日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.91======================2012/5/20

9月1~2日に横浜で開催される第9回質的心理学会の予約参加が本日5月
20日からスタートします。当日参加よりお得な「予約」参加は8月1日まで
ですので、大会に参加される方はお忘れないようお申し込みくださいね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

◆研究交流委員会より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

第9回大会準備委員会より

個人発表、会員企画シンポジウムの申し込みを締め切りました。多くの会員
の方から個人発表(ポスター)および会員企画シンポジウムの申込みをいただ
きました。ありがとうございます。個人発表(ポスター)は57件、会員企画
シンポジウムは11件となりました。5月20日までに採否の連絡をさせて頂き
ます。基本的にすべて採択ということで進めさせていただきます。5月20日か
ら予約参加、講習会受付を開始します。

今後のスケジュールは、次のとおりです。

5月20日:個人発表・会員企画シンポジウムの可否のお知らせ
5月20日:予約参加・講習会受付開始、講習会の詳細の公開
6月20日:会員企画シンポジウム等の抄録提出締切
8月1日:講習会参加・予約参加申込締切
8月2日:大会プログラムの公開
9月1日、2日:本大会開催

会員企画シンポジウムを申し込まれた方は、抄録締切が6月20日となって
おりますので、ご留意ください。抄録原稿の様式は、5月20日までにはご案
内させて頂きます。

なお、今回は、経費・資源節約のためにポスター、チラシを制作しており
ませんご了承下さい。

(第9回大会準備委員長・上野直樹)

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◆研究交流委員会より

「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資格の範囲を
広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年以内
で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修士号を授与
されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対象に、国内外の
フィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして1名につき10万円を
助成するというものです(2件まで)。

継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討され
ている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。9月から
調査を開始いただけるよう、8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロードし、
必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールのタイト
ルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:全
体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごとに
具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき、その後、研究交流委員
会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
また、助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura「あっと」po.kbu.ac.jp
(「あっと」を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

先日の臨時メルマガでお知らせした通り、4月16日から『質的心理学研
究』の電子投稿システムが稼働しました。5月11日現在で新規・再投稿合わ
せて5編の論文が投稿され、システムを介した査読がほぼ順調に進行してい
ます。
約1年間の準備を経て、電子投稿システムを構築してきましたが、一連の
査読作業を進める中で気づくこともあり、実際の使用を通して更なる改善もし
ております。システム改善に向けての作業は、投稿者側からの声と私たち編集
委員側からの声との協働によって初めて可能となりますので、投稿者としての
目線からの気づきがあればぜひお寄せ頂き、可能な範囲でより使いやすい道具
に改善していきたいと考えています。言うまでもなく、電子投稿システムは、
論文執筆を助けるためのツールの1つですので、まずはなるべく多くの会員の
皆様に実際に使って頂くことを願っております。電子投稿システムの詳細につ
いては、学会HPの方をご覧下さい。
http://www.jaqp.jp/shitsushinken/shitsushinkentoukou/

編集状況としては、現在、12号特集論文の査読と一般論文の査読を進めていま
す。13号特集論文(「個性の質的研究-個をとらえる、個をくらべる、個とかかわ
る」渡邊芳之・森直久 責任編集)の締切は、2012年10月末日(厳守)ですので、
皆様、奮ってご投稿下さい。なお、一般論文は、随時、受け付けております。
ぜひ投稿者として電子投稿システムを使った投稿をお試し下さい。再投稿論文
につきましても、電子投稿システムを使用することになりますので、間違いの
ないようお願い致します。

(『質的心理学研究』副編集委員長 柴山真琴)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

『質的心理学フォーラム』第3号のお届けが大変遅れておりましたが、まも
なく、送付いたします。昨年度刊行分のため、お届けするのは昨年度会員で
あったみなさまになります。
昨年度または今年度、住所変更等ございました場合、至急、事務局までご
連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
第3号には、特集「実践としての身体」に加え、緊急特集「質的心理学の東
日本大震災」など、優れた論攷が揃っています。第3号特集の意見論文を募
集していますので、是非、読後感などご投稿ください。
また、第1号、第2号を含め、バックナンバー販売や、教育機関等の定期
購読を受けつけます。申込み方法は6月以降に、本学会のWebサイトに掲載
します。本学会の活動の充実に向けて、ご所属等での購入をお勧めください
ますよう、お願い申し上げます。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 本山方子)

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◆会務委員会より

<会員動向> 5月11日現在の会員状況は以下のとおりです。

●会員数 963名
●2011年度会費納入率 82.1%

2012年度の会費納入のお知らせはこれから届きます。よろしくお願いします。
なお、2012年4月1日以降、30名ほどの新会員のみなさまをお迎えしています。

(会務委員会 谷口明子)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
教育講演
Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

シンポジウム
「育児支援における連携」
宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
送付先: E-mail  jaih.cfn@tmd.ac.jp
申込み期限: 平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
E-mail:  jaih0929@gmail.com
URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm

(情報提供 大久保功子 様)

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本からの
話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から参
加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
E-mail:  jaih0930@gmail.com
※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

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[クッピーより]
研究ではビデオを使っていますが、プライベートではここ数年カメラにはまっ
ています。スポーツの試合を撮りに行くと、負け試合なのに輝く一瞬が撮れ、
その場に身を置いたときの全体の印象とのギャップに驚くことがあります。切
り取り方次第の嘘でも本当でもない別の世界の魅力と怖さを感じます。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第91号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2012年5月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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