社会構成主義で著名なケネス・ガーゲン先生(スワスモア大学教授)とメアリー・ガーゲン先生(ペンシルバニア州立大学名誉教授)が来日するのにあわせて、公開講演会を行います。

主催

立命館大学人間科学研究所
立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「法と心理学」研究拠点の創成

後援

日本質的心理学会/対人援助学会準備会

日時

2009年10月12日(祝・月) 開場 14時00分

場所

立命館大学衣笠キャンパス 創思館1F カンファレンスルーム(地図24番)
http://www.ritsumei.jp/campusmap/index_j.html

内容

この講演会は、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築-対人援助のための人間環境研究-」プロジェクトの研究成果として広く社会に発信するものです。

事前申し込みは不要ですが、出席ご希望の方はlecture1012@gmail.comあてにメールいただけると幸いです(タイトルは「ガーゲン講演会」)。満席の場合には事前連絡者を優先します。

タイムテーブル

(両先生の演題はいずれも仮題です)

14:30 14:40 開会の挨拶
14:40 15:40 メアリー先生講演「フェミニズム心理学のためのナラティブ方法論」
15:40 16:40 ケネス先生講演「文化・歴史的視点からみた心理療法」
16:40 17:00 休憩
17:00 17:40 総合的な議論

講演は短く区切らせていただき、ファシリテータによる日本語解説と参加者のシェアリングをはさみます。

問い合わせ先

立命館大学人間科学研究所
lecture1012@gmail.com(担当:上村)