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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.166======================2018/8/20

ここ数日、気持ちの良い風が吹くようになりました。このまま涼しい日々が続
くといいのですが、そうはいかないのでしょうね。学会大会がある秋が待ち遠し
いです。
今月号の沖縄大会のお知らせでは、プレ企画やポスト企画の情報もあります。
ぜひ、ご覧ください。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

◆メルマガへの投稿について

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆言語文化教育研究学会 第6回研究集会に向けた読書会のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会第15回沖縄大会のお知らせ

はいたい、ぐすーよー・ちゅー・うがなびら(こんにちは、皆さんご機嫌いか
がですか?)。毎週のように台風に見舞われている沖縄です。故翁長県知事のあ
まりにも急な逝去に涙が出ない日はありませんでした。大会が開催される頃には、
どんな沖縄になっているか想像がつきませんが、大会準備も本格的に進めねばな
りません。皆様方も準備の方をよろしくお願いいたします。ポスター、シンポジ
ウムに演題登録された方は大会の事前参加登録と振り込みを8月31日(金)までに
お願いいたします。シンポジウムの抄録原稿は8月25日までにホームページから
登録してください。
プレ企画である11月23日(金)のフィールドワークのAコースは、15日現在5名、
Bコースは10名の申し込みです。ポスト企画の11月26日(月)特別企画セミナー
「質的統合法」紹介セミナーの申し込みは7名です。申し込み方法はホームペー
ジを参照してください。奮って参加してください、
日本国中、異常気象、災害多発のため、健康に変調をきたしている方も多いか
と思います。適当な休養と栄養をつけて、ちばらやー!(頑張りましょう!)

(日本質的心理学会第15回大会準備委員長 稲垣絹代)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

今年は7月の初めから暑さが続いており、夏がとても長く感じられます。勤務
している大学がやっと夏休み期間となり、買ったものの読めていなかった本や、
後で読もうと思いながら忘れていた論文に目を通す時間が少しできました。
自分が面白いと感じる本や論文を読んでいると、著者の記述に心から納得した
り、「この点はどう考えるのだろう?」「こういう風にも考えられるのでは?」
といった様々な疑問が湧いてきたりと、頭の中で著者と対話をしているような感
覚になることがあります。自分の中での対話なので、実際の対話以上に、理解が
不十分であったり、誤解をしたりしている部分も多いと思いますが、何となく
(勝手に)著者の人となりが感じられて楽しい時間です。研究を論文や本にまと
めるということは、その文章や記述を通して、様々な人と対話ができるというこ
とだと思うと、ワクワクするとともに、自分の伝えたいと思ったことが表現でき
ているのか不安にもなります。
新年度より新しい査読システムが始まりました。まだ試行錯誤をしながらの部
分もありますが、できるだけスムーズに査読が進むように編集監事の仕事も進め
ていきたいと思います。現在募集中の第19号特集のテーマは、「身体を対象にし
た、あるいは、身体を介した/通した質的研究」(責任編集者:宮内洋・好井裕明)
です。一般論文の投稿は随時受け付けております。皆さまからのご投稿を心より
お待ちしております。

(『質的心理学研究』編集委員会編集監事 北村篤司)

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◆会務委員会より

2018/8/10現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。
会員数:1,162名

2018年度会費納入率:80.8%(未納者 223名)
2017年度会費納入率:88.4%(未納者 134名)

☆残暑お見舞い申し上げます。この夏はいかがお過ごしでしょうか。皆様の日頃
からのご活躍とご多幸を祈念いたしております。いつも学会の活動を ご支援く
ださり、まことにありがとうございます。

(会務委員会 安田裕子)

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◆メルマガへの投稿について

最近、研究会情報の掲載を希望される際、一つの企画について複数回のメルマガ
の掲載を希望される方が増えてきました。何度も掲載をすると、メルマガが長く
なってしまい、一つ一つの記事の情報価値が下がってしまいますので、基本的に
は、一企画につき、一度の掲載に限らせていただこうと思います。
場所の変更など、メルマガをみて参加を希望する人に追加で連絡が必要な場合も
あるかと思いますので、事前に最新情報を掲載したウェブページをご用意いただ
き、そのURLをメルマガの記事に記載するなどでご対応いただければ幸いです。
この点につきまして、下記のように規定にも加えました。なにとぞご理解のほ
どどうぞよろしくお願いいたします。

7.1つの研究会につき、複数回の掲載はお断りすることがあります。発表者募
集時とプログラム確定時など、大きく情報が加わる場合はこの限りではありませ
ん。

(研究交流委員会 荒川歩)

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■□■□会員からの情報コーナー
・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
http://www.jaqp.jp/mmsubmit.html
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■ 研究会情報

◆言語文化教育研究学会 第6回研究集会に向けた読書会のお知らせ

言語文化教育研究学会(http://alce.jp/)では、
2019年8月末に第6回研究集会を開催する予定です。
テーマは「つながりの向こうへ、」です。
様々な研究・実践で「つながり」がキーワードになりつつありますが、何のため
につながるのか、つながった先に何があるのか、そして、そこに何が生み出され
ているのかを参加者全員で考えたいと思います。

「つながり」について理解を深め、研究集会の方向性を定めるため、エンゲスト
ローム(著)『拡張的学習の挑戦と可能性?いまだここにないものを学ぶ』の読書
会を2018年11月に金沢で行います。
参加者には読書会までに課題の本を読んできていただきます。
また、各章の担当者を決め、レジュメを作成していただきます。

この機会にぜひみなさんで拡張的学習について議論をし、理解を深めましょう。
【オンラインによる参加も可能です】

日時:2018年11月10日(土)13:30-18:00 11月11日(日) 9:00-12:00
会場:石川県国際交流協会 石川県金沢市本町1-5-3リファーレ3階
参加費:会員・非会員ともに無料
定員:20名

詳細はこちらをご覧ください。
http://alce.jp/meeting/06/#reading

(情報提供者 瀬尾匡輝 様)

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[クッピーより]

第166号はいかがでしたか。多くの大学は夏休み、残暑厳しいですがじっくり
本でも読んで過ごしたいですね。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第166号担当:香川七海・宮本匠・青木美和子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2018年8月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ
れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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