日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃
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日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時81号(2024)
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎学会より会員のみなさまへ
◆研究交流委員会より
■研究会情報
◆考える読書会10回合評会のお知らせ
◆第27回批判心理学セッションのご案内
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◎学会より会員のみなさまへ
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臨時号のメルマガを配信いたします。
◆研究交流委員会より
【研究交流委員会企画:ヘルス・エスノグラフィ:インタビューに着目して】
過日、学会メルマガにてご案内いたしましたように、研究交流委員会では、
2月12日(月)にヘルス・エスノグラフィをテーマとして、下記の研究会を企画
いたしました。皆さまのご参加をお待ちしております。
日程:2024年2月12日(月)10:30~12:30(予定)
開催方法:Zoomを用いたオンライン形式
講師:道信 良子 先生(福井県立大学看護福祉学部)
※30名程度を予定、当日グループ・ワークを予定
参加申込方法:申込フォーム https://forms.gle/9Y9HER7wuqSP6uds9
研究会概要)
今回の研究会では、ヘルス・エスノグラフィに関心のある方に、その概要を
お話しします。理論的な解説と参加者によるグループワークを含む3つの
パートから構成されます。
1)ヘルス・エスノグラフィの方法論:この方法が生まれた背景
2)ヘルス・エスノグラフィの実際:インタビューに着目して(ワークを予定)
3)質的心理学における展望:ヘルス・エスノグラフィの行方
※参加申込者には事前(参考)資料がございます。
講師紹介
福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科・教授。
札幌医科大学医学部小児科学講座・客員教授。
修士(人文科学、お茶の水女子大学)、博士(社会科学、お茶の水女子大学)、
修士(Master of Public Health, Emory University, U.S.A.)。
研究テーマは、子どもの生命(いのち)とウェルビーイング、
小児がん医療における協働意思決定、高齢期の健康とウェルビーイング、
障がいのある人の子育て支援など。
医療人類学と公衆衛生学の方法論を用いて、小児がん医療における
協働意思決定(SDM:Shared Decision Making)について研究を行っている。
また、人間の生命を基調とする「ヘルス・エスノグラフィ」
(HG:Health Ethnography)の開発と実践にも取り組んでいる。
さらに、翌3月にも研究会を予定しております。
テーマは「ビジュアル・ナラティヴ」で、関西大学の木戸彩恵先生を
お迎えします。
詳細は決まり次第お知らせいたしますので、どうぞご予定ください。
日程:2024年3月18日(月)10:30~12:30
開催方法:Zoomを用いたオンライン形式
講師:木戸 彩恵 先生(関西大学文学部)
テーマ:ビジュアル・ナラティヴの分析法(予定)
(研究交流委員会 沖潮 満里子)
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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer
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■研究会情報
◆考える読書会10回合評会のお知らせ
考える読書会では1冊の書籍を様々な分野の評者を迎え著者と共に議論する合評
会を開催しています。第10回合評会では、日本赤十字看護大学の細野知子さんが
修士・博士論文の成果をもとに執筆された『病いと暮らす―二型糖尿病である人
びとの経験』を取り上げます。
評者は自治医科大学の浮ケ谷幸代さん(人類学)、山梨県立大学の米田昭子さん
(看護学)、福井大学の西村高宏さん(臨床哲学)を迎えディスカッションを深
めていきたいと思います。皆様のご参加お待ちしております!
【日時】2024年2月12日(月・祝)13:30~17:00
【場所】オンラインZoom
【書籍】細野知子(2023)『病いと暮らす―二型糖尿病である人びとの経験』
新曜社
【参加費】無料
*書籍購入費のためワンコインカンパを募っております(任意)
【お申込み方法】お申し込みは以下のURLからお願いします。2/10締め切り
お申し込みはURL:https://forms.gle/yZsX5T9RMuy7iJPT9
【お問い合わせ先】sakaishiori4040@gmail.com
【企画運営】考える読書会 世話人:細野知子・坂井志織
(情報提供者 坂井志織 様)
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◆第27回批判心理学セッションのご案内
日時:2月18日(日)、午後1時開始
開催形式:Zoomによるオンライン開催
発表者と発表タイトル
1.相川真穂(橋本財団ソシエタス総合研究所)「集団間関係研究の批判的考察:
どの「集団」の視点が反映されているか?」
2.増田匡裕(和歌山県立医科大学)「Q方法論を用いたシャーロキアンの認知
構造の分析:同床異夢の全60篇なれども呉越同舟にはあらず」
参加費:無料
主催:日本心理学会批判心理学研究会
参加を希望される方は下記のグーグルフォームから、前日までに申し込んでくだ
さい.
https://forms.gle/pe26ya9T1zaDoXA38
*学生のみなさんの参加を大歓迎します!
(情報提供者 いとうたけひこ 様)
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
担当:當銘美菜・香曽我部琢
発行:日本質的心理学会 https://www.jaqp.jp/
発行日:2024年2月1日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
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れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp-post@as.bunken.co.jp
●質的研究に関する研究会や公募等の情報提供および共催のご依頼は、下記の
フォームからお知らせください。いただいた情報は、メールマガジン等に掲載し、
共催については委員会内で検討のうえ、お返事差し上げます。
https://jaqp.jp/mail-magazine-offer
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