- 概要
質的研究に興味がある作業療法士の方たちのための共同研究会を開催します。講演で質的研究の魅力を理解してもらい、後半は発表とスーパーヴァイズで具体的な方法に迫っていきます。日々の臨床のなかで芽生えた問題意識を研究という成果につなげてみませんか。初心者の方々にも興味をもってもらえるような内容となっています。作業療法士以外の方もご参加いただけます。
- 日時
2016年2月27日(土)13時~18時
- 場所
熊本保健科学大学2号館2階 2207教室 https://www.kumamoto-hsu.ac.jp/about-uni/access.html
- 参加費
無料
- プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~14:35 講演「質的研究のすすめ」木下康仁教授(立教大学)
14:50~15:40 「タイ仏教を信仰する労災障害者の障害観―タンブンに焦点を当てて―」岩下夏岐(熊本保健科学大学) SV 佐川佳南枝(熊本保健科学大学)
15:50~16:40 「臨床実習に対する学生のイメージ―現代の学生が思い描く臨床実習とは」縄馬明人(熊本総合医療リハビリテーション学院) SV 山野克明(熊本保健科学大学)
16:50~17:50 「M‐GTAを用いた保健師によるソーシャル・キャピタル醸成プロセスの研究」戸渡洋子(熊本保健科学大学) SV 木下康仁(立教大学)
17:50~18:00 全体質疑
- 申し込み方法
件名に「作業療法に活かす質的研究法 申し込み」、本文に①氏名、②所属、③職種、④メールアドレスを明記のうえ、下記のアドレスにメールでお申込み下さい。
熊本保健科学大学 保健科学部リハビリテーション学科 担当:山野
- 申し込み締め切り
2016年2月22日(月)
- 大会外企画
- 日本質的心理学会研究交流委員会・作業療法を社会学・障害学する研究会共催 『共同研究会 作業療法に活かす質的研究法 in 熊本』