英国・アバティ大学John McLeod教授をお迎えして
「物語りとしての心理療法―ナラティヴ・セラピーの魅力」・ 「臨床実践のための質的研究法入門」出版記念
*発表は日本語と英語で行われます。英語講演には通訳がつきます。 *参加ご希望のかたはメールでお申し込みください(詳細後述)。
今春発売される「物語りとしての心理療法―ナラティヴ・セラピーの魅力」 ・「臨床実践のための質的研究法入門」の著者、John McLeod (英国 アバ ティ大学)教授が東大・下山教授の招きで来日するのを機に、京都・立命館大学で講演とシンポジウムを行うことになりました。
- 日時
2007年3月21日 午後1時半から5時半まで
- 会場
立命館大学(衣笠) 創想館カンファレンスルーム(定員120名)
- 参加費
無料
- 定員
120名
- 司会・進行
未定
- 導入講演
サトウタツヤ
「機能主義と文脈主義からみた新しい心理療法の時代の行動療法と ナラティヴ:その歴史と展開」
- 招待講演
John McLeod (英国 アバティ大学)(聴衆への逐次的通訳あり)
「How could Psychotherapy develop from the modern forms to post-modern」
- シンポジウム
新しい時代の心理療法とカウンセリングの発展に向けて
- 話題提供者
(日本語で発表。マクレオド先生向けの逐次的通訳あり)
下山晴彦 日本の心理療法の発展における物語り(ナラティヴ)の意義
能智正博 ナラティブの視点と“リハビリテーション・カウンセリング”
武藤 崇 認知行動療法とナラティブ:”close outsider”という倫理
松見淳子 EBP(Evidence-Based Practice) の今日的意味と展望
- 指定討論者
John McLeod (英国 アバティ大学)
- 主催
科研費(社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的展開。 研究代表;佐藤達哉)
日本学術振興会人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業「ボトムアップ人間関係論の構築」
立命館大学人間科学研究所
- 後援
日本質的心理学会
- 大会外企画
- 「心理療法におけるエビデンスとナラティヴ:招待講演とシンポジウム」