日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃5┃
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役立つ情報を共有しましょうよ
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
日本質的心理学会 メールマガジン No.131======================2015/9/20
急に涼しくなり、体調も崩しやすくなりましたが、すごしやすくなり、勉学の
秋の到来です。
▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ 学会より会員のみなさまへ
◆日本質的心理学会 第12回大会(仙台)準備委員会より
◆『質的心理学研究』編集委員会より
◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
◆学会賞選考委員会より
◆会務委員会より
■□■□会員からの情報コーナー
■ 研究会情報
ありません
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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会第12回大会(仙台)実行委員より
学会大会まで一ヶ月を切りました。
皆様のご協力によって、ポスター発表が115本、
会員企画シンポジウムが16本となり、
ポスター発表数・会員企画シンポジウムいずれも近年の大会を上回りました。
皆様と仙台でお会いできますことを楽しみにしております。
3日(土)は、牛タンや海鮮、日本酒など仙台の美味を集めた懇親会を開催いた
します。
懇親会は当日参加もできますので、奮って参加ください。
抄録集のPDF版を大会HPにアップしております。
http://media.wix.com/ugd/20fc0c_427951943002460aa0572022a5a87c60.pdf
学会会場までのアクセスは、
http://www.miyakyo-u.ac.jp/about/campus/ct2.html
をご覧ください。
とくに、2日目は大学でミニオープンキャンパス開催の関係上、
ポスター発表の方は8時40分と学会にしてはかなり早い時間となっております。
仙台駅から8時13分発のバスがぎりぎり40分到着となります。
その前が7時台が4本、8時3分のバスがございます。
乗り遅れの無いようよろしくおねがいいたします。
(タクシーでは、日曜朝なので市内から10~15分、2500円程度となります。)
(第12回大会準備・実行委員長 香曽我部琢)
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◆『質的心理学研究』編集委員会より
いつもと違う場所に行ったり、普段はなかなか会えない人と会ったり、これま
であまりふれたことがないような内容の話を聴いたりしたときに、それらが刺激
となって新しいものが生まれるという経験をされた方も少なくないと思います。
そのような機会の宝庫の一つが学会ですが、日本質的心理学会の第12回全国大会
が10月3・4日に宮城教育大学で開催されます。
第12回全国大会では、興味深い企画や報告が多数予定されていますが、『質的
心理学研究』編集委員会は「『レジリエンス』は私たち(=質的研究者)に何を
もたらすのだろうか?」というシンポジウムを企画しています。このシンポジウ
ムは、『質的心理学研究』第17号の特集「レジリエンス」(松嶋秀明・伊藤哲司
責任編集)の投稿を促進するために組まれたものです。そして、シンポジウムで
は、「性別移行」「困難を抱える若者」「子どもの『非行』と向き合う親たち」、
そして、「コミュニティ再生・社会転換」という、様々な領域からレジリエンス
と質的研究の関係が検討される予定です。
レジリエンスを専門にされている方々はもちろんですが、そうでない方々にと
りましても、この企画が先に書いたように新しいものが生まれるきっかけになる
かもしれませんので、ぜひ聴きに来ていただきたいと思っています。そして、そ
こから得られたものを来年10月末日締切の『質的心理学研究』第17号の特集論文
として投稿していただけることを願っています。
ここまで第17号の特集について述べましたが、その一つ前の第16号において
『質的心理学研究』編集委員会は「質的研究における映像の可能性」(好井裕明
・樫田美雄 責任編集)という特集を組んでいます。来月末日が投稿締切のこち
らの特集も、今後の質的研究のあり方を考えるうえでも重要なテーマだと思われ
ますので、皆様からの知見をぜひ特集論文の形で発信してください。
なお、一般論文に関しては随時投稿を受け付けていますので、一般論文も奮っ
てご投稿ください。
(『質的心理学研究』 編集監事 藤岡勲)
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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
★『質的心理学フォーラム』第7号刊行のお知らせ
第7号が無事に刊行され、9/16から発送作業に入っています。
第7号の特集テーマは「境界のデザイン」です。
気鋭の論者が各々の切り口、観点から様々な論点を展開していて、読み応えがあ
ります。
他にも、「リ・コロン」、「展望論文」、「パイオニアに聞く」、「フィールド
エッセイ」など、充実した内容になっています。
★大会時シンポジウム開催のお知らせ
第12回大会の大会2日目の夕方に、第7号の特集テーマにかかる
『質的心理学フォーラム』編集委員会企画シンポジウムを開催します。
ふるって、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【日時】10月4日(日)(大会2日目)15:45-17:45
【テーマ】「境界のデザイン」と質的研究
※シンポジウム開催日時は最新のプログラムでご確認ください
(『質的心理学フォーラム』副編集委員長 家島明彦)
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◆学会賞選考委員会より
★第7回学会賞選考結果のお知らせ
今年度は、論文賞、国際フロンティア奨励賞の選考を行いました。
論文賞は、12号、13号の『質的心理学研究』を対象に、3本の受賞論文を選
びました。国際フロンティア奨励賞には6名の応募者があり、討議の結果、2名
の受賞者を選びました。各賞の受賞者は以下の通りです(速報のため、選考
経過や授賞理由については学会HP(大会後に掲載)や『質的心理学フォーラム』
8号にてご確認ください)。受賞者のみなさま、おめでとうございます。
なお、各賞の表彰式は学会大会の懇親会にて行い、受賞者(会員)のみなさま
に賞状を授与いたします。
●論文賞
・優秀着眼論文賞:綾城初穂
「聖域」としての個人――日本人キリスト教徒は日本社会の「宗教」ディス
コースにどうポジショニングするのか(13号掲載)
・優秀フィールド分析論文賞:一柳智紀
教師のリヴォイシングにおける即興的思考――話し合いに対する信念に着目
した授業談話とインタビューにおける語りの検討(13号掲載)
・優秀日誌研究論文賞:柴山真琴・ビアルケ(當山)千咲・池上摩希子・高橋登
小学校中学年の国際児は現地校・補習校の宿題をどのように遂行しているのか
――独日国際家族における二言語での読み書き力の協働的形成(13号掲載)
●国際フロンティア奨励賞
・北村篤司(東京大学大学院教育学研究科)
・桐谷麻美(特定非営利活動法人ライトリング)
(学会賞選考委員長 やまだようこ)
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◆会務委員会より
2015/9/11現在の会員数及び会費納入率は以下の通りです。
会員数:1123名。
2015年度会費納入率:83.7%(未納者183名)
2014年度会費納入率:88.1%(未納者133名)
現在、欧州発達心理学会に出席のためポルトガルに滞在中。量的研究が多いです
が「variable centered research」と「person centered research」という分け
方で量的研究のみに依拠しないトレンドが少し出てきているようにも感じました。
(会務委員会・サトウタツヤ)
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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連絡
がとれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限
があります)。 http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載
情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載され
ていることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認
されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ありません。
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[クッピーより]
仙台に向かう前と仙台から帰ったあとで、何かが変わっている(もちろん、
いい方向に)。そんな学会での出会いを楽しみにしています。
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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第131号担当:日高友郎・土倉英志・鹿嶌達哉
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2015年9月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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