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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.137======================2016/3/20

暖かくなってきました。花粉やPM2.5、黄砂にも気をつけて、新年度を迎えま
しょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本質的心理学会の役員選挙報告

◆日本質的心理学会第5期の役員体制報告

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■会員著訳書紹介

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会の役員選挙報告
日本質的心理学会選挙管理委員会 委員長 宮川充司

日本質的心理学会の役員選挙を行いましたので報告します。

1 日本質的心理学会選挙管理委員会を以下3名で構成しました。
委員長 宮川充司   委員 安田裕子 家島明彦

2 日本質的心理学会理事・監事選挙の開票を以下の様に行いました。
開票日時 2015年12月21日(月)16:00~18:00
開票場所 立命館大学朱雀キャンパス3階312教室
投票者131名/有権者1091名(投票率12.0%、前回は12.4%)

3 日本質的心理学会理事長・常任理事選挙開票を以下の様に行いました。
開票日時 2016年2月10日 18:00~18:30
開票場所 立命館大学 朱雀キャンパス 209室
投票者14名/有権者15名 93.3%

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◆日本質的心理学会第5期の役員体制報告
日本質的心理学会選挙管理委員会 委員長 宮川充司

理事・監事選挙、常任理事・理事長選挙の結果、ならびに常任理事会の議を経
て、新しい役員が以下のように決定しましたので報告いたします(敬称略)。

理事長
能智正博

常任理事
伊藤哲司、尾見康博、サトウタツヤ、安田裕子、やまだようこ

理事
秋田喜代美、岡部大介、樫田美雄、川野健治、田垣正晋、西村ユミ、森岡正芳
矢守克也、好井裕明

監事
荒川歩、齊藤こずゑ

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◆『質的心理学研究』編集委員会より
『質的心理学研究』の第15号、会員のみなさまのお手元に届いたころかと思い
ます。今回の特集テーマは、子どもをめぐる質的研究(斉藤こずゑ・菅野幸恵責
任編集)です。これにかかわる特集論文が4本、一般論文が7本、計11本が掲載さ
れています。書評特集は、「質的心理学研究の足下を見直すため,あらためて古
典を読む」(森直久担当)です。お陰さまで今回も、とても読み応えのある構成
となりました。
なお今後の特集および投稿締め切りは、次の通りです。第16号特集「質的研究
における映像の可能性」(好井裕明・樫田美雄責任編集)への投稿はすでに締め
切られ、第17号特集「レジリエンス」(松嶋秀明・伊藤哲司責任編集)は、2016
年10月末が締め切りになっています。また、第18号特集のテーマが「ゆるやかな
ネットワークと越境する対話:遊び,学び,創造」(香川秀太・青山征彦責任編
集)に決まりました。締め切りは2017年10月末です。ぜひ、投稿をご検討くださ
い。
なお編集委員の大谷尚先生、斉藤こずゑ先生、柴坂寿子先生、菅野幸恵先生、
渡邊芳之先生、編集監事の沖潮(原田)満里子先生は、2016年3月で退任されま
す。これまでの多大なるご尽力に敬意を表し、心から感謝申しあげます。新規
に、編集委員として青山征彦先生、近田真美子先生、松本光太郎先生、宮内洋先
生、安田裕子先生、八ツ塚一郎先生が、そして編集監事に勝浦眞仁先生が着任さ
れます。私は編集委員長として3年間の任期を終え、副編集委員長であった永田
素彦先生にバトンタッチします(伊藤は特集担当のため一編集委員として残留し
ます)。また川島大輔先生が副編集委員長に着任されます。永田新編集委員長の
もとで新体制になる4月、佳いスタートが切れるよう、ご支援よろしくお願い
いたします。
(『質的心理学研究』編集委員長 伊藤哲司)

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◆会務委員会より

2016/3/15現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。

会員数:1126名

2015年度会費納入率:91.8%(未納者92名)
2014年度会費納入率:90.6%(未納者105名)

会費を払うのに「遅すぎる」ということはありません!
今年度の会費は今年度のうちに!
よろしくお願いします。

(会務委員会 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連絡
がとれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限
があります)。 http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載
情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載され
ていることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認
されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 会員著訳書紹介    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ドルフ・コーンスタム著『子どもの自我体験ーーヨーロッパ人における自伝的記憶』
渡辺恒夫・高石恭子訳 金子書房刊 2016年2月

(情報提供者 渡辺恒夫 様)

◆イラム・シラージ、デニス・キングストン、エドワード・メルウィッシュ著
『「保育プロセスの質」評価スケール─乳幼児期の「ともに考え、深めつづけること」
と「情緒的な安定・安心」を捉えるために』 秋田喜代美・淀川裕美訳 明石書店
2016年2月

(情報提供者 淀川裕美 様)

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[クッピーより]
春は別れと出会いの季節。お別れのときに初めて知る相手の思いやこちらに対
する気持ちにはっとさせられます。名残を惜しみつつ新しい出会いを楽しみに。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第137号担当:日高友郎・土倉英志・鹿嶌達哉
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2016年3月20日
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学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
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までご連絡ください。
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