『Narrative Inquiry』誌の主宰者でもあるクラーク大学のマイケル・バンバーグ先生が立命館大学の招聘教授として来日するのにあわせ、マイクロジェネティック分析に関するワークショップを行うことにいたしました。バンバーグ教授が実際に研究に使っているヴィジュアルデータなどをお見せいただきながら、分析の方法について解説していただきます。

・バンバーグ教授HP http://www.clarku.edu/~mbamberg/

日時

2010年7月11日 午後1時30分から4時30分

場所

立命館大学衣笠キャンパス 清心館2F525室 http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html

(申し込み不要・参加費無料)

内容

総合司会 田垣正晋(大阪府立大学)

午後1時30分~
第一部 マイクロジェネティック分析の実際

Michael Bamberg(Clark University;立命館大学)
講演は英語で行われますが日本語で解説を行います(逐語訳ではありません)。

午後3時15分~
第二部 鼎談 ナラティヴ研究の可能性:マイクロジェネティックアプローチの意義も含めて

やまだようこ(京都大学)、森岡正芳(神戸大学)、サトウタツヤ(立命館大学)

午後4時~
第三部 バンバーグ教授を交えての総合討論

主催

立命館大学人間科学研究所

共催

日本質的心理学会・対人援助学会 ほか

  • 大会外企画
  • 質的研究ワークショップ「ナラティヴ研究におけるマイクロジェネティックアプローチの実際」