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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
日本質的心理学会 メールマガジン No.143======================2016/9/20
朝晩はすっかり涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。いよいよ第13回大会
も今週末となりました。みなさま、準備は万端でしょうか?みなさまにお会いで
きるのを楽しみにしております。
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ 学会より会員のみなさまへ
◆質的心理学会第13回大会実行委員長より
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆学会賞選考委員会より:学会賞選考結果のお知らせ
◆会務委員会より
■□■□会員からの情報コーナー
■ 研究会情報
◆言語文化教育研究学会(ALCE)第3回年次大会のお知らせ
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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆質的心理学会第13回大会実行委員長より
日本質的心理学会第13回大会からのお知らせです。
いよいよ、大会があと1週間と迫ってまいりました。
大会実行委員も、多忙な中、準備に勤しんでおります。
遅ればせではありますが、大会HPの方に、順次、発表プログラム集などを、印
刷前のものではございますが、アップしております。大会参加のご参考にしてく
ださい。
また、24日夜の懇親会の方も、まだ余裕がある状況となっております。こちら
も、ふるってご参加ください。大会当日の朝でも受付しておりますので、お声か
け頂ければ幸いです。
それでは、名古屋で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
(第13回大会実行委員長 上田敏丈)
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◆『質的心理学研究』編集委員会より
ようやく少し秋らしい風が感じられるようになり、第13回大会まで1週間を切
りました。秋と言えば、芸術の秋。なかなか聴くことのできないアーティストの
コンサートや観てみたいと思う作品の展示は、しばしば名古屋を素通りして東や
西で開かれ、口惜しい思いをすることがありますが、今年度の日本質的心理学会
の全国大会は、9月24・25日に名古屋市立大学で開催されます。
大会では、編集委員会企画シンポジウムとして、「最先端の社会現象から考え
る新しいコミュニティの姿とは?」(企画者:青山征彦・香川秀太)を準備して
おります。情報技術の発展をはじめとする様々な背景の中で生まれてきた今日の
新たなる社会形態に着目するもので、創造、異質・多様、対話、学習、情動、知
識、プレイなどといった概念が研究上のキーワードとして関連しています。こう
したキーワードからも、様々な研究テーマにわたって共鳴しうるシンポジウムと
なるのではないかと思われます。本シンポジウムは、第18号(2019年3月刊行予
定)の特集論文「ゆるやかなネットワークと越境する対話」(責任編集者:同
上、2017年10月末日投稿締切)に連動していますので、投稿をお考えの方や関心
のある方はぜひお越し下さい。
また、現在募集中のもうひとつの特集は、第17号(2018年3月刊行予定)の
「レジリエンス」(責任編集者:松嶋秀明・伊藤哲司)です。こちらは、2016年
10月末日と締切が近づいてまいりました。
最後に、編集委員会では、適切な査読結果を迅速にお返しできるように努めて
おりますが、一部審査が遅れるなどご迷惑もおかけしています。これからも議論
を重ね、改善に努力してまいります。なお、一般論文の投稿は、随時受け付けて
おります。皆様からの投稿をお待ちしておりますので、どうぞ奮ってご投稿くだ
さい。
(『質的心理学研究』編集監事 藤井真樹)
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◆学会賞選考委員会より:学会賞選考結果のお知らせ
今年度も、論文賞、国際フロンティア奨励賞の選考を行いました。
論文賞は、13号、14号の『質的心理学研究』を対象に、3本の授賞論文を選
びました。国際フロンティア奨励賞には8名の応募者があり、討議の結果、2名
の受賞者を選びました。各賞の受賞者は以下の通りです(敬称略。授賞理由等
については学会HP(大会後に掲載)や『質的心理学フォーラム』9号にてご確
認ください)。受賞者のみなさま、おめでとうございます。
各賞の表彰式は学会大会の懇親会にて行い、受賞者(会員)のみなさまに賞
状を授与いたします。
●論文賞
・優秀フィールド論文賞:神崎真実・サトウタツヤ
通学型の通信制高校において教員は生徒指導をどのように成り立たせている
のか─重要な場としての職員室に着目して(14号掲載)
・優秀コミュニティ研究論文賞:菊地直樹
方法としてのレジデント型研究(14号掲載)
・優秀着眼論文賞:山田哲子
知的障がいのある子どもを緊急に親元から離すプロセスとは─在宅ケアを
望んでいた親の施設利用に焦点を当てて(14号掲載)
●国際フロンティア奨励賞
・斎藤明宏(八戸工業大学)
・モルナー・ユウコ(ロンドン大学衛生熱帯医学大学院)
(学会賞選考委員長 伊藤哲司)
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◆会務委員会より
2016/9/6現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,140名
2016年度会費納入率:82.4%(未納者 201名)
2015年度会費納入率:89.0%(未納者 125名)
☆日ごろより、会費の速やかな納入にご協力くださり、まことにありがとうござ
います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
学会のシーズンですね。9月、対話的自己学会に出席のためポーランドに行って
きました。
自己や社会や文化の変容を捉えるうえで自己内対話の考え方が様々に援用されて
いました。
さて、今月はもうひとつ。以下のような研究助成の情報提供を受けましたのでご
案内いたします。
公益財団法人 電気通信普及財団 http://www.taf.or.jp/josei/a01.html
情報通信に関する法律、経済、社会、文化的な視点からの研究調査に対する助成
です。
平成27年度実績では、1件あたり約30~150万円(平均約90万円)。
募集期間は平成28年11月1日~11月30日です。
(会務委員会 安田裕子)
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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連絡が
とれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限が
あります)。 http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載情
報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載されて
いることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認され
ることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることがあ
ります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供しますので、
ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報
◆言語文化教育研究学会(ALCE)第3回年次大会のお知らせ
発表者募集〈2016年11月6日(日)締切〉
言語文化教育研究学会では、下記のとおり、第3回年次大会の発表者を募集して
おります。皆様、奮ってご応募ください。
なお、詳細に関しては、学会Webサイト< http://alce.jp/annual/ >をご参照く
ださい。よろしくお願いいたします。
第3回年次大会「言語文化教育のポリティクス」
日程:2017年2月25日(土)、2月26日(日)
会場:関西学院大学 上ヶ原キャンパス
http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html
発表者募集:2016年11月6日(日)締切
募集要項:http://alce.jp/annual/index.html
(情報提供者 古屋憲章 様)
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[クッピーより]
クッピーの住んでいるところでは、ようやく稲刈りが始まりました。そんな中、
先日、朝起きたら枕元になにやら、黒いかたまりが。なんだろう?と手に取ると
カエルでした。田んぼを追われてきたのでしょうか。秋ですねぇ。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第143号担当:青木美和子・荒川歩・一柳智紀
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2016年9月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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