下記の通り,研究交流委員会企画のオンライン輪読会を行います。著者の宮本匠さんをお招きして、アクション・リサーチの観点を交えた幅広い議論の場にしたいと思っています。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

課題図書

『現場でつくる減災学:共同実践の五つのフロンティア』

趣旨

研究と実践は明確に分け隔てられると無反省に考えられてきた時代はすでに遠いものとなりつつあります。特に、質的心理学会に所属されているみなさんは研究と実践のよい関係について悩みながら試行錯誤することが多いのではないでしょうか。その中で、研究と実践を切り分けないアクション・リサーチの考えかたが注目されつつあります。
本研究会では、復興の現場に立ちながら研究を続ける宮本匠さんをお招きして、ご著書『現場でつくる減災学:共同実践の五つのフロンティア』を一緒に読みながら、参加者のみなさんとともに幅広く議論ができればと思っています。アクション・リサーチについて学ぶことは、研究者としてのあり方を学ぶことにもつながっていきます。

登壇者

宮本匠さん(兵庫県立大学)

司会と趣旨説明

宮前良平(大阪大学)

日時(時間は予定)

2020年9月5日(土) 13:00-15:00

場所

申し込みいただいた方にzoomのリンクをご連絡いたします。

申し込み方法

以下のリンクから必要事項をご入力下さい。
申し込みフォーム
あるいは、チラシにあるQRコードからも申し込みできます。
なお、申し込みは先着20名様までとさせていただきます。ご了承ください。

連絡先

jaqp_event_ar2020@googlegroups.com (担当:宮前)

参加費

無料

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