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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.118======================2014/8/20

夏まっただ中ですね!皆様はどんな夏をお過ごしですか?

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆日本質的心理学会 第11回大会準備委員会より

◆研究交流委員会より: M-GTAセミナー第2弾のお知らせ

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

◆リハビリテーションとナラティブ講演会

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会 第11回大会準備委員会より

残暑お見舞い申し上げます。今年は例年になく台風が列島を襲いました。
被害など少ないことを祈っております。
さて、90名に迫る多くの会員の方から個人発表(ポスター)および会員企
画シンポジウム5件の申込みをいただきました。どうもありがとうございまし
た。お申し込みをいただいた方については、すべて採択ということで進めさ
せていただきます。発表準備等、よろしくお願いします。なお、大会HPの不
具合から文字化けが解決できない申込が若干ありましたので、個別に再度内
容を問い合わせることがあります。お手数ですが、その際にはご協力をお願
いいたします。

今後のスケジュールは、次のとおりです。
9月7日 会員企画シンポジウムの抄録提出締切
9月19日 予約参加申込締め切り
9月下旬 大会プログラムをホームページにて順次公開
10月初旬 講習会予約参加申込締め切り
10月17~18日 本大会
10月19日 ポストセミナー

(第11回大会準備委員長 山田富秋)

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◆研究交流委員会より: M-GTAセミナー第2弾のお知らせ

●M-GTAセミナー第2弾開催決定! 『M-GTAの展開‐分析・概念化・理論化』

研究交流委員会は会員の研究法習得ニーズに答えるべく、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。まず、昨年の第6回『M-GTAの初歩―選択・テ
ーマ設定・焦点化の基準』の第2弾のセミナーを開催します。今回は、M-GTAの
基礎を理解されている方向けです。ふるってご参加ください。
【概要】M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)が、自分のや
りたい研究に適していることは確認できたし、「分析テーマ」や「分析焦点[者]」
の設定も理解したが、「分析ワークシート」を使った概念化がうまくできない
……概念が山ほどできてしまった……概念や理論全体に「うごき」がないと指
摘されたが、どういう意味なのだろう……? M-GTAによる分析を展開する上で
直面するこうした問題について、講師と参加者で一緒に検討していきます。
【日時】2014年10月20日(月)第11回大会翌日 10:00~16:00
【場所】松山大学 文京キャンパス 8号館7階872教室
【講師】山崎浩司(信州大学医学部准教授)
【参加費】日本質的心理学会会員は2,000円、非会員は4,000円。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究主
題と研究領域、(4)M-GTA研究との関わり、(5)応募理由(400字以内)、(6)会員/
非会員の別 【申込期限】2014年9月23日(火) ※定員(20名)
※定員超過時は、第6回質的心理学研究法セミナーに参加された方を優先としま
す。それ以外の方は、講師の先生と相談の上、選抜します。定員を大幅に超過
する申込みがあった場合、申込期限より早期に申込打ち切りとさせて頂く場合
があります。
※詳しい情報はhttp://www.jaqp.jp/sg_public/kenkyuukai_20141020a/をご覧
ください。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

今回から11月までの4か月間は、編集監事が編集委員会のメールマガジン
の執筆担当ですので、みなさまにはあまり馴染みのないであろう編集監事の
仕事内容について紹介したいと思います。
編集委員会は編集委員と編集監事から構成されています。編集委員は主
に査読を担当する係であり、編集監事は論文受領や査読結果の報告等、編
集作業が円滑に進むように、編集委員を下支えする係です。また年に3回程
度行われる委員会の議題の調整や出欠確認も大きな仕事です。委員会の前
や特集論文の締切である毎年10月末日あたりは、仕事量が増えるので、大
変な面もありますが、会員のみなさんが丹精を込めて執筆された論文を最
初に受領するところから始まって、査読が行われ、最終的に刊行するまで
のプロセスすべてに携われることは編集監事の仕事の特権だと感じます。
投稿者の願いは掲載されることだと思いますが、編集監事もその思いに似
たものがあります。編集委員よりも先に投稿論文を見ますので、その論文
がどのように査読されていくのか、できれば査読結果が「掲載」になれば
いいのにという思いで査読状況を見守っています。投稿者と編集委員の橋
渡し的役割である編集監事の仕事内容が、みなさまに少しでも伝われば幸
いです。
それでは、8月10日現在の投稿状況をお伝えします。まず、現在、編集中
の第14号(2015年刊行)への掲載が決定している論文は5本(一般論文2本、
特集論文3本)です。査読中の論文も多数ありますので、第14号も充実した
内容の『質的心理学研究』が刊行できるものと思います。
次に、今年度に入ってからの新規投稿論文は7本です。いずれも一般論文
ですので、特集論文のご投稿もお待ちしています。現在、募集している特集
論文は、第15号特集「子どもをめぐる質的研究」(斉藤こずゑ・菅野幸恵
責任編集、2016年刊行)です。2014年10月末日が締切ですので、締切まで2か
月ほどになりました。奮ってご投稿ください。

(『質的心理学研究』編集監事 渡邉照美)

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◆会務委員会より

2014/8/12現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。

会員数:1073名

2014年度会費納入率:78.3%(未納者232名)
2013年度会費納入率:87.8%(未納者130名)

学会活動は会員の皆様の会費によって支えられております。督促状が届いた
方、よろしくお願いします。また、入れ違いになってしまった方は、大変申
し訳ありませんでした。

(会務委員長 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆リハビリテーションとナラティブ講演会

日時:2014年8月30日(土) 13時20分~17時
場所:京都大学大学院 人間・環境学研究科 地下大講義室

アクセス・キャンパスマップ


講演
稲垣諭 (自治医科大学医学部哲学)
―哲学は経験の事故にどうかかわるか?―
指定討論
佐藤泰子 (京都大学大学院 人間環境学研究科)
―苦しみの構造とナラティブ―

タイムテーブル
13:30~15:00 稲垣 諭
15:10~15:50 指定討論
16:00~17:00 全体討論
※参加費無料 事前申込み不要

主催:京都大学大学院 人間環境学研究科 新宮研究室
共催:ナラティブと質的研究会
http://www.ritsumei.ac.jp/~yyr12085/yyamada/yspecial.htm

問い合わせ 京都大学大学院 人間・環境学研究科
新宮研究室 佐藤 075-753-2914

(情報提供者 浦田 悠 様)

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[クッピーより]

関東は、暑い!と思ったら、涼しくなったりしますね。冷房等で体調を崩さ
れたりしていませんか?

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第118号担当:日高友郎・呉宣児・香川秀太
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年8月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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