日時

2017年3月20日(月・祝) 12時45分~17時(予定)

場所

東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟2階201

講師

安田裕子(TEA担当:立命館大学)・松下弓月(IPA担当・東京大学)

企画趣旨

質的研究法にはいろいろな方法論があり、それぞれ共通点と特色が  あります。この企画では、 2つの方法論について学ぶことを通して、方法論  についての考察を深めたいと思います。

タイムスケジュール

12:45 趣旨説明
13:00 TEA(複線径路等至性アプローチ)講習(安田)
13:30 IPA(解釈学的現象学的分析)講習(松下)
14:00 2部屋に別れて班ごとに実習(安田・松下)
16:00 集まって講評・方法論についての考察 (17:00 終了予定)

参加申込み

事前申し込み制、各方法論25名。日本質的心理学会会員のみ
定員になった際はできるだけ早く学会サイト上でお知らせしますので、確認のうえ、お名前・ご所属・職位・TEAかIPAかを含め、お申し込み下さい。参加者は3/13までに以下のテーマで1200字程度の作文を提出のうえ、当日までに、事前学習の書籍を読んできて下さい。

事前課題テーマ

「自分の専門分野を選ぶに至った経緯」
(できるだけ時系列に沿って書いて下さい。
そこで遭遇したこととその対処、どのようなことが壁となり、あるいはどのよ うなことが助けとなったか、今どう感じているか、その専門分野について今もっ ている展望、自分自身についてどう思うか、周りの人はどう感じているかなども あれば)

ご提出いただいたものの一部を使って実習します。
記述をぼかしたり、実際とは異なる内容を入れ込んでいただいても全く構いません。

  • 大会外企画
  • 対話する方法論:TEA(複線径路等至性アプローチ)×IPA(解釈学的現象  学的分析)