日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃3┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.100=================2013/02/21

今回は、メルマガ第100号です。切りのいい数字は達成感がありますが、同
時に第1号担当者からのリレーの重さも感じます。第200号、第300号…とつ
ないでいけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆『質的心理学フォーラム』編集員会より

◆会務委員会より

◆東日本大震災ワーキンググループより

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)第8回

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆『質的心理学研究』編集委員会より

質的心理学研究の最新刊、第12巻の発刊は、いよいよ来月となりました。
掲載される論文は、計10本(特集3本、一般7本)です。日本の質的心理学
の最新の知見が詰まった第12巻、楽しみにお待ち下さい。会員への発送部数
は、およそ750部を予定しています。
こうして毎年、一巻ずつを丁寧に編集し、途切れなくお届けするのが私たち
編集委員会の役目ですが、この営みは、まずは会員からの質の高い投稿があっ
てこそ成り立ちます。今年度は4月から新規20本、再投稿11本の合計31本
の論文を投稿いただきました。年度末になりましたので、こうした作業を担っ
てきた編集委員も、一部が交代します。2月3日の2012年度第4回編集委員
会では新委員長と新委員5名、新編集監事1名が決定しました。
この日は他に、原稿作成の手引きの改訂、編集覚え書きの改訂、規約の改正
などを話し合いました。そして来年度の第13号の書評特集について、その主
題をめぐり活発に意見が交わされました。第13号に掲載決定した論文はすでに
3本あり、編集作業は順調に進行しています。
委員会の最後には、離任する委員からの挨拶がありました。私もその一人で
す。学会の最新動向を作り出していく最前線、知の立ち上がる現場にいられた
ことは、代え難い経験だったと思っています。本誌のさらなる充実を祈りなが
ら、次期委員へとなめらかにバトンタッチしていきたいと思います。

(副編集委員長 田中共子)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

第4号のご案内と住所変更ご連絡のお願い

『質的心理学フォーラム』第4号は年度内に発送予定で作業を進めていま
す。今回は、特集1「社会のなかで<社会>と向き合う」、特集2「質的研究テ
クニカル・フロンティア」と、2本立ての充実した特集を掲載します。インタ
ビュー企画「パイオニアにきく」では大橋英寿先生にお話をうかがいます。シ
リーズ「質的心理学の東日本大震災」ほか、秀逸な記事が満載です。
この時期、ご異動等の予定がおありの皆様、恐れ入りますが、ご異動後は、す
みやかに事務局まで、異動後の連絡先をお届けくださいますよう、お願い申し
上げます。

(『フォーラム』編集委員長 本山方子)

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◆会務委員会より

<会員動向> 2月13日現在の会員状況は以下のとおりです。

●会員数 992名
●2011年度会費納入率 87.3%(未納者126名)
●2012年度会費納入率 75.0%(未納者248名)

暦の上では春とは申せ、まだまだ北国の雪のお便りを耳にすることも多い季
節です。さて、年度末を控え、2012年度の会費納入率が昨年度と比べて低いの
が気がかりです。学会は皆様からお預かりしている会費を財源として運営され
ております。会費未納ですと、新しい「質的心理学研究」や「フォーラム」を
お届けすることもできません。どちらもとても意欲的な内容となっています。
皆様もお忙しいこととは思いますが、2012年度分(および未納のある方は過年
度分も併せて)の会費納入を宜しくお願い致します。

(会務委員会 谷口明子)

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◆東日本大震災ワーキンググループより

震災WG第3回研究合宿のご案内

東日本大震災ワーキンググループでは、2度にわたり、伊藤哲司先生(茨城
大学)のお世話をいただいて研究合宿を行って参りました。
今回は第3弾として、多くの方々と交流し、震災後の地域を支える新しい取
り組みについて学ぶ研究合宿を開催します。被災地支援、防災教育、新しい研
究実践とネットワーク作りなど、広く関心をお持ちの方々のご参加をお待ちし
ています。

日程:3月9日(土)?11日(月)
(前回のご案内から若干の変更があります。部分参加も歓迎です)

○3月9日(土)14:00? 茨城県大洗町「ほげほげカフェ」
防災ゲーム「クロスロード」を織り交ぜながら、震災と風評被害に立ち向かう
「大洗応援隊!」はじめ、地域の皆さんと交流します。

○3月10日(日) 茨城大学水戸キャンパス
「あつまる、まじわる、つながる ?地域のサステナ活動をつなぐポスター発
表ワークショップ(第2回)」
10:30?12:30 防災ゲーム「クロスロード」大会
矢守克也先生(京都大学)と3.11後の防災を考えるワークショップです。
14:00?17:00 ポスター発表セッション
持続可能な「安全・安心」の地域づくりに取り組む市民同士でポスター発表
し、学習と交流を深めます。情報のハブとして大学の役割を見直す新たな取り
組みです。ポスター発表セッションでは発表にも参加できます、関心をお持ち
の方はお問い合わせ下さい。

○3月11日(月) オプション:大洗町もしくは北茨城の被災地を訪問しま
す(調整中)。

参加ご希望の方は、下記のフォームで震災WGの八ッ塚
yatuzuka@gpo.kumamoto-u.ac.jp
宛にメールでご連絡下さい。詳細を別途ご連絡します。
また、ご希望の方は水戸駅近辺のビジネスホテルを震災WGでまとめて予約しま
す。朝食付きで6,000?7,500円程度の見込み、2人で申し込んでの2人部屋予
約も可能です。宿泊予約についてはお手数ですが2月27日までにご連絡をお願
いします。

お名前:
ご所属:
メールアドレス:
宿泊予約を依頼しない/依頼する: 9日(土) 10日(日)
その他ご連絡事項:

(震災WG・八ッ塚一郎)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)第8回

東京フィールド研究検討会は、広くフィールド研究を行なっている研究者に
ご自身の研究を公に、しかも長時間検討する機会を提供する会です。今回は
3名の研究検討を予定しています。ぜひご参加ください。
【日時】2013年3月2日(土)10時00分-17時30分
【場所】武蔵野美術大学 吉祥寺キャンパス 227会議室
http://cc.musabi.ac.jp/access/access.html
【参加方法】無料。下記の申込先までメールにてご連絡ください。
【申込先】松本光太郎[m-kotaroアットmx.ibaraki.ac.jp] (アットを@に)
【研究検討1】
「現場の質感とは何か、そしてその記述を妨げるものは何か」
荒川歩(武蔵野美術大学)
【研究検討2】
「わからなさのなかで実践することにみられる保育者の専門性」
古賀松香(京都教育大学)
【研究検討3】
「ナラティヴ研究の成果と課題:データ収集、分析、研究プロセスの観点から」
徳田治子(高千穂大学)
【世話人】荒川歩(武蔵野美術大学)・徳田治子(高千穂大学)・松本光太郎
(茨城大学)

(情報提供者 松本光太郎 様)

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[クッピーより]
2月18日は、二十四節気でいう雨水だったそうです。雨水とは、雪が雨に変
り、寒さが峠を越すということ意味します。まだまだ寒く感じますが、庭に植
えてあるチューリップの球根が少し芽を出し始め、新しい季節がすぐそこまで
来ているのかもしれないですね。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第100号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2013年2月21日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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