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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.122======================2014/12/22

年末、お正月が近づいてきました。少し早いのですが、よいお年をお過ごしくだ
さい。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆研究交流委員会より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆研究交流委員会より

研究交流委員会より: 質的研究合宿セミナーのお知らせ

●小田博志先生によるセミナー第3弾開催決定!
関西フィールド心理学研究会主催、日本質的心理学会研究交流委員会後援
『“楽しさ”から始める質的研究セミナー in 花脊』

これまで小田先生による「エスノグラフィー」のセミナーを2回開催してきまし
たが、新たにパワーアップして第3弾を開催します!今回は、質的研究の「楽しさ」
を再発見して、そこから研究を手づくりする合宿をいたします。従来通り、事前課
題付き、ワークショップ形式で行います。ぜひご参加ください!
【概要】質的研究とは、本来、楽しいものであるはずです。今回のセミナーでは、
研究の“楽しさ”を大切にして、それを出発点に質的研究の魅力を再発見していき
ます。さらに、今回は合宿形式にチャレンジします。京都の森の中での2日間、“難
しい”ことはしばし忘れ、“楽しさ”に立ち返って研究することの生命感を回復し
ませんか。

【日時】2015年3月7日(土)13:00 ~ 8日(日)13:00
【場所】京都市野外活動施設 花背 山の家
〒601-1105 京都市左京区花脊別所町399番地
【講師】小田博志(北海道大学大学院准教授)
【参加費】日本質的心理学会会員は6,000円、非会員は8,000円
上記に含まれるのは、セミナー料金です。
別途宿泊費・食事代が5,000円程度かかります。
【申込期限】2015年1月15日(火) ※定員(20名)
※詳しい情報は
http://www.jaqp.jp/sg_public/kenkyuukai_20141114/
をご覧ください

(研究交流委員 一柳智紀)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

あっという間に師走になりましたが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。この
時期は、修士論文、博士論文等、たくさんの新しい知見が生まれます。それに取り組
まれている方、その取り組みを支援されておられる方、見守っている方等々がおられ
ることと思います。生みの苦しみの季節であるのと同時に、喜びの声が聞こえはじめ
る予感も致します。

さて、編集委員会では現在、次年度に向けた幾つかの取り組みを進めております。例
えば、4月から新たに編集委員となって頂く方の検討を始めるのも、この時期です。そ
れと並行して、予算の検討も始めます。4月はまだまだ先のようですが、新年を迎える
と、あっという間です。そのため、メール上、さらには臨時の会議なども開いて、多
くの議論を重ねています。

他方で、3月末に発刊予定の『質的心理学研究』第14号の準備も進めております。
第14号の特集は、「社会的実践と質的研究」(田垣正晋・永田素彦 責任編集)です。
2013年に新曜社から刊行された『質的心理学ハンドブック』の書評特集もあります。
現在のところ特集論文5本、一般論文5本の掲載が決まっております。本号を皆様にお
届けするための諸々の確認や原稿全体の校正もこれから行われます。

こうした活動と並行して、着々と進められているのが、投稿論文の著者と査読者との
やり取りです。この活動が成り立ってこその編集委員会です。是非、皆様の関係した、
修士論文、博士論文、さらには現在書き進めております論文等の投稿先に、本誌をご
検討下さい。編集委員一同、皆様の投稿をお待ちしております。

(『質的心理学研究』副編集委員長 西村ユミ)

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◆会務委員会より

2014/12/16現在の会員数及び会費納入率は以下の通りです。

会員数:1097名(前月比3名増)

2014年度会費納入率:88.0%(未納者131名)
2013年度会費納入率:89.5%(未納者115名)

悲願の納入率90%を目前に足踏み状態です!まだ納入されていない方、よろしくお願
いします。

(会務委員長 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、以下のサイトを必ずご参照いただき、こちらから連絡
がとれるアドレスをご記入のうえお送りください(字数について制限
があります)。 http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。また、掲載
情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
【注意!】研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載され
ていることがありますので、出席される方は、開催直前にHPで確認
されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月の研究会情報はありません。

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[クッピーより]

「あっ」という間の1年ですね。世の中では「あっ」という言葉が飛び交っている
ことでしょう。
思えば、ついこの間に1年の目標を意気揚々と立てたように思います…。
それが、どんどん目標がずれ込んでいって…、いつの間にかなかったことに…。

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第114号担当:日高友郎・呉宣児・香川秀太
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年12月22日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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