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巻頭言(編集委員会)

特集 実践としての身体

企画趣旨 本誌編集委員

基幹論文

    • 心理学と身体―理論心理学の視点 五十嵐靖博
    • 実践としての身体と実践としての身体の無視 上淵 寿

特集論文

    • 心理学のテーマとしての身体 河野哲也
    • 「脳死」と身体 重村朋子
    • 「身体」をテーマとして重障児と関わることの意味 遠藤 司

討論 五十嵐靖博・上淵 寿

パイオニアにきく(第3回)

面白い研究をどう評価するか―認知科学と質的心理学 佐伯 胖 (認知科学)  聞き手 荒川 歩

展望論文

  • 実践知と形式知,単一状況と複数状況,分析と介入,そして質と量との越境的対話 ―状況論・活動理論における看護研究に着目して  香川秀太
  • 経営組織論における質的研究とその意義 吉永崇史

Re: リ・コロン[再論](意見論文) 第2号 特集「物語りと共約幻想」

  • 共約可能性の共約不可能性  山本登志哉
  • 質的研究という営み,論文という物語り 東村知子
  • 質的研究における「秘密」  荘島幸子
  • 質的心理学における共約不可能性の意義 綾城初穂
  • 企画者から 川野健治・八ッ塚一郎

緊急特集

  • 質的心理学の東日本大震災  第1回 企画にあたって  八ッ塚一郎・山田富秋
  • 北から 矢守克也
  • 記録と記憶 金丸隆太……100
  • 情熱と冷静を超えたところ 白柿 綾
  • 原子力発電所事故と科学コミュニケーション 塩瀬隆之
  • まとめにかえて 八ッ塚一郎

がいゆうき(第3便)

  • 幽霊の宿る都市,ヨーク 大橋靖史
  • Conference Next Door 韓国の国際学会に参加して  やまだようこ

フィールドエッセイ(第3回)

フィールドにまつわる「モノ」語り 石盛真徳

研究奨励制度採択者レポート(2010年度)

  • ‘Learning process to draw upon a graduate thesis in the seminar:Focus on the concept of “positioning” in Dialogical Self Theory’ 6th International Conference on the Dialogical Self への参加 山田嘉徳
  • リレー作文を通して変化する児童の人間関係および対話志向性に関する研究 小野田亮介

研究企画助成採択研究会レポート(2010年度)

  • 第3回現象学的研究方法ワークショップ報告書/質的研究セミナー「エスノグラフィーとナラティヴ」
  • 大会レポート 第7回大会基調講演 現場の心理学はどこまで普遍性を持ちうるのか…というか,現場を離れて普遍性はあるのか?(講演者 浜田寿美男 / 抄録作成 原田満里子)
  • コメント 現場での出会いから問いを生むことの大切さ 原田満里子
  • 第8回大会を実施して
  • 第9回大会のお知らせ

学会からのおしらせ