日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃8┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
日本質的心理学会 メールマガジン No.168======================2018/10/20
いよいよ沖縄大会が来月に迫りました。ポスト企画である特別企画セミナー
「質的統合法」紹介セミナーはまだ受付中だそうですので、ご関心のある方は
ぜひお申し込みを。
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ 学会より会員のみなさまへ
◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆会務委員会より
■□■□会員からの情報コーナー
■ 研究会情報
◆シンポジウム「精神病理の形而上学」のお知らせ
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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ
日本全国が一様に秋から冬に様変わりしており、沖縄でも秋らしい毎日が続い
ております。学会開催まで残すところ1カ月となりました。事前予約して頂いた
方には11月初めには抄録集と参加証が届くはずです。ポスター発表やシンポジウ
ム開催の準備もよろしくお願いいたします。
なお、ポスト企画の11月26日(月)特別企画セミナー「質的統合法」紹介セミ
ナーの申し込みはまだ受け付け中です。
もうすぐ皆さまとお会いできることを楽しみに、準備万端がんばります。
(日本質的心理学会第15回大会準備委員長 稲垣絹代)
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◆『質的心理学研究』編集委員会より
10月に入り、気温も次第に下がりはじめ、秋めいてきました。ちょうど外出し
ても涼しい季節になってきたため、私事ではありますが、共同研究者で集まり、
質的データを一緒に分析しあう集まりをよく行うようになりました。1つの会話
データを使い、みんなでワイワイと「こう捉えることができるんじゃないか」
「こんな風に見える」とディスカッションしています。データの分析をしている
と、人それぞれ、分析する時の癖のようなものを感じることがあります。例えば、
どんな立場から語っているかに着目する人、不安などの臨床的な言葉に着目する
人、沈黙に着目する人などです。私自身の癖を指摘されることもありました。
共同研究者から、自分の考えもしなかった着眼点で、面白いデータの見方を示
された際には、少しの悔しい気持ちと、目からうろこが落ちるような体験をする
こともあります。この体験は、テーマや関心の違う論文を読んでいても同様に感
じることがあります。質的研究が一つの視点にとらわれず、多様な視点からデー
タを分析できるからこそ、様々な可能性を持っているし、面白いと改めて感じま
した。
最後になりますが、10月末は、『質的心理学研究』第19号の特集論文の締め切
りとなっております。第19号の特集テーマは「身体を対象にした、あるいは、身
体を介した/通した質的研究」です。投稿を予定されている方は、今月中の投稿
に向けて準備いただければと存じます。また、一般論文は、随時受け付けており
ます。皆様からのご投稿を心よりお待ちしております。
(『質的心理学研究』編集監事 田中元基)
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◆会務委員会より
2018/10/10現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,158名
2018年度会費納入率:85.5%(未納者 167名)
2017年度会費納入率:89.7%(未納者 119名)
☆いつも学会活動にご協力くださり、まことにありがとうございます。学会は
会員のみなさまの会費納入に支えられています。今年の沖縄での大会までに、
90%の納入率を目指しているところです。すでに納入くださっている方、
どうもありがとうございます。未納の方、どうぞよろしくお願いいたします。
(会務委員会 安田裕子)
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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
http://www.jaqp.jp/mmsubmit.html
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■ 研究会情報
◆シンポジウム「精神病理の形而上学」のお知らせ
2018年12月1日 14:00-18:00
2018年12月2日 10:00-17:00
入場無料
会場:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ルーム2
Symposium on Metaphysics of Psychopathology
December 1st 2018 (2:00pm-)
Peter Zachar
(Auburn University Montgomery)
Takayuki Suzuki
(Univ of Tokyo)
Senkei Ueno & Toshiya Murai
(Kyoto University)
International Workshop on Philosophy of Psychiatry
December 2nd 2018 (10:00am-)
Eisuke Sakakibara
(Univ of Tokyo)
Shogo Tanaka
(Tokai Univ)
Kengo Miyazono & Alessandro Salice
(Hiroshima Univ, Univ College Cork)
Kohji Ishihara
(Univ of Tokyo)
本イベントは、科学研究費補助金16K13152による研究活動の一部です。
(問合わせ先 鈴木貴之 ctkykszk@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp)
(情報提供 田中彰吾 様)
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[クッピーより]
第168号はいかがでしたか。後期の授業が始まり、休日の学会も多く、みなさま
お忙しくお過ごしではないかと思います。体調を整え、万全の態勢で沖縄大会を
迎えたいですね。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第168号担当:香川七海・宮本匠・青木美和子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2018年10月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ
れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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