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編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.116======================2014/6/20

梅雨のシーズンに入りました。これからいよいよ本格的な夏ですね!

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

◆学会賞選考委員会より:国際フロンティア奨励賞の募集(3/20~6/30)

◆日本質的心理学会 第11回大会準備委員会より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

◆会務委員会より

◆7.12「公認心理師法案実現のための説明集会」

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆学会賞選考委員会より:国際フロンティア奨励賞の募集(3/20~6/30)

締め切りが近づいてまいりました!
みなさまからのご応募をお待ちしております。

この度、学会賞に「国際フロンティア奨励賞」が設けられました。海外に向け
てオリジナルな研究を発信し、海外の研究者との共同研究を推進する質的研究者
が育っていくことを期待する、という趣旨です。
37歳以下の若手研究者の国際発信や国際研究を奨励するために、毎年度2人以
内に奨励賞を授与します。副賞は1人、10万円です。
本賞は、質的心理学研究フロンティア基金で運営されます。質的心理学研究フ
ロンティア基金は、『質的心理学研究』を創設した無藤隆、やまだようこ、麻生
武、南博文、サトウタツヤ、5人の方々の寄付によって2014年3月に設けられまし
た。学会では、さらなる寄付を募っています。

●応募要項
募集は年1回行います。3/20~6/30の間に、応募申請書を日本質的心理学会事
務局に書留郵送でご提出ください。応募申請書には、次の書類をつけてくださ
い。国際誌論文掲載の場合には、1)掲載論文のコピーと2)掲載頁か受理書のコピ
ー。国際学会発表の場合は、1)大会の案内状かホームページのコピー、2)学会発
表誌の印刷頁か発表受理書のコピー。その他詳細については、下記URLのページ内
の「学会賞概要」と「応募申請書」をご参照ください。
http://www.jaqp.jp/news/syourei14/

(学会賞選考委員長 やまだようこ)

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◆日本質的心理学会11回大会準備委員会より

●日本質的心理学会11回松山大会の準備状況

会員のみなさんに、大会準備・実行委員会から第11回大会の準備状況をお知らせし
ます。まず、大会ホームページをアップデートしました。事前参加申し込みが可能に
なっています。会員企画のシンポジウムとポスター発表も申し込み可能です。講習会
について案内がまだですが、現在のところ大会1日目18日(土)の午前中に講習会を
複数予定しています。近日中にアップしますので、大会HPをご覧ください。
大会参加事前申込み(講習会参加・懇親会費含む)の申込み及び振込締め切りは、
9月19日(金)です。また、ポスター発表と会員企画シンポジウムの申込み及び振込
締め切りは、8月15日(金)です。多くの会員の参加と発表を歓迎します。 また、
今週末の6月21日に大会プレ企画として「松山ナラティヴ祭」が松山大学8号館821教
室で開催されます。松山大学人文学部創立40周年記念事業と共催します。一般市民に
も無料開放しますので、お近くの方はぜひ参加してください。以下が当日スケジュー
ルです。

「松山ナラティヴ祭」松山大学8号館2階821教室
6月21日(土)14時開会
第一部 『質的心理学ハンドブック』出版記念シンポジウム
司会: 山田富秋
登壇者:能智正博 「ナラティヴの内と外」
サトウタツヤ 「質的研究の俯瞰図とTEA(複線径路等至性アプローチ)」
指定討論:山田富秋
15時半~
第二部 「四国遍路とナラティヴ」
司会:山田富秋
登壇者:やまだようこ「聖地巡礼-もの語りを生きる」
国崎敬一 (松山大学教授)「遍路授業から学生が学び、成長したこと」
指定討論: 柴田智恵(大会実行委員・臨床心理士)
第三部 総合討論
17時半終了

宿泊等の予約については、基本的に各自で予約してください。楽天トラベルやじゃら
んネットなど航空チケット等とセットになったパック商品が割安です。道後温泉とのパ
ックもあります。近いうちにフジトラベルサービスの推薦するホテルも大会HPにリンク
を貼る予定です。また、松山大学に一番近い格安ビジネスホテルとして「ホテル泰平
(たいへい)」があります。ホテルHPで調べてください。
最後に重要なお知らせです。大会日程変更によってキャンセル料等が発生した会員の
みなさまには、大会当日受付にて証明書類提示の上、キャンセル料を大会準備・実行委
員会で補填することに決定しました。大会開催時に証明書類をご持参ください。

(第11回大会準備委員長 山田富秋)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

5月31日に今年度第1回の編集委員会が開催されました。来年3月に刊行予定の14号に
ついては、現時点で掲載決定が5本、修正掲載が3本(一般論文が4本と特集論文が4本)
と、上々の滑り出しです。また、14号の書評特集では、日本質的心理学会10周年を記念
して昨年刊行された『質的心理学ハンドブック』を取り上げ、「「質的心理学ハンドブ
ック」はどのような意味で「原典」たりうるか?」というテーマで書評を依頼すること
になりました(担当:松嶋秀明・森直久)。
現在論文募集中の特集は、第15号(2016年3月刊行予定)の「子どもをめぐる質的研
究」(責任編集者:斉藤こずゑ・菅野幸恵、2014年10月末日投稿締切)、および、第16号
(2017年3月刊行予定)の「質的研究における映像の可能性」(責任編集者:好井裕明・
樫田美雄、2015年10月末日投稿締切)です。第16号特集については、10月18日、19日に
松山大学で開催される第11回大会で、同タイトルの編集委員会企画シンポジウムを開催
する予定です。今回の編集委員会では、さらにその次の特集テーマをどうするかという、
議論がスタートしました。
ところで、これまで編集委員会の通常の業務は、とあるメーリングリストのサービス
を利用してきたのですが、そのサービス終了に伴い、現在は、日本質的心理学会事務局
を担って頂いている国際文献社提供のポータルサイトを利用して、メールやファイルの
やり取りをする仕組みに移行しています。システムが新しくなるとなかなか慣れないも
のですが(私だけかも…)、なんとか適応しようと思う今日この頃です。
編集委員会では、会員の皆様からの投稿をお待ちしております。編集委員会としても、
適切な査読結果を迅速にお返しできるように、日々、議論をして改善の工夫をしていま
す。一般論文、特集論文とも、ふるってご投稿ください。

(『質的心理学研究』副編集委員長 永田素彦)

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◆会務委員会より

2014/6/13現在の会員数及び会費納入率をお知らせ申し上げます。

会員数:1054名

2014年度会費納入率:60.0%(未納者423名)
2013年度会費納入率:84.6%(未納者167名)

なお、2010年度~2013年度の4年間にわたって会費未納の方31名を昨年度末に遡って退
会処分といたしました。

(会務委員長 サトウタツヤ)

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◆7.12「公認心理師法案実現のための説明集会」

日本質的心理学会は、日本心理諸学会連合および「教育・発達」心理資格連絡協議会の
一員として、心理職の国家資格化の流れを支持してきました。このたび、「公認心理師」
法案が秋の臨時国会で審議が行われる運びとなり、実現が目前となっております。つきま
しては、諸学会連合が後押しする形で「公認心理師法案実現のための説明集会」を下記日
程で開催することになりました。皆様の参加をお願い致します。

◎日時:2014年7月12日(土)13:00-15:00
◎場所:中野サンプラザ(JR中野駅北口前 03-3388-1177)
◎共催:臨床心理職国家資格推進連絡協議会(推進連)、医療心理師国家資格制度推進協
議会(推進協)、日本心理学諸学会連合(日心連)
◎後援:一般社団法人日本臨床心理士会、一般社団法人日本心理研修センター、公益社団
法人日本精神科病院協会、日本学校心理士会、日本臨床発達心理士会、一般社団法人特別
支援教育士認定協会
◎プログラム(予定)
・公認心理師法案提出の経緯
・法案の説明
・保健医療・福祉における公認心理師の役割
・関係団体意思表明
◎定員:2200名
◎お願い:会場費用として1000円以上のカンパにご協力ください

(情報提供者 能智正博)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

研究会情報は特にございません。

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[クッピーより]

W杯盛り上がってますね~!日本が初戦で負けたため、トーンダウンしちゃっ
てますが…。
その前に行われた、スペイン対オランダの、オランダ圧勝は予想外でした!

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編集:日本質的心理学会研究交流委員会
第116号担当:日高友郎・呉宣児・香川秀太
発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
発行日:2014年6月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイディアを募集しております。
情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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