日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃4┃

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役立つ情報を共有しましょうよ

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

 

日本質的心理学会 メールマガジン No.112=================2014/02/20

 

記録的な大雪で、地域によっては大きな被害を受けられた方、雪かきや交通
の混乱など大変なご苦労をされた方もいらっしゃるかもしれません。お見舞い
申し上げます。安全に、そして暖かくお過ごしください。

 

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本発達心理学会・日本質的心理学会合同シンポジウムのお知らせ

◆研究交流委員会より: ワークショップ『マイフィールド博覧会』(発表者
の申込期限延長!)

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆あつまる、まじわる、つながる 4 ―地域のサステナ活動をつなぐワーク
ショップ― (2月23日)のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本発達心理学会・日本質的心理学会合同シンポジウムのお知らせ

●質的研究法の発達心理学へのインパクト―APA の最先端から―
2014年3月21日(金)から23日(日)、京都大学にて、日本発達心理学会第
25回大会が行われます。そこで本年も日本質的心理学会と日本発達心理学会の合
同のシンポジウムが企画・実施されます。みなさま奮ってご参加ください。

【概要】2012年発刊のAPA(アメリカ心理学会) Handbook of Research Methods
in Psychologyを見ると、質的研究法に関して大幅に頁が割かれるなど、心理学の
方法論に大きな変革が見られる。APAではまた、新たな学術誌として“Qualitative
Psychology”の発刊も計画されている。
現代心理学においては、一般心理学自体が質的心理学の考え方を取り入れて、
急速に大きく変化しているといえよう。本シンポジウムでは、そうした変化のもと、
発達心理学において質的研究の方法論がいかなるインパクトを与えているか、
いくつかの側面をとりあげて議論したい。

【日時】2014年3月22日(土)13:30~15:30
【場所】京都大学吉田南キャンパス
【登壇者】企画・司会・話題提供:やまだようこ(立命館大学衣笠総合研究機構)

企画・話題提供:能智正博(東京大学大学院教育学研究科)
話題提供:浦田悠(京都大学大学院教育学研究科)
話題提供:野村信威(明治学院大学心理学部)
指定討論:根ヶ山光一(早稲田大学人間科学学術院)
指定討論者:杉村和美(広島大学大学院教育学研究科)

※詳しい情報は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.jsdp.jp/conf2014/

(理事長 能智正博)

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◆研究交流委員会より: ワークショップ『マイフィールド博覧会――発表者と
参加者によるインタラクティブセッション』発表者の申込期限延長!

研究交流委員会は、研究者・実践家が関わる地域(フィールド)内の活動の
多様な側面をじっくりと共有し、意見交換を通した新たな可能性の発掘を目的
としたワークショップを企画しました。

自分の関わる「マイフィールド」をポスターで紹介する発表者とワーク
ショップ参加者を募集します。今回は、相互の意見交換を促進するために、ポ
スターセッションの後に、発表者と参加者でグループを作り、グループ内での
共同作業を通じてポスターの再編集を行うインタラクティブセッションを設
けています。
一般的なポスター発表よりも一歩踏み込んだ議論をしてみたい皆様、思い
切ってご応募ください。

※発表の申込をすでにいただいています。発表者をもうすこし募りたいと思い
ます。申込をお待ちしています。詳しい情報は以下をご覧ください。

http://www.jaqp.jp/sg_member/kenkyuukai_20140315/

【日時】2014年3月15日(土) 10:00~17:00
【場所】青山学院大学 青山キャンパス 17号館3階 17306教室
【発表者申込期限】2014年2月23日(日)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

2月11日、今年度最後の編集委員会が開催されました。今回はその内容をご
報告します。
まず、論文の投稿状況について。前回の編集委員会以降(11月26日~2月
3日)、新規投稿が3本、修正稿の投稿が7本ありました。編集委員会として
は、なるべく迅速に適切な査読結果をお返しできるよう努力しています。一般
論文、特集論文(子どもをめぐる質的研究(斉藤こずゑ・菅野幸恵 責任編
集))とも、会員の皆さまからの投稿をお待ち申し上げております。
次に、特集について。第16号(2017年3月刊行予定)の特集テーマが、「質
的研究における映像の可能性」(好井裕明・樫田美雄 責任編集)に決まりまし
た。詳細は、近日中に質的心理学会ホームページに掲載されます。また間もな
く刊行される第13号にも載りますので、ご覧ください。今後、10月11日、
12日に松山大学で開催される大会で、関連の企画シンポジウムを開催します。
投稿締切は、2015年10月末日。まだ先のようですが、ぜひ今から投稿をご検
討ください。また、第14号の書評特集は、昨年9月に新曜社から刊行されまし
た『質的心理学ハンドブック』を取り上げることになりました。どうぞご期待
ください。

(『質的心理学研究』副編集委員長 永田素彦)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

みなさまのお手元に『質的心理学フォーラム第5号』が届いたものと思いま
す。もしも届いていないという方は、学会事務局が誤った住所を把握している
可能性が高いので、事務局まで現住所をお知らせ下さい。
第5号は、「現場の質感をどう記述するか」という特集と「10周年記念企
画」とでかなりのボリュームになりました。リコロンもなんと4編! そして
「シリーズ 質的心理学の東日本大震災」の最終回。もちろんボリューム(量)
だけでなく、「質」も充実していると自負しています。
最後に、毎度恒例ですが、特集論文への意見論文(リコロン)の投稿を募集
します。詳細は第5号113頁をご覧下さい。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 尾見康博)

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◆会務委員会より

<会員動向> 2月10日現在の会員状況は以下のとおりです。

●会員数 1068名
●2013年度会費納入率:79.6%(未納者217名)
●2012年度会費納入率:88.7%(未納者120名)
暦の上では春を迎え、会務委員会も新たな1年に向けて動いております。学
会運営へのご協力を宜しくお願い致します。

(会務委員会 谷口明子)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】 以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をその
まま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日本質的心
理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各自にてご判断の上、
ご参加ください。

【注意!】 情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連
絡がとれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限があま
す)。http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/

記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載情報は、簡
潔に編集させていただくことがあります。

【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載され
ていることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認されること
をお薦めします。

【情報!】 メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れること
があります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供しますので、
ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆あつまる、まじわる、つながる 4 ―地域のサステナ活動をつなぐワーク
ショップ― (2月23日)のお知らせ

■主 催 : 茨城大学地球変動適応科学研究機関 (ICAS)
■後 援 : 茨城大学地域総合研究所、日本質的心理学会震災WG、
茨城県水戸生涯学習センター

■日 時 : 2014年2月23日(日)
■場 所 : 茨城大学水戸キャンパス理学部K棟インタビュースタジオ(午前)、
環境リサーチラボラトリー(午後)
■備 考 : 参加費無料、予約不要
■詳細:http://www.ibaraki.ac.jp/events/2014/02/051554.html
■問い合わせ先:茨城大学人文学部教授

伊藤哲司 tetsuji64*yahoo.co.jp(*を@に)

(情報提供者 浦田 悠 様)

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[クッピーより]

ソチ五輪、ついつい観てしまうのはクッピーだけではないように思います。
観ているだけなのに、ドキドキハラハラしたり、身体にぐっと力がはいってし
まったりしませんか。そして、がんばっている人を観ると、こちらまでがんば
りたくなります。さて、どの仕事からやっつけよう!

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第112号担当:渡辺 理・日高友郎・岡本依子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年2月20日

●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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