- 日時
9月30日(土)12時から5時半
- 場所
名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー「ベンチャーホール」
- 登壇者
司会
徳田治子(お茶の水女子大学)話題提供
松嶋秀明(滋賀県立大学)
大倉得史(九州国際大学)
松本光太郎(名古屋大学)企画
荒川 歩(名古屋大学)
松本光太郎(名古屋大学)
- 企画趣旨
フィールドワークとはどのような営みなのだろうか。フィールドワーカーとしての私はとどまることはない。そして、時間を経て初めて、当時の私には見えなかった何かが見えてくることもあるだろう。
本企画では、質的研究と呼ばれる実践を行ってきた3人からの話題提供を肴に、フィールドワークという実践について、改めて濃密に語り合いたい。この3人の登壇者は、日本の質的研究・フィールド研究が大きく変化を遂げる中で、同時代的にそれぞれ独立して登場してきた研究者たちであり、皆それぞれ違った立場や質的研究観を持っていると思われる。この3人の登壇者のそれぞれの立場や見方の違いを浮き彫りにすることで、フィールドワークにおける質的研究のさまざまな可能性を考えたい。
参加者として想定しているのは、積極的に議論に加わり、フィールドワークという実践に関して思考を深めることを希望されている方を対象としたい。内容的に入門編というわけにはいかないが、初学者の方もぜひご参加いただきたい
- 参加申込方法
会場設営の関係上,できるだけ事前に申し込みいただくようお願いいたします。
(1)参加費 500円(当日支払い) 定員50名
(2)参加ご希望の方は、氏名・ご所属・E-mailアドレスを記入の上、下記お申し込みください。ワークショップ当日、名古屋大学では全学を挙げてのイベント「ホームカミングデー」を開催する予定です。混雑が予想されますので、会場のお間違えのないようお越しください。
- 参加申込・問い合わせ先
荒川歩 arakawaa@fc.ritsumei.ac.jp
- 主催
てんむすフィールド研究会
- 後援
日本質的心理学会研究交流委員会
- 大会外企画
- ワークショップ「私のフィールドワーク:転がり続ける渦中からのながめ」(8/18掲載)