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巻頭言（横山 草介）
特集 技能をみつめる
企画趣旨 竹内一真・海老田大五朗・田中大介
基幹論文
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- 心理学・人類学・社会学における技能研究の現在─実践を通じて獲得された知性はいかに研究されてきたのか 竹内一真・海老田大五朗・田中大介
特集論文
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- 一人前になるプロセスに生じる熟達化と主観的困難さ─あるパティシエのスランプの分析 松熊亮
- 音楽活動のなかのマルチモダリティ─演奏をつうじたアカウンタビリティの編成 吉川侑輝
- タイ・プラバートナンプ寺における「病いの語り」─生死の偶有を必然へ読み替える技法の考察 鈴木勝己
討論 技能研究の未来と可能性 竹内一真・海老田大五朗・田中大介
展望論文
倫理審査における質的研究の困難と処方箋 渡邉卓也
パイオニアに聞く 第十二回
〈私〉自身の解明という原点 鯨岡峻 （聞き手）藤井真樹・高梨克也
Re:リ・コロン［再論］第11号特集「病いの語り」再考
- 医療者の物語／語りの重要性を「再帰的自己」の視点から再考する 東海林渉
- 臨床実践者からの意見 杉林稔
- 「患者」・「病い」・「語り」再考─曖昧な病いとともに暮らす人の何気ない語りから描く生活を通じて 細野知子
- 行為としての「病いの語り」 能智正博
- 語りのネガティビティに耐え，眺め続けること 櫻井未央
- 企画者から 「病いの語り」をどう聞き，どう書くか 西倉実季
第11回 日本質的心理学会賞 選考結果
- 論文賞 優秀実況中継分析論文賞 劉礫岩・細馬宏通
- 優秀生態観察論文賞 水谷亜由美
- 優秀タイムリー論文賞 浅井亜紀子
- 国際フロンティア奨励賞 張暁紅／町田奈緒士
- 特別賞 Jaan Valsiner
学会からのお知らせ
- 日本質的心理学会第16回大会の報告
- 日本質的心理学会第18回大会のお知らせ
- 会務委員会からの報告（理事会・事務局等）
- 『質的心理学フォーラム』編集委員会の活動
- 『質的心理学研究』編集委員会の活動
- 研究交流委員会の活動
- 『質的心理学フォーラム』規約
- 『質的心理学フォーラム』編集委員会からのお知らせ
フィールドエッセイ 第12回
糖尿病とともに暮らす人びとの生活を描く 細野知子
編集後記
- 書籍
- 質的心理学フォーラム：目次
- 質的心理学フォーラムvol.12