日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃5┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.16======================2005/11/20

クッピーです。今日は、仕事で新幹線の中で書いています。
窓の外は、すっかり秋ですね。毎年、紅葉が遅くなっている
と聞きますが(根拠の出展は調べていません)、どうなので
しょうか? 会員のみなさまは、どのようにお感じになって
いるでしょうか?

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●日本質的心理学会研究交流委員会のワークショップのご案内
○多文化関係学会組織強化委員会・日本質的心理学会研究交流委員会共催
■□■「文化とこころの相互作用」を探る質的研究法ワークショップ■□■

●第3回日本質的心理学会のご案内

●風に聞く・風を追う:心理学の自由と質的心理学
●学会より会員のみなさまへ:<事務連絡・各委員会報告>
●「質的研究」情報コーナー:
投稿の呼びかけ・投稿要領・研究会の紹介・著書の紹介・HPの紹介
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日本質的心理学会研究交流委員会のワークショップのご案内
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* フランス全土に波及した移民による暴動は、日本にとって *
* 対岸の火事に過ぎないのか?外国人居住者数が現在200 *
* 万人に達したといわれる日本は、多文化共生の可能性を  *
* 真摯に模索する時を迎えたといえよう。         *
*    今、行動する研究者に何ができるのか?      *
*   グローバル化という時代のうねりが私たちに挑む。  *
******************************

多文化関係学会組織強化委員会・日本質的心理学会研究交流委員会共催
■□■「文化とこころの相互作用」を探る質的研究法ワークショップ■□■

日本質的心理学会研究交流委員会では、多文化関係学会組織強化委員会
と共催で、下記の通り、ワークショップを開催します。中国を初めとする
アジア地域を中心に異文化コミュニケーションやお金をめぐる子どもの生
活世界を研究されている山本登志哉先生(本学会理事)にご講演いただき
ます。
ワークショップには、学会員はもちろん非会員もご参加いただけます。

文化論、異文化コミュニケーション、文化的アイデンティティなどにご関
心のある方、あるいは、多文化研究における質的研究法の可能性にご関心
のある方など、みなさまのご参加をお待ちしています。

なお、このご案内は文面を変更しない限りにおいて、転送自由です。

■企画趣旨

経済のグローバル化に伴う、ヒト、モノ、カネ、情報のボーダレスな
流れは、世界の随所においてローカルな文化の変容をもたらしている。
そしてそれらの文化を基盤として生活する人々のこころのありようも、
変化を余儀なくされている。このような社会的状況の中で、人々の文
化的アイデンティティはどのように変わりつつあるのだろうか。
また、国家間・民族間の歴史的・政治的・経済的対立といったマクロ
レベルの現象は、個人間の多文化理解・異文化コミュニケーションと
いうミクロレベルの現象にどのような影響をもたらしているのか。
さらに、文化的多様性を維持し、異質なものと共生するこころを育むに
はどのような教育が必要なのだろうか。21世紀を迎えた今、「文化と
こころの相互作用」の本質を探求することは、人類が取り組まなければ
ならない最も重要な課題の一つになったと言えるだろう。
そこで本ワークショップでは、心理学、教育学、コミュニケーション学
などの立場から、「文化とこころの相互作用」に対して質的にアプローチ
する際の研究法のあり方を中心に、具体的な議論を進めていく。
また、文化を研究対象とする上での方法論上の諸問題についても、
批判的に考察していく。

日時:2005年12月17日(土) 13:00~17:00(12:30開場)
場所:青山学院大学青山キャンパス11号館1135教室
アクセス方法 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
キャンパスマップ http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html

開会:
第1部:13:00-14:10 講演
『文化と心は相互作用しない:
差の文化心理学と構造的ディスコミュニケーション分析』
講演者:山本登志哉(前橋国際大学)

14:10-14:30 休憩

第2部:14:30-17:00 シンポジウム
『質的研究法は文化にどこまで迫れるか:学際的研究事例を通し
て』
話題提供者:
14:30-14:55 末田清子(青山学院大学)
14:55-15:20 川崎誠司(東京学芸大学)
15:20-15:45 呉宣児 (前橋国際大学)
15:45-16:10 唐澤真弓(東京女子大学)
16:10-16:40 指定討論
指定討論者:
16:10-16:25 山本登志哉
16:25-16:40 手塚千鶴子(慶應義塾大学国際センター)
16:40-17:00 全体討論

司会:抱井尚子

■参加費:無料
■申し込み方法
申し込みページ(折り返し注意)
http://ks.kinjo-u.ac.jp/~ghase/cgi-bin/quality/y_mail.cgi?id=workshop2005
より、メールフォームにてお申し込みください。

■申し込み締め切り  2005年12月17日(土)当日まで受付
ただし定員(140名)になり次第締め切らせていただきます。
(定員に達した場合は、学会Webサイトにて、お知らせいたします)

 

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第3回日本質的心理学会のご案内
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日程:2006年8月5(土)・6日(日)
会場:九州大学医学部百年講堂・同窓会館
福岡市東区馬出3丁目1?1
大会テーマ:生の質・空間の質・プロフェッションの質

質的心理学会も第3回目をむかえます。京都でロケットが打ち上げられ、
東京で第二ロケットに点火されて大気圏から出て、今回福岡でお引き受け
することになり、安定軌道への誘導が求められています。これまでの2回で、
質的心理学がめざすもの、方法論として共有できる基本的な考えや概念、
技法、そしてわれわれのプラットホームである「質的心理学研究」に掲載
された論文をもとにしての議論など、学会という場に直接集まり、
face to face のやりとりを交わしながら、共通認識を確かめ、質的心理学の
土壌を耕す経験を重ねてきました。

京都と東京という二大中心地ではなく、地理的には周縁にある九州で
開かれる第3回大会では、これまでの蓄積をふまえて、メインテーマを
設定することで、この地で開く特色を出す工夫をしたいと思います。
人間の生(ライフ)とその体験の「質」をどのように扱うか、学問的にも
また実践的にもそのことが主題となる心理学だけでなく、看護学、医学、
保健学、老年学、保育学、教育学など、人に関わるプロフェッションが、
生の質をあらためて問い直すことをテーマに掲げています。また、
人が生活する場としての、施設やコミュニティの空間の質についても、
建築学、都市計画、行政学など、それらのデザインに携わる専門家と、
利用者とのあいだをつなぐ践研究のプロフェッションについても議論したい
と思います。

また、第3回大会では、学会員というユーザーを主体に考えたとき、
学会のもっとも基本的な役割である会員の個人発表の場を設ける予定です。
会期が短いことや、会場の制約にもよりますが、ポスター発表の形式で、
シンポジウムや講演などと平行して、プログラムを組んでいきたいと
考えています。これらの新基軸や、大会の運営自体についても、会員の
少ない地域で開催する事情から、学会員の多くにご協力いただきながらの
大会運営が必要になってきます。学会ホームページを活用したユーザー
参加型の大会運営にしていきたいと思いますので、ご協力よろしく
お願いします。

第3回大会準備世話人  南 博文(九州大学)

 

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風に聞く・風を追う:心理学の自由と質的心理学
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今回のキーパーソンは、渡邊先生です。それでは、よろしくお願いします。

☆☆☆       渡邊 芳之   (帯広畜産大学)   ☆☆☆

大学院の同級生だった佐藤達哉や後輩の尾見康博といっしょに「心理学の
方法」を問い始めてから、早いものでもう20年近くが経よう としています。
われわれ3人だけでなく、そのころ若い心理学者の多く(一部かも?)が共
有していた問題意識は「どうして心理学はこんなに研究できないことだらけ
なのか」ということでした。

卒論の指導などを手伝い始めて、学部生が持ってくるテーマを「これはダ
メ」「こんなの研究にならない」と切り分けていくことは、最初のうちは自
分が「心理学のプロ」になった証のようで誇らしかったのですが、しばらく
すると、「どうしてこんなに面白そうなテーマが心理学で 研究できないの
だろう」と不思議に思うようになります。そのころはうまく言葉にできませ
んでしたが、いまの私の言葉でいうなら「どうして方法が研究テーマを選ぶ
のだろう? 研究テーマに合わせて方法を選ぶことはできないのか?」とい
う疑問を持つようになったのです。

幸いなことにその後の私の心理学者としての人生は、「研究テーマが方法
を選択する」というあたりまえのことが(もともとはあたりまえだったはず
という意味で)再びあたりまえになっていく時代によりそい、ときにはその
時代にわずかながら貢献をする、というものになりました。もちろん「質的
心理学」も、そうした「あたりまえの再生」とともに再評価され、大きなム
ーブメントになってきたものです。

これまで重視されてきた量的方法にくわえて、質的方法も使えるようにな
ったことで、心理学は以前よりもずっと、テーマや対象に合わせて自由に方
法を選択できるようになりました。心理学がもっと自由になったこと、私に
とっての質的心理学の意味はそれにつきます。その意味では、私は「質的心
理学」が「行動主義心理学」や「認知心理学」のように、方法によって対象
やテーマを限定すると同時に、他の方法や興味を抑圧するようなものにはな
ってほしくありません。

「質的心理学」は「実験心理学」や「数理心理学」のように心理学がテー
マや対象に応じて選ばれる多彩な方法のひとつと、それを採用した心理学研
究に与えられる名前であるべきで、質的心理学は他の心理学より優れている
とか、従来の心理学と質的心理学は根本的に違う学問であるとかいう考えに
は、私は与したくありません。

心理学には質的方法より量的方法に適したテーマや対象が依然としてたく
さんあります。ひとりの心理学者が、あるテーマには量的方法を、ある対象
には質的方法をと、自由に使い分けてなにも悩まないような心理学のあり方
が私の理想です。私の理想は実現したでしょうか? あるいはこれから実現
するでしょうか?

 

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学会より会員のみなさまへ
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◆◆◆事務局より

○引き続き第2回(仮)総会の議事録のお知らせ

第2回(仮)総会の議事録を11月末まで行います。本来の予定は1ヶ月です
が会員の みなさまの便宜を図るため、若干延長いたします。前回ニューズレ
ターの原稿を再度 掲載いたしますので、ご参照のうえ閲覧していただきます
ようお願いいたします。

以下、再掲

第2回(仮)総会の議事録を日本質的心理学会Webサイトの会員限定ページ
にて公開いたします。ご欠席だった会員のみなさまは是非と もご閲覧くだ
さい。ご意見などある方は事務局までお願いします。一ヶ月の公開の後 に
正式な総会の議事録となります。

日本質的心理学会Webサイト http://quality.kinjo-u.ac.jp/
公開は10月22日から、ユーザー名 member パスワード q-kaiin

事務局メールアドレス jaqp@shiraume.ac.jp

(事務局長 サトウタツヤ)

◆◆◆編集委員会からのお知らせ

○来春刊行の第5号のラインアップがほぼ確定しました。論文は、特集論文
(テーマは、「臨床と福祉の実践」)、一般論文、あわせて10編以上が掲載
さる予定です。質量ともに、これまで以上にリッチな内容になります。ご期
待ください。
第5号では、書評特集を企画しました。「書評特集」は、第4号で「ワー
ドマップ質的心理学」(新曜社)を集中的にとりあげて好評をいただいたこ
とに力を得て、本号からレギュラー化したものです。「書評特集」は、質的
研究、質的方法に関するテーマを設定、そのテーマに沿って対象書籍を選択
して学会内外の評者に紹介、および、論評を加えてもらうことにしました。
第5号のテーマは、「ガーゲン社会構成主義の可能性」で、私が担当させ
ていただきました。ご存じの方も多いと思いますが、ガーゲン(K. J. Gergen)
は、社会構成主義の旗頭の一人です。社会 構成主義はメタ理論として質的心
理学研究との接点も深く、ナラティヴ・セラピーを介したつながりもありま
す。最近、相次いで浩瀚な邦訳書が刊行されました。これらの邦訳書につい
て、田垣正晋氏(大阪府立大学・障害者心理学)、辻本昌弘氏(東北大学・
社会心理学)、森岡正芳氏(奈良女子大学・臨床心理学)、浅野智彦氏(東
京学芸大学・社会学)、高木光太郎氏(東京学芸大学・発達心理学)という
多彩な評者の方々が、賛否織り交ぜて多様な読みを展開してくださっていま
す。こちらの方もどうぞご期待ください。

○最後にもう一つご案内です。第6号の特集(「養育・保育・教育の実践」)
の論文投稿締切りは、すでにご案内しています通り2006年3月末です。しかし、
受け付けはすでに開始しております。投稿予定の方は、どうぞふるって、そし
てお早めにご投稿ください。

(文責:副編集委員長 矢守克也)

 

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、毎月の15日までにお願いします>
□■□
【注目!】各種研究会の研究交流委員会共催(または後援)の要件についてを
HPに掲載しましたので、ご参照頂きたくお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/kyousai-youken.html
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
*会員限定ページは,「ユーザー名 member パスワード q-kaiin」
で,閲覧可能です。総会資料,メルマガのバックナンバー等を
読むことができます。
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■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

●○●オーラルヒストリーの会 第9回例会●○●

■日時 2005年12月4日(日)13時~17時
■会場 京都大学大学院人間・環境学研究科棟・地下会議室
交通案内・マップ
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_ys.htm
※時計台の南側のキャンパスです
参加費は無料です。どなたでもご参加いただけます。
予約はいりませんので自由に直接会場にお越しください。
■報告(1)第1報告
『生徒指導の語り:中学校教員はなにを体験するのか』
松嶋秀明(滋賀県立大学 人間文化学部 専任講師)
司会 荒川歩(立命館大学人間科学研究所)
(2)第2報告
『障害の意味の長期的変化と短期的変化の比較研究:
脊髄損傷者のライフストーリーに関する博士論文から』
田垣正晋(大阪府立大学 人間社会学部社会福祉学科
専任講師)
司会 安田裕子(京都大学教育学研究科)
■懇親会(18時より)
報告者を囲んで、会場近くで懇親会を予定しております。
コーディネーター:やまだようこ(京都大学教育学研究科)
共催:科学研究費プロジェクト
フィールドの語りをとらえる質的心理学の研究法と教育法
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/quality/
◆◇◆問い合わせ先◆◇◆
「オーラルヒストリーの会」事務局
京都大学国際交流センター 蘭研究室
E-mail:araragi@ryu.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
Fax:075-753-2562

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■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

●○●日本臨床心理身体運動学会第8回大会ご案内●○●

日時 2005年12月17日(土)、18日(日)
会場 奈良女子大学(近鉄奈良駅下車徒歩8分)
■ワークショップA
12月17日(土) 9:00-11:30 於:N1103教室
講師 山中康裕「夢分析と身体性」
■ワークショップB
12月18日(日) 9:00-11:30 於:N1103教室
講師 岸本寛史「ナラティブ・ベイスト・メディスン」

○ワークショップ参加費
非会員(一般)各6,000円(両日の場合10,000円)
非会員(学生)各3,000円(両日の場合5,000円)

■公開シンポジウム「わざの伝承ー伝承のわざ」
12月18日(日) 14:00-16:40
於:奈良女子大学記念館(重要文化財)
参加費 :無料(一般来聴歓迎)
講演実技:春日大社南都楽所楽頭
シンポジスト:山中康裕、前林清和 他

【趣旨】日本古来から継承された芸能は、独自の教育システムと
わざの伝承方法をもっている。全身を使って丸ごと仕込む。
それが口伝、秘伝で代々伝わり、しかも驚くばかりの高い
精度で保存される。身体で覚えたことは忘れない。今回
取りあげた芸能は、古来から春日大社に伝わる雅楽である。
南都楽所楽頭を務めている笠置侃一氏にお越しいただき、
「わざの伝承」という観点からお話と実演をいただく。
わざはテクニックとはちがう。テクニック以上の何かである。
言語化しにくいこの問題について可能なかぎり接近したい。
他に心理療法の立場から山中康裕氏、佐川派大東流合気武術
の立場から前林清和氏、指定討論者としてスポーツ心理学の
立場から佐久間春夫氏、スポーツカウンセリングの立場から
中島登代子氏を予定している。おそらくスポーツ分野での
コーチングに関わるテーマや、心理臨床でのわざの伝達と
いった独自の教育システムについて連動する話が出てくるで
あろう。

■申し込み・問い合わせ先
〒630-8506奈良市北魚屋西町 奈良女子大学文学部 森岡研究室内
日本臨床心理身体運動学会第8回大会実行委員会
Tel/FAX 0742-20-3256
大会専用アドレス shinshin@cc.nara-wu.ac.jp

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■ 献本の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

★出版社からの献本(2004年6月~2005年9月までに事務局が受け取ったもの)

●渡辺恒夫・高石恭子(編)2004 『〈私〉という謎』 新曜社
●秋田喜代美・恒吉僚子・佐藤学(編) 2005 『教育研究のメソドロジー』
東京大学出版会
●鯨岡峻 2005 『エピソード記述入門』 東京大学出版会
●宮内洋 2005 『体験と経験のフィールドワーク』 北大路書房

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[クッピーより]

第16号はいかがでしたか? 次号は、「冬本番ですね」の原稿でも
さっそく用意するかな? うっ~、寒い。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第16号担当:長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道
発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
発行日:2005年11月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
情報提供・投稿の締切は、各号15日までにお願いします。
( http://quality.kinjo-u.ac.jp/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info )
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局ま
でご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
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