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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.150======================2017/4/20

4月は何かと忙しくあっという間に時間が過ぎてしまいます。でも、「新しい
こと」が多く心躍る月でもありますね。
学会からのお知らせと学会員相互の情報交流を目的に作られたメールマガジン。
2004年8月発刊から今月で150号を迎えました。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆質的心理学会第14回大会実行委員より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆文化理解の方法論研究会(MC研)第11回研究会のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆質的心理学会第14回大会実行委員より
2017年9月9日(土)、10日(日) に首都大学東京荒川キャンパスにおいて、
第14回大会が開催されます。4月10日(月)から一部プログラムの公開、ポスタ
ー発表や会員企画シンポジウムのエントリー受付を開始いたしました!締め切り
は例年より早めの5月31日(水)となります。シンポジウム企画料・ポスター発
表料金はございませんので、皆様ふるってご応募下さい。
3月10日(金)から参加登録・ 懇親会申込みを開始しており、既にご登録を頂
いております。事前登録の上、期日までにご入金を頂くと抄録と名札が郵送され、
大変便利です。皆様からのご登録お待ちしております!
登録には会員番号の入力が必要になります。会員番号は、学会から届く郵送物
のラベルに「00」から始まる6桁で記載されております。また、会員番号が不明
な方は、 日本質的心理学会事務局(jaqp-post〔at〕bunken.co.jp)までお問い
合わせください。*〔at〕を@に置き換えてください。
また、第14回大会ではTwitterを始めました!! Twitterにおいても、随時最
新情報や書籍販売出展などお得な情報をアップ していきますので、フォローを
お願い致します!
アカウント名:〔at〕shitsushin14 *〔at〕を@に置き換えてください。
大会HPアドレス: http://www.shitsushin14.jp と併せてご覧ください。

( 第14回大会実行委員メルマガ担当 坂井志織)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

新しい年度を迎えました。『質的心理学研究』編集委員長として2年目になり
ます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。4月になり、編集委員の顔ぶ
れも少し入れ替わりました。今年度の編集委員会メンバーは次の通りです。
【編集委員長】永田素彦、【副編集委員長】川島大輔・松嶋秀明・好井裕明、
【編集委員】青山征彦・伊藤哲司・香川秀太・樫田美雄・金丸隆太・河原智江・
近田真美子・田垣正晋・松本光太郎・宮内洋・森直久・安田裕子・八ッ塚一郎・
渡邉照美、【編集監事】川崎隆(監事長)・勝浦眞仁・北村篤志・境愛一郎
『質的心理学研究』は学会設立以前から日本における質的研究をリードしてきま
した。今年度も、3月には質が高く内容の濃い学会誌をお届けできるよう、編集
委員一同努力してまいります。学会員の皆様方からの投稿を心からお待ちします。
現在募集中の特集は、「ゆるやかなネットワークと越境する対話:遊び、学び、
創造」(香川秀太・青山征彦責任編集、第18号掲載、2019年3月刊行予定、2017
年10月末日締切)と、「身体を対象にした、あるいは、身体を介した/通した質
的研究」(宮内洋・好井裕明責任編集、第19号掲載、2020年3月刊行予定、2018
年10月末日締切)です。また、後者に関連する編集委員会企画シンポジウムを、
9月9日~10日に首都大学東京で開催される第14回大会で開く予定です。
今年度、編集委員会からのメルマガは、編集委員長、副編集委員長、編集監事
が交代して執筆します。どうぞお楽しみに。

(『質的心理学研究』編集委員長・永田素彦)

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◆会務委員会より

2017年4月11日現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。
会員数:1110名

2017年度会費納入率:36.3%(未納者707名)
2016年度会費納入率:82.2%(未納者197名)

☆新年度が始まりました。本学会は、会員のみなさまの、日ごろからのご助力に
より成り立っています。会費納入がおすみでない方、早めのお振り込みをお願い
申し上げます。

あわせて、以下の研究助成の情報提供を受けましたのでご案内いたします。

◇一般財団法人東京顕微鏡院
・「遠山椿吉記念 健康予防医療賞」の募集
http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/
私どもは、予防医療の領域において、ひとびとの危険を除き、命を守るために、
先駆的かつグローバルな視点で優秀な業績をあげた個人または研究グループを表
彰する「遠山椿吉記念 健康予防医療賞」の募集を本年4月1日より開始しており
ます。
平成29年度は将来の予防医療のテーマに先見的に着手したものを重点課題としま
す。
対 象:日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ
応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文
応募期間:平成29年4月1日より6月30日(消印有効)
副 賞:賞金100万円 山田和江賞:50万円。

(参考:プレスリリース)
http://www.kenko-kenbi.or.jp/uploads/20170228_pressrelease.pdf
(参考:ご案内)
http://www.kenko-kenbi.or.jp/uploads/tooyama2017_guide.pdf

(会務委員会 安田裕子)

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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
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■ 研究会情報

◆文化理解の方法論研究会(MC研)第11回研究会のお知らせ
文化理解の方法論研究会(MC研)では、文化について関心を持つ有志が集まり、
文化と(文化的)他者との対話的共生をめぐる理論・実践両面からの議論を行っ
ています。第11回研究会のご案内をさせていただきます。研究者に限らず、広く
みなさまのご参加をお待ちしております。
【日時】2017年4月29日(土)15:00~19:00(終了後に懇親会を予定)
【会場】青山学院大学 青山キャンパス 8号館3階 W30C(イノベーションスタジ
オ)
【参加費用】無料
【参加方法】参加を希望される際には、事前に渡辺忠温(研究会幹事:mcshinki
[at mark]yahoo.co.jp [at mark]部分を@に変えて送信ください)までご連絡く
ださい。
【発表1:研究発表】15:00~
タイトル:実践に”参加する”という認識への一考察:日本の伝統工芸当事者の生
活意識をベースに
発表者:松熊亮(首都大学東京大学院 人文科学研究科 博士後期課程)
内容:伝統工芸産業従事者に対するインタビュー事例から、職人間の文化のずれ
や、正統的周辺参加の議論の限界などを考える
【発表2:研究発表】16:30~
タイトル:”良い”表現はどのように伝えられるのか?:熟練者のピアノレッスン
における演奏表現の伝達と”良さ”の生成
発表者:山本敦(早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程)
内容:身体的相互行為の分析を通して、演奏表現のもつ規範性がいかにして生徒
と教師に共有されるかを明らかにする

(情報提供者 呉宣児 様)

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[クッピーより]

「クッピーって何?」と思われる方もいるかと思います。クッピーは
メルマガのコック長です。ご存じでしたか。メルマガ発刊号(2004年8月)に
「みなさまからの投稿を食材として、おいしい料理を作って皆様の質的研究の
お役に立てるようにしていきます」とご挨拶させていただいてから、今年で
就任14年目になります。メルマガも今月で150号を迎えました。これからも、
質的心理学会の会員のみなさまのお役に立てるようがんばりますので、今後
ともよろしくお願いいたします。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第150号担当:荒川歩・宮本匠・青木美和子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2017年4月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ
れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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