日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃7┃
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
日本質的心理学会 メールマガジン No.29======================2007/2/20
クッピーです。今年のインフルエンザは、暖冬の影響で、遅かったですね。
今年の暖冬と、温暖化は、関係ないと言うことですが、
「不都合な真実」という映画が流行っていますね。
クッピーは、内緒でみましたが、プレゼンテーションの参考になりそう
ですね。「語り」をいかに、プレゼンテーションするか?
の参考になるかもしれませんよ。
http://www.futsugou.jp/
無事に次期役員も決まりました。クッピーの名前がないよ~(^^;。
まあ今後も、クッピーをよろしくお願い申し上げます。
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■次期役員について
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●日本質的心理学会の後援する研究会
「心理療法におけるエビデンスとナラティヴ:招待講演とシンポジウム」
英国・アバティ大学John McLeod教授をお迎えして
●3月18日(日)日本質的心理学会後援 【再掲】
シンポジウム「心理療法・物語・文化」
●学会より会員のみなさまへ:<事務連絡・各委員会報告>
○事務局より
○編集委員会より
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■次期役員について
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1.日本質的心理学会理事長・常任理事選挙開票報告
選挙管理委員長 宮川充司
2006年12月10日に開票を行いました会員による理事・監事選挙で
当選されました15名の理事の互選による、理事長・常任理事選挙を
実施しました。その開票を2007年1月28日14:00~14:30、白梅学園
大学で行いました。選挙の結果、次期理事長・常任理事となられる
方々は次の各氏です。(敬称略。あいうえお順で表記。)いずれの
方々に関しても、就任のご快諾をいただいております。
◇理事長
無藤 隆
◇常任理事
秋田 喜代美・麻生 武・サトウタツヤ・南 博文・やまだようこ
2.次期役員の決定
次期理事長 無藤 隆
上記選挙結果を受け、選挙で選出された次期の理事長及び常任理事で
審議した結果、事務局長をサトウタツヤ、編集委員長を麻生武、研究交
流委員長を尾見康博の各氏とすることに致しました。理事会規定第4条
により、職名により編集委員長・研究交流委員長は常任理事となります。
その他、常任理事として能智正博・本山方子、特に心理学以外の領域か
ら理事として長谷川元洋・操 華子の各氏が、理事長指名により役員と
なります。次期役員は次の方々です(敬称略。あいうえお順で表記)。
役員の任期は3年で、2007年4月2日~2010年4月1日となります。
<次期役員>(敬称略)
◇理事長
無藤 隆
◇常任理事
麻生 武(編集委員長)・尾見康博(研究交流委員長)
・サトウタツヤ(事務局長)・
秋田喜代美・能智正博・南 博文・本山方子・やまだようこ
◇理事
伊藤哲司・大谷 尚・岡本祐子・川野健治・長谷川元洋
・操 華子・茂呂雄二・山本登志哉・矢守克也
◇監事
斉藤こずゑ・好井裕明
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<日本質的心理学会の後援する研究会>
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「心理療法におけるエビデンスとナラティヴ:招待講演とシンポジウム」
英国・アバティ大学John McLeod教授をお迎えして
「物語りとしての心理療法―ナラティヴ・セラピーの魅力」・
「臨床実践のための質的研究法入門」出版記念
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*発表は日本語と英語で行われます。英語講演には通訳がつきます。
*参加ご希望のかたはメールでお申し込みください(詳細後述)。
今春発売される「物語りとしての心理療法―ナラティヴ・セラピーの魅力」
・「臨床実践のための質的研究法入門」の著者、John McLeod (英国 アバ
ティ大学)教授が東大・下山教授の招きで来日するのを機に、京都・立命
館大学で講演とシンポジウムを行うことになりました。
2007年3月21日 午後1時半から5時半まで
立命館大学(衣笠) 創想館カンファレンスルーム(定員120名)
参加費:無料
定員:120名
司会・進行(未定)
導入講演 サトウタツヤ
「機能主義と文脈主義からみた新しい心理療法の時代の行動療法と
ナラティヴ:その歴史と展開」
招待講演
John McLeod (英国 アバティ大学)(聴衆への逐次的通訳あり)
「How could Psychotherapy develop from the modern forms to post-modern」
シンポジウム 新しい時代の心理療法とカウンセリングの発展に向けて
話題提供者(日本語で発表。マクレオド先生向けの逐次的通訳あり)
下山晴彦 日本の心理療法の発展における物語り(ナラティヴ)の意義
能智正博 ナラティブの視点と“リハビリテーション・カウンセリング”
武藤 崇 認知行動療法とナラティブ:”close outsider”という倫理
松見淳子 EBP(Evidence-Based Practice) の今日的意味と展望
指定討論者
John McLeod (英国 アバティ大学)
主催:
科研費(社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的展開。
研究代表;佐藤達哉)
日本学術振興会人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業
「ボトムアップ人間関係論の構築」
立命館大学人間科学研究所
後援:日本質的心理学会
タイムテーブル
開場 12:45
第一部
あいさつ 13:30
導入講演 13:40
招待講演 14:00
休憩 15:00
第二部
シンポジウム 15:20
討論 17:00
終了予定 17:30
以下のメアドまで予約をお願いします。当日夕方、懇親会をフランクな感じで
ちんまりとやろうと思っています。
ご希望の方は下記通信欄にお申し出ください(参加者数を限る場合もあります)。
*******以下、予約フォーム*******
下記の予約フォームに差し支えない範囲でご記入の上、
人間科学研究所事務局 ningen@st.ritsumei.ac.jp 宛でお送り下さい。
タイトルには「3/21心理療法におけるエビデンスとナラティヴ」とつけてください。
3/21心理療法におけるエビデンスとナラティヴ予約フォーム
【お名前】
【ご所属等】
【ご連絡先】
・Email:
・FAX:
・TEL:
【通信欄】
【情報入手元】
なお、受付確認のご連絡は致しませんので、ご了承下さい。
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シンポジウム「心理療法・物語・文化」
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日程:3月18日(日曜日) 午後1時~5時
場所:東京大学(本郷)医学部教育研究棟の鉄門講堂(赤門入ってすぐ)
主催:東京大学臨床心理学コース下山研究室
後援:東京大学大学院付属心理教育相談室
日本質的心理学会
申込方法:名前/所属/電話/ファックス番号を記載のうえ、
メールにてシンポ係アドレス sympo@p.u-tokyo.ac.jp に申し込み
参加費:2000円(学生:1000円)
定員:150名(定員になり次第締め切り)
第1部 講演 (通訳付)
1.イントロダクション 「心理療法・物語・文化」
下山晴彦 (東京大学)
2.招待講演1 「西洋文化における心理療法の発展:ナラティヴの観点から」
John McLeod (英国 アバティ大学)
3.招待講演2 「日本文化における物語と心理療法」
北山修 (九州大学)
第2部 シンポジウム (通訳付)
司会 下山晴彦
4.指定討論1 「心理療法の統合の立場から」
平木典子 (跡見学園女子大学)
5.指定討論2 「社会構成主義の立場から」
野口裕二 (東京学芸大学)
6.全体討論
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学会より会員のみなさまへ
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◆◆◆事務局より
★会員数
2007年2月8日現在の会員数は623名です。会費納入率は69.9%(435名)となっています。
未納の方は下記口座に会費を入金してください。
一般=8000円 院生・学生=7000円
(正規の院生・学生であれば、職の有無は問いません。研究生・研修生の方は一般でお願いします)
口座記号番号 00190-7-278471
加入者名 日本質的心理学会事務局
◆◆◆編集委員会からのお知らせ
花屋さんの店先のチューリップに春の訪れを感じる今日この頃です。毎年桜のつぼ
みがふくらむ3月に刊行される『質的心理学研究』ですが、本年も3月中旬には、会
員の皆様のお手元に届く予定で、順調に刊行準備を進めています。第6号は特集「養
育・保育・教育の実践」に論文3本が、昨年の特集から引き続いての小特集「臨床と
福祉の実践Ⅱ」にも3本が、そして一般論文には4本の計10本の論文が掲載されま
す。また書評は「古典的研究と現代との対話:質的研究をめぐって」と題して、5名
の評者による原稿を掲載いたします。総頁数P224 定価2800円です。刊行ま
であと約1ヶ月、お手元に届き手に取るのを、どうぞ楽しみにお待ちください。
編集委員会も学会として立ち上がって早3年。発足時からの編集委員の任期は3年
ですので編集委員の一部が満期修了となり、新編集委員と交代することが2月11日
に行われた編集委員会で決定しました。やまだようこ現編集委員長から、麻生武新編
集委員長へと4月2日からバトンが渡されることが決まりました。つねに新たな挑戦
を続ける質的心理学研究への投稿をお待ちしています。その挑戦を作り出すのは会員
一人一人の研究です。一般論文は常時受け付けています。そして特集論文「バフチン
の対話理論と質的心理学研究」の締め切りは、3月31日(消印有効)です。詳しく
は日本質的心理学会のHPをご覧になり( http://quality.kinjo-u.ac.jp/ )、最
新の執筆要項にもとづいて論文を作成してください。皆さんの奮ってのご投稿をお待
ちしています。 (文責 秋田喜代美)
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[クッピーより]
第29号はいかがでしたか?
プレゼンテーションと言えば、
高橋メソッド
もんたメソッド
ヒライケンジメソッド
などがあるのを知っていますか(^^)。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第29号担当:長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道
発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
発行日:2007年2月20日
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●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
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情報提供・投稿の締切は、各号15日までにお願いします。
( http://quality.kinjo-u.ac.jp/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info )
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局ま
でご連絡ください。
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複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
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