日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
日本質的心理学会 メールマガジン No.87======================2012/1/20
新たな年になりました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言います。
年度末が近づき慌ただしい日々をお過ごしだと想像します。今月もいろいろと情
報が集まってきています。今年もメルマガを活用いただけると嬉しいです。
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ 学会より会員のみなさまへ
◆国家資格「心理師」(仮称)とその関連報道について
◆「教育・発達」心理資格合同研修会・公開シンポジウムのお知らせ
◆震災ワーキンググループより
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
◆会務委員会より
■□■□会員からの情報コーナー
■ 研究会情報
◆「多声対話シンポジウム・やまだようこ教授最終講義」
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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆国家資格「心理師」(仮称)とその関連報道について
2011年12月26日付けで、東京新聞、産経新聞、インターネット上の47news等に、
「臨床心理士を国家資格に 民自、法案提出で調整」といった見出しの記事が掲
載されました。この記事は、現在の臨床心理士資格を国家資格化にすると読める
内容ですが、やや誤解を生じさせかねない内容となっています。
現在の動きは、日本心理学諸学会連合(日心連)および2団体(臨床心理職国
家資格推進連絡協議会、医療心理師国家資格制度推進協議会)で合意し、政党・
行政等各方面に働きかけ、心理学に関する幅広い分野をカバーしうる「心理師」
(仮称)という国家資格を新たに創設しようというものであり、既存の心理学関
連の資格を国家資格化するものではありません。
日心連理事長の子安増生先生は、上記の報道を受けて、次の声明を出していま
す。ぜひご一読ください。
http://jupa.jp/side/seimei.pdf
なお日本質的心理学会も日心連に加盟し、現在この議論に加わっています。私
たちとしては「心理師」資格を得るための大学院カリキュラムに質的研究の方法
論を組み込んでもらえるよう働きかけていくつもりです。
会員のみなさまのご理解をお願いいたします。
(常任理事・伊藤哲司)
◆「教育・発達」心理資格合同研修会・公開シンポジウムのお知らせ
日本質的心理学会も参加している「教育・発達」心理資格連絡協議会等が主催・
企画する下記のシンポジウムが開催されます。事前申込みはありません。ふるって
ご参加ください。なお学校心理士資格等の研修ポイントになります。関連の方はご
確認ください。
「災害における教育・発達支援
?学校・地域での国資格・心理師(仮称)を見通した継続的支援?」
日 時:2012年3月20日(火、祝日) 13時-16時
場 所:筑波大学文京キャンパス 1階 134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
東京メトロ・丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分程度
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
<主催・企画>
一般社団法人 学校心理士認定運営機構・日本学校心理士会
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構・日本臨床発達心理士会
一般財団法人 特別支援教育士資格認定協会
「教育・発達」心理資格連絡協議会
<定員> 200名 (当日参加のみです。予約は行いません。)
<資料代> 500円(当日、受付でお支払い下さい。)
<対象>
・学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、特別支援教育士スーパーバイザ
ー(以上、資格更新研修ポイント対象者)
・教育・発達分野の専門職(保育士、教員、言語聴覚士など)
・心理士の災害支援活動に関心のある保護者、行政関係者、政治家、市民など
【プログラム】
<基調講演>
瀧野 揚三(大阪教育大学)
「災害における教育・発達心理的アプローチの役割(仮題)」(50分)
<シンポジウム>
話題提供
小澤 美代子(学校心理士、さくら教育研究所)(25分)
「被災地域学校での支援(仮題)」
堀江 まゆみ(臨床発達心理士、白梅学園大学)(25分)
「相馬・気仙沼での幼児から高齢者への地域支援(仮題)」
梅田 真理(特別支援教育士、国立特別支援教育研究所)(25分)
「災害時の発達障害児への学習支援(仮題)」
指定討論
石隈 利紀(筑波大学)
講評(予定)
厚労省・雇用均等・児童家庭局 為石摩利夫氏
文科省生徒課生徒指導室 武井久幸氏または郷治知道氏
<企画趣旨>
2011年3月11日の東日本大震災後、教育・発達の分野からも様々な支援が行わ
れてきた。今回の震災に対する支援は、緊急的・一時的な「心のケア」だけでな
く、長期的、継続的な支援が必要といわれている。また、被災地の学校や地域の
リソースと連携しながら、地域の力を再生、更にはエンパワーメントする支援が
求められてきた。
また、今回の震災は、原発事故による放射能被害という、私たちが歴史的にも
経験したことのない災害ももたらし、関東近辺に避難されている方々への支援も
行われてきた。
この一年近く、継続的な支援を試みてきた学校心理士会・臨床発達心理士会・
特別支援教育士認定協会の実践の紹介を通して、今回の震災で教育・発達心理の
分野では、どの様な支援がなされ、どのような今後の課題があるのかを検討し、
現在計画中の国資格・心理師(仮称)も見通した、地域・学校での今後の災害支援
を考える機会としたい。
責任者: 塩見 邦雄(「教育・発達」心理資格連絡協議会代表)
事務局: 長崎 勤(tnagasa@human.tsukuba.ac.jp)、石隈 利紀
(常任理事・伊藤哲司)
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◆震災ワーキンググループより
研究合宿第2弾の(茨城県・大洗町/北茨城市)のご案内
東日本大震災で被災された皆様に、あらためて心よりお見舞いを申し上げます。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年近くを迎えつつあります。
震災ワーキンググループでは、未曾有の大災害と、それがもたらした人々への
影響について理解を深めるとともに、復興へのささやかな一助となることを期し
て、昨年10月に続いて下記の合宿研究会を企画いたしました。関心をお持ちの会
員の方々に広くご参加いただければ幸いです。
会場の大洗町は、津波により大きな被害を受けましたが、それによる犠牲者は
幸いありませんでした。町はほぼ元に戻っているように見えますが、海の観光や
水産業などで成り立っている大洗町は、原発事故の余波等がなおあります。北茨
城市は、津波により5人の方が犠牲となり、海沿いに住んでいた住民の多くが、
雇用促進住宅等での避難生活を余儀なくされています。しかしそこで住民グルー
プが作られ、新たに共同体が編み直されるなど注目に値する動きがあります。
被災を経験された方々の声と、そこから紡ぎだされた活動に耳を傾けることを
通して、質的心理学の課題と可能性を考える場になればと考えております。フィ
ールドに寄り添い、経験を簡単には量に還元させない、質的心理学会ならではの
研究会となりますよう、震災WG一同より、会員の皆様のご参加とご助力をお願
い申しあげます。
場所:茨城県東茨城郡大洗町
日程:2012年3月5日(月)~7日(水)(2泊3日)
初日(5日)15時ぐらいまでに大洗町に集合
セッション(1)町の人々の参加を得てのワークショップ(クロスロード
等)大洗町泊
2日目(6日)
セッション(2)大洗町の魚市場等を視察
昼過ぎに北茨城市へ移動(車もしくは電車で)
セッション(3)北茨城市被災住民グループとの交流
北茨城泊
3日目(7日)
セッション(4)北茨城市の漁港等を視察
セッション(5)昼食をとりながらまとめ
午後現地解散
参加費:約3万円(変動の可能性があります)
以上の予定は、なお流動的な面があることをご承知おきください。申し込み
締め切りは2月15日(水)。問い合わせ・申し込みは、伊藤哲司
(tetsuji64@ybb.ne.jp)まで。件名に「質心震災合宿(2)申し込み」と記し、
下記の項目についてメールでお知らせください。
お名前:
ご所属:
肩書き:
連絡先メールアドレス:
学会への加入:会員/非会員(※費用は変わりません)
ご自身の研究テーマ:
その他ご希望等:
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◆『質的心理学研究』編集委員会より
新しい年が始まりました。居住地や立場による違いはあっても、復興と再生
の祈りと共に、新年をお迎えになられたことと思います。
新しいと言えば、「夜明けと共同生成」を基本コンセプトにした本学会の新し
いHPを既にご覧になった会員の皆様も多いことと思います。『質的心理学研究』
編集委員会の活動は、まさに質的研究の共同生成の場と文脈を提供するために
あります。毎号の特集企画や書評企画、大会時の特集準備企画、各号に掲載され
た会員の論文、さらには投稿者-査読者間の対話などのすべてが文脈となって、
会員の皆様の英知や経験を論文化するためのお手伝いができたらと考えています。
さて、現在の編集状況としては、『質的心理学研究』第11号の発刊に向けて
の最終的な編集作業が行われています。同時に第12号特集「文化と発達」への投
稿論文および一般論文の査読も鋭意、進めております。併せて、2012年4月から
の投稿の電子化に向けての諸準備も進行中です。既に本欄でお知らせした通り、
2012年4月から、特集・一般論文ともにウェブ上で投稿することになりますので、
ご注意下さい。
本年も本誌への活発な投稿を含めて、会員の皆様の積極的なご参加をお待ち
しております。どうぞ宜しくお願い致します。
(『質的心理学研究』副編集委員長・柴山真琴)
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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
メルマガ連載再開!「質的心理学の東日本大震災 第2部」第2回
『フォーラム』第4号掲載予定の特集を先行連載しています。金丸先生には連載
第1部でもご執筆をいただきました。企画趣旨については第1部第1回(メルマガ78
号,2011年4月)をご覧下さい。
(担当:八ッ塚一郎(特集幹事)・山田富秋)
☆──「人の数だけ震災がある」金丸隆太(茨城大学)
トラウマケアの分野に「記念日反応」という言葉がある。心的外傷のきっかけと
なった日が近づくと、心や体の変化が現れることを指す。英語のAnniversary rea-
ctionを和訳したものだが、3月11日が近づくにつれてこの「記念日」という言葉に
対する違和感がどうしようもなく強くなってきた。Anniversaryを直訳すれば記念日
なのだろうが、日本語の記念日は一般的には「良い日」に使われる言葉だろう。あ
るいは何らかの啓蒙の意図を込めて定められるのが記念日だろう。阪神・淡路大震
災が起きた1月17日は「防災とボランティアの日」に定められている。3月11日もい
ずれ何らかの記念日になるのだろうか。
遺族支援の専門家の中には、Anniversary reactionを「命日反応」と呼ぶ人たち
もいて、これはひとつの見識であると思える。言葉の適用範囲は狭くなるだろうが、
本来こういった用語は支援を受ける側のための用語であるべきであろうし、状況に応
じてどんどん意訳していく、というより外国語の翻訳にこだわらず言葉を作っていく
ことが支援活動の一環でもあろう。東日本大震災から約一年、臨床心理士として様々
な活動をしてきた。数え切れないほどの人たちに会ってきて強く感じるのは、被災し
たひとりひとりにとって状況が大きく違うことである。
例えば避難所について、早く出たい人もいればなるべく長く残っていたい人もいる。
プライバシーが重要な人もいれば、食事が出続けることが重要な人もいるのである。
自閉症児がいて避難所に入れず、車で過ごした家族もたくさんいる。空き家になって
いる集合住宅への移住を勧めても、スーパーからの距離、近隣の人たち、エレベータ
ーのあるなし、様々な価値観が複雑に交錯する。被災者の個別性を最も強く感じたの
は仮設住宅へのニーズであった。膨大な数の仮設住宅を短期間で建てる必要があった
ため、自治体は個別のニーズに応じてはいられなかった。その結果「大体の人が満足
できる家」が作られたが、例えば車いすで生活する人が入る場合は、後にリフォーム
のために膨大なコスト(金銭的にも心理的にも)がかかることとなった。
大規模な災害が起きて数え切れないほどの人たちが被災すると、公的な援助は最大
公約数の落としどころを探るしかない。仮設住宅は少数派がひどく苦労した一方で多
数派の安らぎもあった。しかし茨城にいて非常に困難を感じるのは放射線問題である。
特に子ども達の健康被害を考えて詳細な線量測定や除染を望む声がある一方で、第一
次産業や観光業に携わる人たちからは風評被害を考えて過剰反応をいさめる声もある。
あるいは放射線に対して悲観的な人と楽観的な人のニーズの違い、というものもある。
放射線に関して言えば最大公約数の援助は全員が一様に不満を持つ援助になりがちで
ある。こういった問題を考える時、量的なエビデンスを元にした研究結果はどうして
も弱い。
3月11日を○○日と定めるのなら、人の数だけ命名が必要だろう。被災者支援を心
理学的に考える時に、個別性を重視する質的な見地は絶対に欠くことができない。皆
が被災地と呼んでいるところに「ここを被災地と呼ばないでくれ」という人すらいる
のである。全員が満足できる被災者支援策というのは夢物語だろうが、少なくとも心
理学の世界の中で質的な見地の重要性を訴え続けることはしていきたい。
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◆会務委員会より
2012年度からの事務局移転と会則変更のお知らせ
2012年度から、学会事務局を白梅学園大学から(株)国際文献印刷社へ移転します。
これに伴い会計年度を4月1日から始めることにいたします。また、関連する会則も変
更いたしますのでご案内いたします。新しいメールアドレスを作りましたので、4月1
日以降の問い合わせは下記にお願いいたします。
●新事務局連絡先
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19 (株)国際文献印刷社 気付
●Mail: jaqp-post@bunken.co.jp
●FAX:03-3368-2822
この件については既に第8回の会員総会でお諮りして承認を得ていることを付記しま
す。
また、末筆ながら本学会事務局の運営に多大のご協力をいただいた白梅学園大学と
関係各位のみなさんに厚くお礼申し上げます。
事務移転前に会費未納入者を可能な限り少なくしたいと思っています。催促させて
いただきますので何とぞよろしくお願いします。
1月16日現在の会員状況は以下のとおりです。
●会員数:1050名
●2011年会費納入率:65.8%
(会務委員会 サトウタツヤ)
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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「多声対話シンポジウム・やまだようこ教授最終講義」
●日 時:2012年2月18日(土)13時-17時
●場 所:京都大学本部構内 百周年時計台記念館 国際交流ホール?・?
1.多声対話シンポジウム「質的研究の来し方と未来:ナラティヴを巡って」13時-15時半
●企画趣旨
質的研究をアクティヴに推進してきた研究者をお迎えし、特にナラティヴ論を中心にして、
(1)質的研究の理論的・方法的特徴を明確にし、(2)質的研究を歴史的に見据えたパー
スペ久ティヴから未来に向ける提案を行う。「何が質的研究の核心なのか?(理論と方法
論)」「質的研究によって何が変革されたのか?(過去から現在)」「これからどのよう
な研究をしていくべきか?(未来)」の3点を軸にして、自由に縦横に討論してみたい。
企画 やまだようこ(京都大学)
司会 田垣正晋(大阪府立大学)
荘島幸子(国立精神・神経医療研究センター)
話題提供 麻生武(奈良女子大学) 「出来事、記憶、ナラティヴ」
能智正博(東京大学)「対話としてのナラティヴの分析:質的研究の教育
の発展に向けて」
斎藤清二(富山大学)「ミクロとマクロを結ぶナラティヴ:発達障害支援
をフィールドに」
徳田治子(高千穂大学)「証言としてのナラティヴ:語りを受け取り、伝え
るということ」
矢守克也(京都大学)「アクションリサーチとしての質的研究:災害と言葉」
■主 催:科学研究費基盤A「多文化ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話
教育法の開発」
2.やまだようこ教授 記念講演(最終講義)「人生心理学:イメージ画と語り」16時-17時
※京都大学へのアクセス(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm)
時計台記念館内部(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/about/intro/)
※1・2ともに申込み不要・無料です。
※お問い合わせ先:develop-psy[at]educ.kyoto-u.ac.jp([at]を@にしてください。)
(情報提供者 浦田悠 様)
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[クッピーより]
最近、石井裕也監督の映画『ハラがコレなんで』を観ました。映画『川の底
からこんにちは』で有名な石井監督は20歳代だそうです。自分の20歳代の研究
を振り返ると、今もヒドいですが、当時はさらにヒドかった。今年の抱負は、
若い人たちに刺激されて、いくらかマシな研究者になることです。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第87号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
発行日:2012年1月20日
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●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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