨床実践 関係性と語りをめぐって 斎藤清二

特集論文

    • 「分からないことが分かる」ということ―調査協力者への共感をめぐって 石川良子
    • 知の創出と洗練―科学の実践としてのインタビュー 大森純子
    • 対話空間を作る―インタビュー実践としてのセラピー 森岡正芳
    • 開かれた対話としてのインタビュー 岡本依子
    • インタビューにおける語りの扱いの相違―ある女性の〈非科学的〉な語りをもとに 宮内 洋

討論 斎藤清二・山田富秋

パイオニアにきく(第1回)

中山洋子(看護学) 聞き手 操 華子

展望論文

  • 日本の社会心理学におけるフィールドワーク研究とその意義:語りの相互行為の視点から 文野 洋
  • 教育工学分野における質的研究 久保田賢一

がいゆうき(第1便)

ウイーンの質・量 矢守克也

エッセイ特集

閃く瞬間(Hirameku Toki) 塩瀬隆之・村上幸史・辻本昌弘・坂本將暢・阪本英二・杉浦淳吉

フィールドエッセイ(第1回)

  • 野生チンパンジーのフィールドで感じる<質> 西江仁徳

研究奨励制度採択者レポート(2008年度)

  • 現代青年がマンガ・アニメから受ける影響に関する国際比較研究を目指して 家島明彦
  • 「病者の生」を理解するための方法論と実際的支援の確立に向けて 日高友郎

大会レポート

  • 第5回大会を実施して 茂呂雄二
  • 第6回大会への意気込み 小島康次
  • 第7回大会のお知らせ 伊藤哲司

学会からのお知らせ