日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃4┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.114======================2014/4/21

桜満開の4月、いかにお過ごしでしょうか。早めに咲く桜、遅咲きの桜、桜
にもいろいろな種類があります。研究も同じようなものかもしれませんね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

◆質的心理学フォーラム委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆国際ミックス法学会「発表要旨(abstract)投稿期限延長」のお知らせ

◆国際セミナー「ナラティヴ心理学と教育(1)-いじめ予防の技法」

◆国際セミナー「ナラティヴ心理学と教育(2)-子どもと若者のための多文
化コミュニケーションの方法」

■ 会員からの自著紹介

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆『質的心理学研究』編集委員会より

新しい年度を迎えました。4代目の編集委員長2年目となります伊藤哲司
(茨城大学)です。どうぞよろしくお願いいたします。4月になり、編集委
員の顔ぶれもまた少し入れ替わりました。今年度は、次のメンバーで編集
委員会を構成します。

【編集委員長】伊藤哲司、【副編集委員長】西村ユミ・永田素彦・森直久
【編集委員】斎藤清二・田垣正晋・田代順・大谷尚・斉藤こずゑ・柴坂寿
子・菅野幸恵・松嶋秀明・好井裕明・渡邊芳之・余語琢磨・大久保功子・
坂上裕子
【編集監事】渡邉照美・沖潮(原田)満里子・藤岡勲・藤井真樹

『質的心理学研究』は学会設立以前から日本における質的研究をリードし、
これまで毎年1号ずつ、順調に発刊を重ねてきました。今後もより質が高く
内容の濃い学術誌を目指していきます。学会員の皆さまからの投稿をお待
ちしております。
現在募集中の特集は、「子どもをめぐる質的研究」(斉藤こずゑ・菅野幸
恵責任編集、第15号掲載、2016年3月刊行予定、2014年10月末日締め切り)
と「質的研究における映像の可能性」(好井裕明・樫田美雄責任編集、第16
号掲載、2017年3月刊行予定、2015年10月末日締め切り)です。また、後者に
関連する編集委員会企画シンポジウムを、10月11日・12日に松山大学で開催
される第11回大会で開く予定です。
なお昨年度からメルマガは、編集委員長・副編集委員長だけでなく、編集
監事の若手のみなさんにも執筆してもらうことにしました。夏以降の予定で
す。どうぞお楽しみに。

(編集委員長 伊藤哲司)

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◆会務委員会より

新年度が始まりました。会務委員会からのお願いは常に同じで恐縮ですが、
学会の活動は会費によって支えられています。ご確認のうえ、お振り込み
をよろしくお願いします。

今年度を含む、数年間の会費納入率は下記のようになっています。

2014年度会費納入率:26.6%(未納者776名)
2013年度会費納入率:82.8%(未納者181名)
2012年度会費納入率:89.7%(未納者108名)
2011年度会費納入率:93.2%(未納者 71名)

なお、この3月末で、東洋大学の谷口明子先生から、私(立命館大学・
サトウタツヤ)に委員長が交代しました。委員の方も、浦田悠委員が退任
となりました。長い間、ありがとうございました。

新たに明治大学の岸磨貴子先生と大阪城南女子短期大学の高橋菜穂子先生
が新たに会務委員会に加わってくださいます。また、谷口前委員長も、会
計の担当者として、委員に残って下さいます。

会務委員会は、かつて事務局と称していましたが、組織の近代化を図って
いきます。会務と財務を切り分け、学会の下支えをこれまで以上に行って
いきたいと思います。

規程の整備等、課題は山積みですが、しっかりやっていきたいと思います。

では、本年度もよろしくお願いします。

(新会務委員長 サトウタツヤ)

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◆質的心理学フォーラム委員会より

≪≪≪ 意 見 論 文 募 集 中 ≫≫≫

第5号の特集論文に対する多様な意見、コメントを絶賛募集中です。
締切は5月7日(水)24:00です。
その他詳細は第5号113頁をご覧下さい。
掲載されれば査読論文として扱われます。
http://www.jaqp.jp/forum/forumtoukou/

(編集委員長 尾見康博)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆国際ミックス法学会「発表要旨(abstract)投稿期限延長」のお知らせ

【転送自由】 2014年6月末に開催予定の国際ミックス法学会
Mixed Methods International Research Association (MMIRA)の発表要旨
(abstract)投稿期限が延長となりました。
締め切りは、4月30日となります。下記URLをご覧ください。
www.mmira.org
また、英語発表が難しいという参加者のために通訳をお付けすることも現在検
討されております。関心のある方は、下記まで御連絡ください。
mmiraconference2014@gmail.com
なお、6月30日にはミックス法のワークショップも多数用意されております。
内容については下記のURLからご確認いただけます。
http://mmira.wildapricot.org/Default.aspx?pageId=1714656

(情報提供 抱井尚子 様)

◆国際セミナー「ナラティヴ心理学と教育(1)-いじめ予防の技法」

International Seminar of Narrative Psychology and Education(1):
Skills for Bullying Prevention
◎企画・司会:やまだようこ (立命館大学 特別招聘教授)
◎場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館303・304
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
◎日時:2014年5月10日(土)
・第1部 13時半-15時
講演(1):オーストリアのいじめ等予防教育プログラム-ヴィスクの運用と効果
Effectiveness of the ViSC Social Competence Program in Austria
タクヤ・ヤナギダ(ウィーン大学 講師)
抄訳と解説 戸田有一(大阪教育大学 教授)
・第2部 15時半-17時半
講演(2):スマホからつながるネット問題の理解と対処
竹内 和雄 (兵庫県立大学 准教授)
・総合討論 1時間
(指定討論者)黒田真由美(京都大学 教務補佐) ・高橋菜穂子(大阪城南女子
短期大学 講師)・木戸彩恵(立命館大学 研究員)
・情報交換会  18時-(創始館 405教室)
※参加費無料・どなたでも参加できます。
※詳細・最新情報:
http://www.ritsumei.ac.jp/~yyr12085/yyamada/yspecial.htm
※問い合わせ:narrative123[at]gmail.com([at]を@にしてください)

(情報提供 浦田悠 様)

◆国際セミナー「ナラティヴ心理学と教育(2)-子どもと若者のための多文化コミ
ュニケーションの方法」

International Seminar of Narrative Psychology and Education(2):
Methods of Multicultural Communication for Children and Youth
◎企画・司会 やまだようこ(立命館大学 特別招聘教授)
◎場所 立命館大学衣笠キャンパス創思館403.404
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
◎日時:2014年6月15日(日)
・第1部 13時半-15時
講演(1):多文化学校におけるいじめ
Bullying in Multicultural Schools
ダグマー・ストロマイヤー(応用科学大学アッパーオーストリア教授)
抄訳と解説 戸田有一(大阪教育大学 教授)
(休憩)
・第2部 15時半-17時半
講演(2):マンガにおける「いじめ」の描かれ方
家島明彦(大阪大学 講師)
講演(3):学校における自殺予防の可能性と困難―研究知見と実践から―
川島大輔(中京大学 准教授)
講演(4):生きる意味の(再)構築を支援する方法をめぐって
浦田 悠(京都大学 研究員)
・総合討論 30分
・情報交換会 18時 創始館 405教室
※参加費無料・どなたでも参加できます。
※詳細・最新情報:
http://www.ritsumei.ac.jp/~yyr12085/yyamada/yspecial.htm
※問い合わせ:narrative123[at]gmail.com([at]を@にしてください)

(情報提供 浦田悠 様)

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■ 会員からの自著紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

戈木クレイグヒル滋子(編著)
「グラウンデッド・セオリー・アプローチー分析ワークブック 第2版」
2014年3月発行 定価2800円+税

(情報提供者 高嶋希世子 様)

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[クッピーより]

3月末、はやる気持ちをおさえきれず、若干食い気味に、花見&バーベQに行
きました!

・・・枯れ木満開でした。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第114号担当:日高友郎・呉宣児・香川秀太
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年4月21日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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