日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃8┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.162======================2018/4/20

新年度がスタートしました。みなさまお忙しい毎日を過ごされているのでは
ないでしょうか。今月号は11月に行われる沖縄大会の情報も掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆立命館大学大学院人間科学研究科開設記念イベント第1弾
第8回総合心理学セミナー Valsiner先生立命館大学招聘教授就任記念

◆文化理解の方法論研究会(MC研)第18回研究会のお知らせ

◆『新社会学研究』(1号&2号)合評会in東京のお知らせ

◆言語文化教育研究学会 第5回研究集会のお知らせ

■その他のお知らせ

◆『新社会学研究』第4号の論文公募のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ

第15回大会の事前参加登録、振り込みは、4月30日(月)から8月31日(金)
締め切りです。
ポスター、会員シンポジウムの登録は、6月30日(土)締め切りです。詳細は
HPに近日中に掲載されますので、よろしくお願いいたします。7月13日(金)
までに採否を連絡いたします。多くの方の応募をお待ちしています。
11月23日(金)のプレ企画であるフィールドワークと11月26日(月)特別企画
セミナー「質的統合法」紹介セミナーの申し込みに関しては、準備でき次第HP
に掲載しますので、もう少しお待ちください。
豊富な宿泊情報をHPに掲載いたしました。ご活用ください。大会2日目の午後
からは、30分おきに那覇空港への高速バス、やんばる急行の停車場(名護市役
所前)まで、大学から送迎車を準備いたします。当日受付で申し込みください。

(日本質的心理学会第15回大会準備委員長 稲垣絹代)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

新しい年度を迎えました。『質的心理学研究』編集委員長として3年目になりま
す。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。4月になり、編集委員の顔ぶれ
も少し入れ替わりました。今年度の編集委員会メンバーは下の通りです。また、
今年度から査読の体制を変更し、新たに「査読委員」を設けることになりました。
査読委員の一覧は、学会ウェブサイトをご覧ください。
【編集委員長】永田素彦、【副編集委員長】川島大輔・松嶋秀明、【編集委員】青
山征彦・香川秀太・河原智江・近田真美子・田垣正晋・中坪史典・松本光太郎・
宮内洋・森直久・安田裕子・八ッ塚一郎・渡邉照美、【編集監事】勝浦眞仁(監事
長)・北村篤志・境愛一郎・田中元基
『質的心理学研究』は学会設立以前から日本における質的研究をリードしてき
ました。今年度も、3月には質が高く内容の濃い学会誌をお届けできるよう、編
集委員一同努力してまいります。学会員の皆様方からの投稿を心からお待ちしま
す。
現在募集中の特集は、「身体を対象にした、あるいは、身体を介した/通した質
的研究」(宮内洋・好井裕明責任編集、第19号掲載、2020年3月刊行予定、2018
年10月末日締切)と、「プロフェッショナルの拡大、拡張、変容」(近田真美子・
中坪史典責任編集、第20号掲載、2021年3月刊行予定、2019年10月末日締切)
です。また、後者に関連する編集委員会企画シンポジウムを、11月24日~25日
に名桜大学で開催される第15回大会で開く予定です。
今年度、編集委員会からのメルマガは、編集委員長、副編集委員長、編集監事
が交代して執筆します。どうぞお楽しみに。

(『質的心理学研究』編集委員長・永田素彦)

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◆会務委員会より

2018/4/10現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,136名

2018年度会費納入率:32.2%(未納者 770名)
2017年度会費納入率:83.4%(未納者 188名)

☆新年度が始まりました。平素より学会運営へのご理解とご協力を賜り、誠に
ありがとうございます。本学会は、会員のみなさまの、日ごろからのご助力に
より成り立っています。会費納入がおすみでない場合は早めのお振り込みを、
宜しくお願い申し上げます。

(会務委員会 安田裕子)

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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
http://www.jaqp.jp/mmsubmit.html
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■ 研究会情報

◆立命館大学大学院人間科学研究科開設記念イベント第1弾
第8回総合心理学セミナー
Valsiner先生立命館大学招聘教授就任記念

2018年 5月12日(土)
立命館大学 大阪いばらきキャンパス
タイムスケジュール
13:00 – 公開シンポジウム
13:00 – 13:45 基調講演 Jaan Valsiner
TOWARDS NANOPSYCHOLOGY: Why Small Data are better than Big Data?
*30分程度 英語講演・日本語解説
14:00 – 16:00 シンポジウム TEA(複線径路等至性アプローチ):15年間のひろ
がり *1人20分 日本語
パネリスト1 サトウタツヤ (総合心理学部) 総説
パネリスト2 伊東美智子(人間科学研究科院生/神戸常盤大学) 看護領域にお
けるTEA活用
パネリスト3 北出慶子 (文学部) 応用言語領域におけるTEA活用
パネリスト4 安田裕子 (総合心理学部) 臨床心理におけるTEA活用
指定討論 Jaan Valsiner(オールボー大学/立命館大学)
16:30 – ポスター発表会 B棟5F 産学交流ラウンジ(クロノトポス)
18:00 – 懇親会
参加申込:Googleフォームより参加申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUfzJmUtRPy590O20m
HX70KSfMz1D6tndBpDx6BeOH9Rh1GA/viewform
お問い合わせ:tea.sym2018@gmail.com

(情報提供者 サトウタツヤ 様)

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◆文化理解の方法論研究会(MC研)第18回研究会のお知らせ

文化理解の方法論研究会では、文化について関心を持つ有志が集まり、文化と(文
化的)他者との対話的共生をめぐる理論・実践両面からの議論を行っています。
研究者に限らず、広く皆様のご参加をお待ちしております。
(研究会HP:http://rcsp.main.jp/mc/index.html)
【日時】2018年5月12日(土)14:00~18:00(終了後に懇親会を予定)
【会場】東京大学出版会(駒場)会議室
(http://www.utp.or.jp/company/c1105.html)
【参加方法】初めて参加を希望される際には、事前に渡辺忠温(研究会幹事:
mcshinki[at mark]yahoo.co.jp [at mark]部分を@に変えて送信ください)まで
ご連絡ください。(*参加費用は無料です)
【発表1(14:00~)】シリア難民とトルコ住民の対話的相互理解の実践報告
発表者:岸磨貴子(明治大学)
内容:本発表は、Social Cohesion(社会的結合)の実践の一環として実施するシ
リア難民とトルコ住民の対話を通した相互理解の実践に関する報告です。彼らが
互いに「どのように理解していくのか」について定性的データを収集しながらア
クションリサーチを行い、相互理解の場づくりについて検討します。
【発表2(16:00~)】外国語学習者のための異文化理解能力の測定
発表者:申知元(昭和女子大学)
内容:異文化理解能力尺度は数多く開発されてきたが、外国語学習場面での使用
はほとんど想定されていない。そのため、外国語学習における異文化理解能力の
重要性が叫ばれているにもかかわらず、両者の因果関係は不明瞭である。本発表
では、外国語を学習する際に必要な異文化理解能力を特定し、多面的に 測定でき
る尺度開発の過程について報告する。

(情報提供者 渡辺忠温 様)

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◆『新社会学研究』(1号&2号)合評会in東京のお知らせ

下記の通り,『新社会学研究』創刊号&第2号の合同合評会の2回目を開催しま
す。どなたさまも,ふるってご参加下さい。
と き:2018年6月9日(土) 10:00~12:30
(関東社会学会様の後援決定)
予定会場:武蔵大学江古田キャンパス 1号館B1階1001教室
西武池袋線「江古田駅」より徒歩6分
※ 会場のウェブサイト(https://www.musashigakuen.jp/access.html)
=プログラム=
10:00~ 編集同人によるあいさつ
10:10~ 報告1(天田 城介・中央大学)
演題:「歴史的・時代的文脈における『新社会学研究』の位置」
10:40~ 報告2(奥村 隆・関西学院大学)
演題: 「誰のための社会学か-生の現場と不幸の理論-」
11:10-20  同人によるリプライと討論1
11:30-  執筆者報告1(中村香住・慶應義塾大学・大学院生)
演題:公募特集執筆当事者からみた『新社会学研究』(仮題)
11:55-12:15 討論
12:25-12:30 「終わりの挨拶」とアンケートの御願い
『新社会学研究』は,社会学一般の研究誌として,新曜社から,
2016年秋に創刊されました。年刊の同人誌です。
諸情報は、下記サイトにあります。
http://www.bigcosmic.com/board/s/board.cgi?id=JS2016
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1503-1.htm

(情報提供者 樫田美雄 様)

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◆言語文化教育研究学会 第5回研究集会のお知らせ

言語文化教育研究学会(http://alce.jp/)の第5回研究集会を下記の通り開催
いたします。今回の研究集会は、歯学教育、コーチング、看護教育の実践家を
お招きし、各パネリストのストーリーをもとに、専門性が問われるようになった
背景、スキルと能力、実践知、省察について、より広い視座から問い直すととも
に、私たちが専門家になるプロセスをそれぞれの立場で考えられるような場にし
たいと考えています。みなさまぜひご参加ください。

◆テーマ:省察的実践家3.0
◆日程:2018年6月17日(日)
◆会場:東京医科歯科大学
◆詳細情報:http://alce.jp/meeting/05/
◆話題提供者:
關奈央子(東京医科歯科大学 歯学)
関口遵(日本体育大学 スポーツコーチ育成)
保田江美(国際医療福祉大学 看護教育、人材育成)
◆モデレーター:舘岡洋子(早稲田大学日本語教育学、学習・教育心理学)
◆参加費(参加費にはランチが含まれます)
会員2,000円
非会員4,000円
発表申込締切: 2018年4月20日(金)日本時間23:59
参加申込締切: 2018年6月8日(金)日本時間23:59

(情報提供者 瀬尾匡輝 様)

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■その他の情報

◆『新社会学研究』第4号の論文公募のお知らせ

『新社会学研究』誌(新曜社、2019年秋刊行)では、特集「メディアとコミュ
ニケーションの社会学」の論文を以下の趣旨で、公募しています。
近年のメディアとコミュニケーションをめぐる変容について、大きく三つの特
徴をあげることができます。第一に、コミュニケーション過程への人々の「参加」
の度合いが劇的に大きくなっています。第二に、メディア体験と直接的な体験と
の関係がより複雑になってきています。第三に、インターネットが普及してソー
シャルメディアの利用が浸透し、メディアとコミュニケーションをめぐって新た
な局面が展開されるようになりました。以上のようなメディアやコミュニケーシ
ョンの変容に関する具体的な事象についての研究を歓迎します。加えて、メディ
ア文化、メディアやコミュニケーションをめぐる歴史社会学的な研究、さらに、
新たな地平において理論的枠組を再検討する議論も歓迎します。
論文題目、概要、独創的な主張点等を2000~2500字でまとめ、氏名、所属、
連絡用アドレスを記したエントリーシート(書式自由,PDF)を、メールのタイ
トルに必ず【公募エントリー】と記し『新社会学研究』編集同人事務局へ送って
下さいnekotaro@center.konan-u.ac.jp。
〆切は2018年11月11日,審査通過者の論文〆切は翌1月28日です。

(情報提供者 樫田美雄 様)

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[クッピーより]

第162号はいかがでしたか。今年度も一層読みやすく、会員のみなさまに役
に立つ情報をお届けしていくために、工夫を重ねていきたいと思います。皆
さまからの情報やアイデアをお待ちしております。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第162号担当:香川七海・宮本匠・青木美和子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2018年4月20日
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学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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