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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.113=================2014/03/19

あっという間に年度末。変わらぬ毎日をお過ごしの方も、変化を経験する方も、
お忙しい時期かもしれません。4月から実りある新年度となることを、お祈り申
し上げます。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆学会賞選考委員会より:国際フロンティア奨励賞の募集(3/20~6/30)

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 会員からの自著紹介

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆学会賞選考委員会より:国際フロンティア奨励賞の募集(3/20~6/30)

この度、学会賞に「国際フロンティア奨励賞」が設けられました。海外に向け
てオリジナルな研究を発信し、海外の研究者との共同研究を推進する質的研究者
が育っていくことを期待する、という主旨です。
37歳以下の若手研究者の国際発信や国際研究を奨励するために、毎年度2人以
内に奨励賞を授与します。副賞は1人、10万円。本賞は、質的心理学研究フロン
ティア基金で運営されます。
質的心理学研究フロンティア基金は、『質的心理学研究』を創設した無藤隆、
やまだようこ、麻生武、南博文、サトウタツヤ、5人の方々の寄付によって2014
年3月に設けられました。学会では、さらなる寄付を募っています。

●応募要項
募集は年1回行います。3/20~6/30の間に、応募申請書を日本質的心理学会事
務局に書留郵送でご提出ください。応募申請書には、次の書類をつけてくださ
い。国際誌論文掲載の場合には、1)掲載論文のコピーと2)掲載頁か受理書のコピ
ー。国際学会発表の場合は、1)大会の案内状かホームページのコピー、2)学会発
表誌の印刷頁か発表受理書のコピー。
その他詳細については、下記URLのページ内の「学会賞概要」と「応募申請書」
をご参照ください。
http://www.jaqp.jp/news/syourei14/

みなさまからのご応募をお待ちしております。

(学会賞選考委員長 やまだようこ)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

『質的心理学研究』の第13号、そろそろ会員のみなさまのお手元に届くかと思
います。今回の特集テーマは、「「個性」の質的研究」(渡邊芳之・森直久責任編集)
です。これにかかわる特集論文が4本、一般論文が9本、計13本が掲載されてお
り、お陰さまで今回も、読み応えのある構成となりました。
なお今後の特集および投稿締め切りは、次の通りです。第14号特集「社会的実
践と質的研究」(田垣正晋・永田素彦責任編集)への投稿はすでに締め切られ、第
15号特集「子どもをめぐる質的研究」(斉藤こずゑ・菅野幸恵責任編集)は、2014
年10月末が締め切りです。第16号特集のテーマは「質的研究における映像の可
能性」(好井裕明・樫田美雄責任編集)に決まりました。締め切りは2015年10
月末です。ぜひ投稿をご検討ください。
今年度いっぱいで副編集委員長の山口智子先生、編集委員の谷口明子先生、編
集監事の川島大輔先生・飯牟礼悦子先生が退任されます。これまでの多大なるご
尽力に敬意を表し、感謝申しあげます。なお山口先生の後任として副編集委員長
に森直久先生、編集委員に新規で余語琢磨先生・大久保功子先生・坂上裕子先生、
そして編集監事に藤岡勲先生・藤井真樹先生が着任されます。新体制になる4月、
また佳いスタートを切りたいと思います。

(『質的心理学研究』編集委員長・伊藤哲司)

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◆会務委員会より

<会員動向> 3月11日現在の会員状況は以下のとおりです。

●会員数 1069名
●2013年度会費納入率:81.1%(未納者202名)
●2012年度会費納入率:89.5%(未納者112名)

いよいよ年度末です。会員の皆様の1年間のご協力に御礼申し上げます。来年
度もよりよい学会となるよう、裏方として支えていければと思っております。

(会務委員会 谷口明子)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】 以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をその
まま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日本質的心
理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各自にてご判断の上、
ご参加ください。

【注意!】 情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連
絡がとれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限があま
す)。http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載情報は、簡
潔に編集させていただくことがあります。

【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載され
ていることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認されること
をお薦めします。

【情報!】 メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れること
があります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供しますので、
ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 会員からの自著紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●戈木クレイグヒル滋子(編著) 『グラウンデッド・セオリー・アプローチ
を用いたデータ収集法』 新曜社 2014年2月発行
定価2100円+税

(情報提供者 岩田洋子 様)

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[クッピーより]

3月は新生活の準備の季節ですね。近所の家具量販店にも、新入生とみられる
若い人たちが、一杯いたのが印象的でした。フレッシュさに負けず、4月からも
張り切っていきたいですね!

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第113号担当:渡辺 理・日高友郎・岡本依子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年3月19日

●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/

(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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