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日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時54号(2020)

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◎ 学会より会員のみなさまへ

◆ 第17回大会(ソウル大会)準備委員会より

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆第17回大会(ソウル大会)準備委員会より

来年の第17回大会は、初めて日本を飛び出し、韓国ソウルで開催されることが
決まっています。韓国心理学会傘下にある心理測定評価学会との共催となり、準
備を進めています。地域や大学を超えて18名で大会準備委員会を組織しました。
会場は確定していませんが、ソウル市内の交通の便のよい大学となる見込みで
す。2020年10月23日(金)午後から始まり、24日(土)がメインの大会、そし
て25日(日)は日本側参加者のためのエクスカーションを企画する予定です。23
日朝のフライトでソウルに飛び、25日夕方の便で帰国というのが、最低限の渡航・
参加プランとなるでしょう。
大会テーマも含め、これから詳細が決まっていきます。英語のみで行われるセ
ッションもあれば、日本語・韓国語の通訳を入れるセッションもできるかもしれ
ません。ポスター発表は、日本語・英語併記を推奨するといったことになりそう
です。国外での発表が始めてという方でも参加しやすい方策を考えていきます。
韓国には質的研究そのものの学会はないと聞いていますが、質的研究への関心
はけっして低くありません。これを機に、両国の質的研究者の交流を大いに進め
ていくことができればと思いますし、その交流の輪を、他のアジア諸国にも広げ
られればと、夢は膨らみます。
まずは参加日程を確保してください。旅行の手配については、ご自身でやって
いただくことももちろん可能ですが、ある程度パッケージとしてご提示できるよ
うしたいと考えています。例年通り多くの方が参加してくださることを期待して
おります。

(第17回大会準備委員長 伊藤哲司)

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
担当:香川七海・宮本匠・蒲生諒太・木下寛子
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2020年2月3日
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